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あぷらなーと
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★実は、先日の撮影では

途中で赤道儀にぶつかってしまって極軸ズレちゃってました。
その証拠に、コンポジットを画面上の固定位置で行うと、こんな感じです。
f0346040_00471156.jpg
・・・お~。見事にギザギザですな~(笑)。
上記の画像で言うところの上下方向(南北方向)にずれているのは極軸のズレによるエラー。
左右方向(東西方向)のズレがいわゆるピリオディックモーションと考えられます。
これを防止するために、オートガイダーやPECが必要なわけですね。



★・・・ん?これって、結構・・・・!?

ところで、偶然に撮影できたピリオディックモーション、折角ですから、おおざっぱに測定してみましょうか・・・・。
上記の写真は先日の馬頭星雲の撮影データの一部ですので天の赤道に近く、ピリオディックモーションの測定には最適な条件でしょうし。
今回は「おおざっぱ」な見積もりなので、同じ機材で同じ日に撮影したオリオン座θ星(トラベジウム)の離角を基準にしましょうか。これなら楽ちんですね。
・・・さて、
f0346040_00523076.jpg
トラベジウムの画像に先ほどの星像を重ねてみると・・・・・
まあ、ちゃんと星像の重心位置などを求めているわけではないので、あくまで『測定ごっこ』ですが・・・・。
ざくっと見積もって、周期運動の振幅が±5~7秒くらいに見えます。ピリオディックモーションが10秒を切る・・・だと?! むう・・・不気味なほど良すぎる

ちなみに昔使っていたミザールのAR-1は実測で概算±25~30秒もあって「手に負えない」状況でしたし、自動導入機能やオートガイダ対応を前提とした最近の赤道儀だってピリオディックモーションは少なくないと思い込んでました。

海外製の廉価版中型赤道儀の代表格たるEQ6PRO、噂によれば、精度に結構バラツキの大きい機種らしいんですが・・・これって・・・ひょっとして大当たりの機体を引いちゃった?・・・のかな??


★いや、よく見れば根本的に『おかしい』!・・・

いやいや、なんか変です。EQ6PROのウオームホイル歯数は公称180なので、ピリオディックモーションの周期(山から山まで)は約8分間になるハズです。
(ウオームホイルが360度まわる間にウオームホイルの歯が180通過することになるので1歯あたり2度回転。恒星時駆動では約23時間56分で360度回転なので、2度回転に要する時間は約8分間・・・計算合ってますよね??)

ところが、さっき使った写真は15秒露光の連写による比較明コンポジットなので、1周期がおよそ2分間強程度に見えちゃいます。(イーブンオッド法は使ってませんが切れ目がよく分かり、逆に便利♪)

つまり(いわゆる)ピリオディックモーションだと思っていたギザギザは、周期があまりにも短すぎるんですね。
・・・やっぱ、幻想だったか?・・・・がっかり。

ウオームギア起因のピリオディックモーション自体は結構小さくて、その代わりそれ以外の(モーター周りとかの各種ギア等)のピリオディックモーションが追尾誤差の主要因になっているというハズレ機体なのか??

そもそも、短周期で発生する追尾エラーは、たとえ振幅が小さくても角速度が大きくなるため非常にやっかいです。

まあ、はっきりしたのは、焦点距離1800ミリ近くの直焦点にデジタル一眼を付けて撮影する際、EQ6PROでノータッチガイドで(私が)満足できるのは、露光15~20秒程度までだということですね。(実は、これだけでも大収穫でして、経験上ノータッチガイドは20秒前後までと感じていたのですが、まさか、こんなに短周期かつ規則正しく周期運動していたとは思いもしなかったので。)

「ウオームホイル起因のピリオディックモーションのピーク(山、谷)付近が露光時間の真ん中になるように狙って撮影すれば(角速度が小さいため)ノータッチガイドでも長く露光できる」などのテクニックも、さすがにこれだけ動きが速いと無理ですね、この赤道儀。

・・・気になるので、そのうち、もうすこし真面目に測定してみたいですね(笑)。

☆ Byあぷらなーと ☆


by supernova1987a | 2014-10-28 06:44 | 天体望遠鏡 | Comments(0)
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