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あぷらなーとの写真ブログ
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あぷらなーと
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中華木炭を試してみる①

★寒い季節の天体観測の天敵は

なんといっても、結露ですね。
特にレンズの表面が冷えることにより結露してしまうと、星が霧の中のようにボケボケになるという悲惨な結果を招きます。
また、にゃあさん等により、冷却CMOSカメラ自体が結露するという恐ろしいレポートも出ています。

この結露を回避するためには、気温よりもほんの少しで良いので暖めてやれば(露点よりも高い温度であれば)いいのですが、流行の結露防止ヒーターは結構電気を食うので多数のカメラを運用する場合には、ちと辛そう。

★たとえば流星群の撮影時には

f0346040_01165988.jpg
例えば、これは2001年の獅子座流星群をとらえた『会心の1枚』(天文ガイドとか教育書籍とかに3度ほど使われました♪)なのですが、
 ①どこに流星が飛ぶか分からない
 ②どこが『絵になる』か分からない
などの事情により、こんな風に多数のカメラを展開させて力技で「全天一網打尽作戦」を行うのが、あぷらなーと流。
f0346040_01212109.jpg
・・・いやはや、正気の沙汰とは思えませんが、
2001年の獅子座流星群の時には、F100、F80、F801S、FE2、FM2、FG、FG20、EMの7台のフィルム一眼レフを展開して撮影しました。
おかげで、先ほどの17mm超広角での輻射点(放射点)に加えて、

f0346040_02495379.jpg
35mm広角での牡牛座からペルセにかけての様子とか(C/2000WM1彗星も写っていたり♪)
f0346040_01310998.jpg
50mm標準でオリオンを貫く特大火球をとらえたり、できた訳ですが、ここで活躍したのが昔ながらの木炭カイロです。

★かれこれ10数年愛用しているカイロは
f0346040_01340871.jpg

こんな本体に・・・・・・
f0346040_01345273.jpg
こんな燃料を装填して使用するものです。
f0346040_01352894.jpg
ちなみに、コイツは『信頼の』日本製♪
非常に安定した燃焼で、これをレンズにくくりつけておけば夜露を寄せ付けません。

★ところが、衝撃の事実が!

そろそろ燃料の木炭棒が無くなってきたので補充しようとネットで販売店を巡回してみましたが、なんと、この日本製木炭棒が市場から無くなっているではないですか!!
氷点下になると一般的な使い捨てカイロやベンジン式カイロは化学反応が進まず無力化されるので、天体観測家はもちろんのこと、ウインタースポーツ愛好家の必需品だったはずの木炭カイロ・・・・。ついに時代の流れで、電子カイロに淘汰されてしまったのですね・・・・ううう(涙)。

★必死で代用品を探すと・・・・

中国製の木炭燃料棒を見つけました。
・・・しかし、ネット上の報告によれば、品質が良くなくて場合によっては『爆ぜる』こともあるとのこと。
ただし背に腹は代えられませんので・・・・・

・・・・ポチってみました。

f0346040_01463938.jpg
・・・うわぁ。ホントだ。説明書にも注意書きで「火花が飛び散ることがある」と明記されてる~。

・・・実際に運用しているときに「ボンっ!!」とか嫌すぎるので、燃焼実験してみることにしました。
果たして、本当に『爆ぜる』のか?

★★★以下、続きます★★★


by supernova1987a | 2016-11-15 02:05 | 機材 | Comments(8)
Commented by けむけむ at 2016-11-15 05:04 x
ありえない機材でありえない写真を撮影されてたようで...
すごすぎ
爆ぜるのはキモチ悪いえすね... ホカロンは氷点下ではダメですかぁ
Commented by オヤジ at 2016-11-15 06:22 x
凄い写真ですね。確かに、以前、拝見した様な放射点からの流星写真です。
>・・・いやはや、正気の沙汰とは思えません
と、コメントしようと思いました。(笑)
凄いですね、最初は、どちらかの天体観測クラブの撮影風景かと思いました。家中のカメラを全部セットか〜無理無理。(笑)
Commented by supernova1987a at 2016-11-15 10:01
> けむけむさん

あの奇跡的な流星嵐から早15年。今はあのときほどの根性はありません。
なんと言ってもフィルムでの撮影は大変でした。マニュアルフォーカスカメラはフィルムの巻き上げも手動で、ずっと付きっきり(笑)ですし、ガイドが上手くいったかどうかも現像するまで不明という・・・・。
中国製木炭カイロ燃料の驚愕(笑)性能は、明日にでもアップします。驚きですよ~。
Commented by supernova1987a at 2016-11-15 10:07
> オヤジさん

はい。正気の沙汰ではありませんねぇ(笑)。
なにしろ数百年に1度の大発生の年だと予測されていましたので、この1晩のためだけに中古カメラ屋を行脚して3年間ほどかかって機材をそろえました。撮影に成功した後、ほとんどのカメラは売り払ってしまいましたが・・・・(笑)。
Commented by KEN at 2016-11-15 23:35 x
こんばんは!
獅子座流星群、スッゴイですね~
まさに「会心の1枚」

今まで星野写真にはなかなか入っていくことが出来なかったのですが
カメラレンズ用に一台ミラーレスを入手したので、こういった写真が撮れたら良いな~と思ってます
(ま、写真のような一網打尽?システムは無理ですが 笑)
Commented by supernova1987a at 2016-11-16 00:08
> KENさん

こんばんは。あの日は夜空を眺めながら、感動のあまり男泣きしました。
しかし、今になって冷静に考えると、怖いことしたなぁと。
あれだけ投資して、もしも曇っていたらと思うとぞっとします。

あれから15年。コツコツと中古デジカメを買い足して、ようやくデジタル版の全天一網打尽システムが完成間近ですが、肝心の流星群がぱっとしません。フィルムであれだけ写るのですから、デジタルならばさぞかし・・・・。
Commented by にゃあ at 2016-11-16 00:56 x
いやあ、素晴らしいの一言に尽きる写真ですね! 木炭よりもそちらに目を奪われています。しかも銀塩の時代に撮影されたとは! コンポジットなんてPCでできなかったでしょうし、多重露光でしょうか? オートガイドをどうやっていたのかとか、昔の時代の天体写真の話をぜひ知りたいです〜
Commented by supernova1987a at 2016-11-16 01:49
> にゃあさん

実はこれ、当時からPCでコンポジット処理してました。フィルムスキャナーで1コマずつ画像を取り込んで比較明コンポジットしたものです。当時としては、かなり目新しい技術だったと思われ、反響がすごかったです。

ちなみにガイドはすべてノータッチガイドです。フィルムは低照度相反則不軌特性があって背景がオーバーしにくいので、約5~10分露光を延々と繰り返しました。一番の心配は、途中でフィルムが切れることと夜露でした。
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