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あぷらなーとの写真ブログ
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あぷらなーと
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満天の星空を求めてリベンジ②

★久々の満天の星空の下
8/30の夜の満濃池遠征では、まずD810A+シグマ20mm+スカイメモNSできれいな秋の天の川が撮れましたが、本命の機材で撮像したデータもボチボチ処理をしてみましょう。ちなみに色々と『検証ごっこ』するつもりだったのですが、いかんせん夜前半がドン曇り+一時雨という悲惨な状況だったので、VMC260Lの撮影準備が完了したのが1:40という始末。4:00の薄明まであまり時間が無いので、色々とパラメータを変えて実験している余裕がなく、とりあえず「たぶんこれが『正解』」という設定を信じて「本命の天体」を各個撃破していくことにしました。

★本日の『本命』は・・・
ずばり、「カニ」です♪
はい。おうし座の超新星残骸であるM1かに星雲ですね。
相当にメジャーな天体のハズなのですが意外と難敵です。
昨年IR改造D5000とVMC260Lで市街地からチャレンジした時には、あまりにも悲惨な写りでブログにも載せられずボツ箱行きになりました。
ちなみに、昨年撮影した かに星雲の元画像(レベルだけ調整)がこちら↓
f0346040_15443310.jpg
これは相当な枚数をコンポジットしてもなかなかまともな像になりそうにありません。

★今回の装備は
お盆の撮影時にK-ASTEC改造ニューアトラクスのオートガイドを初めて行った際、どうもガイド鏡がたわんでいるようだったので今回は
f0346040_15460925.jpg
鏡筒の『下』に取り付ける方式で行きます。いわゆる『親子亀方式』ならぬ『コバンザメ方式』ですね♪
前回のテスト運用でミニBORG50+QHY5-IIMの場合、どこに向けてもほぼガイド星が見つかる状況だったので微動装置は排除。鏡筒バンドを直接アリミゾにつけました。これで幾分ガイドエラーが緩和されることでしょう。
f0346040_16022209.jpg
★いざ撮影!
今回の主要撮影データは次の通りです。

VMC260L+レデューサVMC(1860mmF7.1相当)+LPS-P2フィルタ
ASI1600MC-COOL 冷却温度-15℃
K-ASTEC改造newアトラクス+QHY5-IIMオートガイド(PHD使用)
ゲイン:400 露光:20秒 保存形式:RAW(FITS)

準備に手こずりましたが、いざ撮影が始まると快適です。
sharpcap2.8の時には連続撮影しているように見えて、途中で勝手に止まるという不具合がしばしば発生していましたが、2.9にしてみたら嘘のように安定動作しています。バグだったのかなあ??

★撮って出し画像は
こんな感じです
f0346040_16133055.jpg
なにがなんだか分かりませんね。ええ、結構かに星雲は暗いんです。
・・・で、レベル調整するとこんな感じ。
f0346040_16142116.jpg
おおっ!これは良い感じです♪
ザラザラですが去年撮ったヤツとは雲泥の差。コンポジットすれば相当な像に化けるのは間違いありません。

★取り急ぎ最低限の画像処理を・・・
諸般の事情でまだダークファイルが撮れていないので、ステライメージのホット&クールピクセル除去フィルタで代用します。
こんなとき、ダークノイズが少ない冷却カメラは処理を妥協できるので良いですね。

では、100枚コンポジット行ってみます♪

すると・・・
f0346040_16185512.jpg
おお、まさしく『かに星雲』~。

ほんのり青い本体に纏わり付くように赤いフィラメント構造。
なんだか立体感を感じますね。
そう、こんなのが撮りたかったんですよ♪

・・・やっぱ冷却+良い空だと違いますねぇ。


by supernova1987a | 2016-09-01 05:18 | 天体写真 | Comments(11)
Commented by けむけむおもtら at 2016-09-01 10:29 x
カニのスジスジおめでとうございます
残骸系は好きなので興味津々丸でした。

