派手派手盛り盛りだとさらに強調やら削ったりやらやりたい放題なので原型を止めないのも当たり前ですねぇ (^o^;
ループのカウンタってみんなIやJですよね... FORTRANの名残ですかねぇ...
Delphi ものすごく高くて starterが廉価版らしいですが、かなり制限があるらしいです。
はっ。無意識にiとかjとか使ってますが、そういえば学生時代は「i、j、k、l、m、nから始まる変数は暗黙のインテジャー型」なんていう指導を受けたように記憶しているので、私個人に関してはその影響です。FORTRAN77病ですね。Delphi、値段見てビックリ。昔よりお高いですねぇ。まさか1600万画素の演算をExcelにさせる訳にはいかないので、手持ちのコンパイラを復活させるかフリーのコンパイラを物色しないとダメですね。
なるほど、ディベイヤーの方法にも色々あるのですね。
ただ、今回の検証ごっこは、カラー冷却CMOSカメラを用いて撮影した場合にモノクロ冷却CMOSカメラを用いた画像よりも格段に解像度が低くなる原因を推測するのが目的ですので、極力シンプルな補完を心がけました。
ステライメージでカラー冷却CMOSカメラを処理した際に生じるダークノイズのカラー揺らぎの描像や、デモザイク前後のノイズ揺らぎ量変化などが、このモデルにより、比較的よく再現できているので、あながち間違ってはいないと思うのですが・・・・。
ちなみに、
ディベイヤーで一番難しいのは、「ノイズをノイズとして再現する事」じゃないかと思います。
そういう観点で見ると、アマチュアに流通している無料現像ソフトでその点が満足できるものは存在していないように感じています。フォトショップは、DCRAWを使っているので、ノイズの再現性が実はあまり良くないのです。
この点ではメーカー製(特にキャノン)を超えるものは無いんじゃないかと良く思います。
ノイズをノイズらしく再現するためには、高周波再現がかなり良くないと出来ないと思います。
ほとんどの現像ソフトは、ディベイヤーの過程で、ノイズはごまかされて曖昧になってしまうように見えます。
天体写真のように数十枚のコンポジットをするのであれば、そのあたりの弊害はずっと減るのは確かです。
ちなみに、僕はカラーセンサーであってもセンサーのナイキスト周波数までの解像力は再現できているように見えますけどね。カラー情報は飛び飛びでも白黒の観点で見るとそれなりの空間情報が潜んでいるからです。
返事ありがとうございます。
まさにおっしゃるとおりで、ノイズ処理においては、その再現性は重要だと認識しています。手持ちの環境下ではベイヤーボケに伴う不具合を避けるため、主なノイズ処理(アンプグロー・ホットピクセル・クールピクセルなどの補正)に関してはディベイヤー前に行うようにしています。個人的にノイズを攪拌して誤魔化すのが嫌いだからです。
今のところカラーカメラは主として色情報の取得用とし、輝度情報はモノクロカメラを用いているため、不具合は感じていないのですが、キヤノンのDPP並みにカラーFITSをディベイヤーするソフトがあれば夢が広がりますね。輝線スペクトルが優位な対象はともかく、一般的な対象ならモノクロカメラが不要になるかもしれません。
もっとも、それ以前にシンチレーションの影響が大きいので、星雲の場合でも数百枚のコンポジットとデコンボリューションが手放せないのが悩みですが・・・。
>そういえば、ASI1600MC-COOLと同じ撮像チップを搭載しているオリンパスの某デジタル一眼レフでは、総画素数1685万画素で有効画素数1628万画素と公称されていますが、この減少分が外周部分だと言うわけでしょうね。
これはちょっと違うかなと、上手くベイヤ合成できなかった外周部分であれば、記録画素数4608+3456*2=1.6万画素弱、総画素数1685万画素-有効画素数1628万画素=57万画素で、一桁以上違うので、外周部分だけでは説明できなさそうです。
他のページで、言及されてたりするかもしれませんが、見つけられなかったので、参考まで
おお、するどいですね。
実はデモザイクするアプリ(や演算手法)によって有効画素数が異なるんです。
本記事中で述べた方式は、あくまで我流のデモザイク手法です。メリットとしては、ニアレストネイバー式と異なり、ブロックノイズ状の解像度低下がおきないこと、バイリニア式と異なり捨てるピクセルが少ないこと、そしてバイキュービック式と異なり『非破壊演算』なので現像後であっても後からRAWデータに戻せること、などです。
それに対して、ステライメージでデモザイクすると外周3周分が捨てられていることから、3×3ピクセルの領域を用いた補完ではなく、5×5ピクセルの領域から補完していることが想像されます。また、補完する必要の無い(元々輝度が乗っている)ピクセルの値もデモザイク後に若干値が変化していることから、バイキュービック的な演算が成されているのかもしれません。また、カメラメーカーによっては外周部のいくらかをなんらかの理由で意図的にカットしているケースもあるようです。
下記記事も愉快なので、ぜひご覧ください。
https://apranat.exblog.jp/31190026/
そういえば、過去に現像ソフトによって画素数が変わるとか聞いたこともありますね。
あるいは、演算の都合によって、画素数の端数を捨てることもあるかも??
RGBをベイヤー配列に戻せたりするんですね。これも面白いですね(^^)/
色々な処理が可能な所がカラーカメラの楽しさかもしれませんね!