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実戦投入の前にもう一度おさらい

★間もなく・・・

後先考えずにポチってしまったモノクロ冷却CMOSカメラASI1600MM-COOLですが、
f0346040_01455232.jpg
次の新月期こそは実戦投入したいところ。
今のところ、
「VMC260Lにフリップミラー付けてMMとMCを切り替えてLRGB合成する」作戦と
f0346040_02304789.jpg
「BORG60EDをツインで運用してMMとMCを同時露光する」作戦を
f0346040_15061166.jpg
それぞれ想定しているのですが
その前に、悶々としていることをもう一度おさらいしてみます。


★「短時間&多数枚」VS「長時間&少数枚」

いつまで悩んでいるのかと言われそうですが、やっぱり悩みますねぇ。

ASI1600MCの運用においては、一応これまでの少ない経験で

①高輝度部分がサチって(飽和して)しまうと救いようがない
②短時間露光でも多数枚コンポジットすれば長時間露光に匹敵する

と把握しているのですが、念のため、8月に撮影したM33のデータを用いておさらいしてみます。


<撮像データA群>
VMC260L+レデューサ+LPS-P2フィルタ+ASI1600MC-COOL
ゲイン400+60秒露光
f0346040_02314810.jpg

<撮像データB群>
VMC260L+レデューサ+LPS-P2フィルタ+ASI1600MC-COOL
ゲイン400+15秒露光
f0346040_02321110.jpg

それぞれの「素の」撮像データでは圧倒的に60秒露光が良く写っていますが、次の加工で比較してみます。

<撮像データA群>
60秒露光×10コマの加算コンポジット
デジタル現像+レベル調整+Lab色彩調整

<撮像データB群>
15秒露光×40コマの加算コンポジット
デジタル現像+レベル調整+Lab色彩調整

f0346040_02354828.jpg
  ※左:60秒露光×10コマコンポ 右:15秒露光×40コマコンポ

ううむ。やっぱり、ほとんど差がないですねぇ。
厳密には、15秒の方にシマシマノイズが残っています。
しかし、15秒露光の方がガイドエラーによる星像の変形が少ないため、若干シャープです。

・・・・ま、実際の撮影時には露出を色々と変えると思いますが、当面の方向性としては「短時間露光+多数枚コンポジット」で正解かな?と・・・・。

あとは・・・
ゲインを変えたときの挙動を慎重に検証する必要がありますね。
果たして、理論通り「ゲイン139が最強」なのかどうか?



PS
久しぶりにM33のモクモクと格闘しました。以前の検証に間違いがないか不安だったもので。
それにしても、ステライメージでのコンポジットは7ではなくて6の方が圧倒的に高速で楽ですね(これ、なんとかならないですかねぇ、アストロアーツさん?)

by supernova1987a | 2016-12-14 23:22 | 天体写真 | Comments(10)
Commented by 星空 at 2016-12-15 08:37 x
MMとMCですか、すごいシステムですね。しかし曇り空には困ったものですね。こちらでは月のある間はよく晴れていますが、新月期にはきっと曇るのでしょう。年々異常気象になっていくような気がします。
Commented by オヤジ at 2016-12-15 10:29 x
正に、フリップミラーの世界が理解できたら、MCも欲しいと思ってます。が、googleで「フリップミラーとは」で検索しているおっさんです。(汗)
それから薄利多売じゃなくて、短時間露光・多枚数。
こちらは、今、悩んでいる所なので、難しいことはわかりませんが、2つの課題は、大いに期待しております。

