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あぷらなーと
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ASI1600MM-COOLを使ってみる③

ASI1600のMCとMMの画像比較、第3弾です。
今回は惑星撮影を想定して、大気の揺れでユラユラしている低空の建物を題材にしてみます♪

★SER動画からのスタッキングではどうだ??

800mmほど遠方の電波塔をツインBORGで撮影し、MMとMCそれぞれの画像をスタッキングしたものを比較してみます。(今回はMCで撮像した動画をスタッキングした後、モノクロに変換して比較しています)

f0346040_15544593.jpg
※左:ASI1600MM-COOL 右:ASI1600MC-COOL (それぞれ元画像の300%表示)

おっ!さすが150枚スタックの効果絶大で、一見MCの画像とMMの画像の区別がつきません。

★画像復元を試みてみます

上記の画像それぞれに、最大エントロピー法(多段階)とアンシャープマスクを施して、限界まで解像度を上げて比較してみます。

f0346040_21502899.jpg
一見同じように見えますねぇ。なにしろ、もともとが陽炎のようにユラユラしている低空の風景ですからカメラの性能差が出にくいのかも知れませんが、それでもよく見るとMMの方には偽解像が見られず自然な描写になっていることは分かります。

おそらく、シーイングが悪い(シンチレーションが大きい)時にはMMとMCの差が出にくいことが予想されます。


★というわけで、今回の成果

ASI1600MC-COOLとASI1600MM-COOLについて

 ①MCよりもMMの方が同じゲインでも明るく写るが、昼間での比較は難しい
 ②MCよりもMMの方が解像度が高い
 ③解像度の差は画像処理しても埋まらない
 ④MMのLとMCのRGBを合体してLRGB合成する手法は理解した
 ⑤シーイングが悪いとMMとMCの差が見えにくいかも知れない

といったところでしょうか。
ふう・・・。面白かったけれど疲れたぁ。

そんなことよりも、肝心の天体は?

いやー、ここまでの撮影は全て月曜に行ったのですが、昼間晴れてたのに夜になるとドン雲りでアウト。
いつになったら、実戦投入できるのでしょうかねぇ・・・・・。


by supernova1987a | 2016-12-10 06:40 | 機材 | Comments(8)
Commented by けむけむ at 2016-12-10 07:45 x
>⑤シーイングが悪いとMMとMCの差が見えにくいかも知れない
今夜、シーイング悪いから。と自分に言い聞かせて、変なクリックしないように自制しよーっと (^o^)
Commented by supernova1987a at 2016-12-10 11:12
>けむけむさん

自制心が生まれるネタでしょう?
当たり前のことですが、カメラの解像度以前に、大気によってボケていたのでは、差が見えにくいということですね。
Commented by にゃあ at 2016-12-10 17:52 x
コンポジットで解像度が上がるとか、シーイングによって変わるとか、検証というのは大事ですね! カラーのほうが解像度が高くできるかもという話も期待しています〜。すぐ飛びついて買っちゃうタイプですので(笑)
Commented by らっぱ at 2016-12-10 22:02 x
画像を見てうーーーんそうなんだあ・・くらいしか分かりませんがこの後あぷらなーとさんの上がってくる画像がどんな風に凄くなるのか楽しみです。
・・・・書かれている言葉なんかが意味不明なもので「へーー・・(◎_◎;)」こればっかりですよ(笑)

今夜の月は小刻みなフラフラでした、アライメントポイントエリアを小さく取ってみましたがシンチレーションの具合って時々で違うんだってのに気付きました、こんな事皆さんの話題を見てなきゃ気が付かない事です、ほんと勉強になります(^_^)v
Commented by supernova1987a at 2016-12-10 23:06
> にゃあさん

これでカラーとモノクロの違いとか、怪しい画像処理の検証とか、素材さえ揃えば長い間遊べそうです。
そろそろ、またdelphiさんと格闘の予感・・・・。
それと、次の機会に「主要機材の一気撮り」とかやらなきゃ、ですね。
Commented by supernova1987a at 2016-12-10 23:12
> らっぱさん

機材の差の検証には、気象条件などを揃えないと意味がなさそうって事を痛感しています。ただ、「検証ごっこ」する楽しみが増えました。晴れた日に一気に撮り貯めて、後からじっくり加工遊び、というのが面白そうです。
根が天の邪鬼なので、怪しい手法全開で行くつもりです。
Commented by オヤジ at 2016-12-11 01:40 x
過去二年間、画像を重ねても滑らかに成ったと思ったこと無かったです(汗)が、ASI1600MC-Coolになって、コンポジットが終わり生画像と比べたら滑か。本当なんだな! ←今ここ(笑)
一眼レフは重くてメニューに余計なのが沢山あって、ボタンダイヤル等など、意を決して遠征したら、jpgのちっこい画像のオンパレで(笑)愕然としました。冷却大好き!
Commented by supernova1987a at 2016-12-11 19:42
> オヤジさん

冷却カメラは画像処理の工夫が成果につながりやすくて楽しいですね。
オヤジさんも短時間露光の大量コンポジットの研究をされているようですので、列車の振動の影響を回避できる日も近そうですね。お互い頑張りましょう♪
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