既に冬の空に季節先取りまくりですね
Commented by オヤジ at 2016-09-01 18:39 x
大筒お持ちなんですね。
レデューサー使われてますが、四隅の星もまん丸ですね。
オヤジは、EdgeHD800(f:2032mm)使ってますが、RDも高いけど買ったんですが、何!四隅の星だけラグビーボールでガッカリしてます。
M1ですよね。素晴らしいですね。20秒で100枚も驚きです。(笑)
Commented by にゃあ at 2016-09-01 19:58 x
電王のモモタロスみたいな星雲なんですね(^-^)。怒涛の100枚コンポジットは、以前の検証があったからこそ躊躇なくできたわけですね。素晴らしいです!
Commented by supernova1987a at 2016-09-01 22:49
> けむけむおもtらさん
ん?!お名前が凄いことに!?はい。もう気分は冬の空です。カニのスジスジ、初めて写せました。次のターゲットも決めてますが条件が合うかどうか・・・。
Commented by supernova1987a at 2016-09-01 22:55
> オヤジさん
VMC260Lはアウトレットでお安く入手しました。メーカーのスポットダイアグラムを見るとVMCシリーズは260Lだけ別物のようで、APS-Cサイズまではレデューサの収差補正が周辺まで効いているみたいです。M1はこれまで失敗ばかりしていましたので、本気でほくそ笑んでいます♪
Commented by supernova1987a at 2016-09-01 22:58
> にゃあさん
電王好きです♪なるほどカニというより何かに似ていると思ってましたが、モモタロスだったのか!じやあ、オニ星雲ですね!!
Commented by けむけむ at 2016-09-01 23:00 x
あややや?なんか狼狽した名前になってますね...
実はスマホからコメントしてたんですが、なぜか同じコメントが5件も登録されてたので焦って削除しましたが、名前がこんな事になってるのは気が付きませんでした (^o^;
Commented by オリオン at 2016-10-26 20:22 x
あぷらなーとさん、初めまして。
同じアトラクスを使っていて、貴社ブログをいつも拝見させて頂いている、オリオンと申します。
私もK-ASTECさんに改造してもらっています。
そこで、あぷらなーとさんに、質問です。
アトラクスの設置から撮影するまでの過程の流れ、教えてもらえませんか?極軸合わせがうまくないのか、流れる場合があります。積載機器のバランスの問題かもしれませんが・・・。オートガイダーを使うのを目標としていますが、その前段階(使わない)でも、ある程度の追尾ができるようになりたいです。一応、ポーラーマスターも購入しましたが、まだ使っていません・・・。それとスマードガイダーと言うオートガイダーもありますが、本格的にテストしていません(中古で購入しましたが、極軸合わせて、そのまま自動追尾に任せっきり)。あぷらなーとさんの、今までの経験からコツなどを教えてもらえるとありがたいです。参考までに鏡筒はVC200L単独、75SDHF単独、またはプレートに同架する形が多いです(この場合はバランスが悪いです)。
Commented by supernova1987a at 2016-10-27 03:12
> オリオンさん

ようこそいらっしゃいました!
おお、改造アトラクスをお使いなのですね。情報が少ない機種なので仲間が見つかると嬉しいです。
さて、使い方のコツなのですが、特に工夫はありません。

①三脚を立てて上から思い切り押して、しずまないようにする。
②赤道儀とコントローラーだけ載せて極軸望遠鏡でおおよその極軸あわせ
③鏡筒とカメラをセットしてバランス調整
④ポールマスターで極軸修正
⑤バーティノフマスクでピント合わせ
⑥適当な明るい星を手動で導入してスーパースターⅣでアライメント
⑦対象天体を自動導入
⑧PHDでオートガイド開始
⑨撮影開始
以下⑥~⑨の繰り返し、と言ったところです。

バイザックをお使いでしたら、ノータッチガイドでも20秒程度はいけるはずなので、それを沢山連写して、後からコンポジットするのが楽かもしれませんね。
Commented by オリオン at 2016-10-27 21:28 x
こんばんは。あぷらなーとさん!
早速の返信、ありがとうございます!
やはり実践&回数を熟して身に付けて行くしかないですね!
ちなみに、アトラクスの極軸は「おおよそ」なのですか?
水平&時間&極軸望遠鏡から北極星の位置に合わせて・・・なんて
やってない感じですね!
ポーラーマスターを持っていても、使っていないので、ある意味
「宝の持ち腐れ」なので、少しずつ使い慣れるようにしたいです。ポーラーマスターで修正するからでしょうね?
また、いろいろ情報をお聞きできればと思いますので、これからもよろしくお願いします。
Commented by supernova1987a at 2016-10-27 23:57
> オリオンさん

そうですね。どうせポールマスターで精密に合わせるので、極軸望遠鏡では、単に「ど真ん中」に入れるだけですね。
もっとも、ポールマスターを使わないときは真面目にスケールに合わせてますが、いかんせんレチクルが2000年用なので、結局目分量になってます。
とにかく、鏡筒などを載せない状態で精密に極軸を合わせても、鏡筒乗せた瞬間にズレますので、この点だけはお気をつけくださいませ♪
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