Commented by にゃあ at 2016-12-15 10:55 x
うちのベランダでは多数枚しか選択肢はないのですが、やっぱりコンポジットが手間なので、手間が理由で少数枚に期待してしまいます。あとネットで見かける、「写ってないものは炙り出しても出てこない」というやつで、これを気にしだしたら少数枚が不安になったりで。結局、露出と感度とシャッタースピードが総計で同じなら理屈同じ写りだろうと思うのは素人考えなんでしょうか。そんなもんなんで、検証にはとても期待しております!
Commented by supernova1987a at 2016-12-15 11:32
> 星空さん
こんにちは。なかなか作品が増えないのでGANREFの方もご無沙汰しちゃってます。
ほんと、今年の天気はダメですねー。せっかくのMMもいつ投入できるのやら(泣)
Commented by supernova1987a at 2016-12-15 11:40
> オヤジさん
フリップミラーはワンタッチで2つのカメラを切り替えできる便利なアイテムですが、ケラレが出そうとか、露光中にミラーがズレそうとか、レデューサーもフィルターも付かなさそうとか、問題が山積です。のんびりと実験していきま~す。
Commented by supernova1987a at 2016-12-15 11:56
> にゃあさん
普通のコンポジットでは、いくら重ねても暗いものは出ないのですが、加算コンポジット(加算平均ではなく)の場合は単純にデータが積もっていきますので、フィルムでいうところの多重露出と変わらないのかなと思ってます。問題はノイズの影響と、ゲインの最適値ですね。多分、ゲインを適切に上げる事で信号がノイズから分離されるのかな?とは思うのですが、CMOSの仕組み自体がよく分かってません(涙)
Commented by G at 2016-12-16 09:39 x
こんにちは。いつも先鋭的なチェレンジに敬意を表します。
惑星から星雲写真まで可能性が拡がってきているCMOSカメラですが画像を拝見するとデジ一のアドバンテージは無くなってきているのでしょうか。
「短時間&多数枚」VS「長時間&少数枚」問題
この方の検証を見ると・・・最近判らなくなっています。
http://d.hatena.ne.jp/hp2/searchdiary?of=5&word=%2A%5B%C5%B7%C2%CE%BC%CC%BF%BF%5D
星撮り現場でも良く出る話題ですが皆さん色々なご意見をお持ちで未だに良く判りません。何が正解なんでしょうか?或は機材・空等のロケーションによっても変わってくるのか。悩ましい問題です。
Commented by supernova1987a at 2016-12-16 11:04
>Gさん
難しい問題ですね。
今回私がやった検証は、
 ○ゲイン(感度)が同じ場合で
 ○総露光時間が同じ場合に
 ○短時間多数枚と長時間少数枚で
差が出るか?
というものですので、他の方の検証とは直接比較できないと思います。
また、一般的デジカメは冷却できない代わりに各社工夫を凝らしたノイズ処理をカメラ内部で行っているはずなので、この影響も無視できません。
この手の問題は大変面白いテーマなので、今後も実験を継続していくつもりです。まずはゲインの差について比較が必要ですね。

※同じ素子を使った場合は、当然冷却カメラの方が有利でしょうが、より優秀な素子を積んだデジ一と古い素子を積んだ冷却カメラとでは、ケースバイケースのような気がします。ASI1600MCも階調がたったの12bitしかありませんしねぇ。
Commented by 木人 at 2016-12-16 20:50 x
はじめまして。
けむけむさんのブログからのリンクでお邪魔しました。
自分は1600MC-Coolなのですが、当初ゲインの加減が解からず120~180あたり、最大でも200の60s~180sあたりで撮っていました。皆様のブログ等拝見すると結構高ゲインで撮られている方が多いので参考にさせていただき徐々に300~400あたりで試写しているところです。極端にアンダーだとたしかに縞ノイズが残り、枚数を重ねてもあまり改善しないのである程度の露出は必要なのかな?と思っています。
ただ輝度差が大きいと(M45とかだと)星がサチってしまい、星雲が出ないという感じでこの傾向はデジイチよりも顕著に思います。M45は60sと120sで撮り比べましたが120sのほうが圧倒的に写っていました。同じような濃度にするには2倍ではなく3倍とかの枚数が必要なイメージです。(光害の影響もあるかとは思いますが)
かなり突っ込んだテストをされているようですのでいろいろと参考にさせていただきます。
自分のブログにも1600の作例を載せていますので、よろしければご覧ください。
よろしくお願いします。
Commented by supernova1987a at 2016-12-17 02:46
> 木人さん

はじめまして。拙ブログへようこそ。
冷却カメラは色々と謎が多いですね。特に、ゲインと露光時間とコンポジット枚数の最適値に関しては諸説あり、興味が尽きません。
マイペースではありますが、検証ごっこを楽しんでいきたいと思います。

貴ブログも拝見いたしましたが、精力的に試行されているようで大変勉強になります。ぜひ、今後ともよろしくお願いいたします!
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