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あぷらなーと
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月夜の楽しみ?検証ごっこ②

ZWOの冷却CMOSカメラASI1600MM-COOLについて
ゲインや露光を変えた場合の星雲の写りについて「検証ごっこ」の続きです。

★対決③ゲインと露光の両方を変えた場合

 ゲイン200+16秒×1コマ
  VS
 ゲイン400+0.5秒×1コマ
  VS
 ゲイン400+0.5秒×32コマ加算

を比較してみます。
f0346040_22260356.jpg
  左:ゲイン200+16秒露光 右:ゲイン400+0.5秒露光

当然のことながら右の方が暗くなります。また、シンチレーションの影響で星像がいびつに変形していることが分かります。
また、ゲイン400のままだと4秒露光程度でトラペジウムはサチってしまいますが、左はゲインを200まで下げているので16秒露光でもサチっていません。前回の記事の通り、この設定はゲイン400なら約1.6秒露光に相当するからです。

次にゲイン400+0.5秒露光のコマの輝度値を4倍に処理してみます。
f0346040_22295897.jpg
  左:ゲイン200+16秒露光 右:ゲイン400+0.5秒露光(レベル調整)

だいたい同じくらいの明るさになりましたが、当然ザラザラです。

次に0.5秒露光のコマを4コマ加算コンポジットしてみます。

f0346040_22422254.jpg
  左:ゲイン200+16秒露光 右:ゲイン400+0.5秒露光×4コマ加算

これでレベル調整無しでもほぼ同じ明るさになりましたが、画像の滑らかさはG200+16秒の方が圧倒的に上ですね。
ちょうど前回比較したゲイン200+16秒露光とゲイン400+2秒露光の比較と同様の結果となりました。

では、0.5秒露光のコマを32コマ加算コンポジットしてみましょう。
f0346040_22325820.jpg
  左:ゲイン200+16秒露光 右:ゲイン400+0.5秒露光+32コマ加算(レベル調整あり)

この場合、4コマ加算した段階で目標の明るさに達してしまいますので32コマ加算処理の後、レベルを下げています。
いかがでしょう??
ほとんど両者の見分けがつかなくなりました。

最後に、それぞれデジタル現像して暗部を少し炙り出してみます。
f0346040_22482311.jpg
  左:ゲイン200+16秒露光 右:ゲイン400+0.5秒露光+32コマ加算(両者デジタル現像処理)

やはりほとんど見分けがつきませんね♪

★というわけで今回の「検証ごっこ」の結論は

ゲインと露出の両方を変えても、総露光時間が同じなら、ほぼ同等の写りとなる。

ということが分かりました。


撮影が進まないので、まだ「検証ごっこ」続きます♪








by supernova1987a | 2017-01-12 23:33 | 天体写真 | Comments(4)
Commented by オヤジ at 2017-01-13 06:49 x
新幹線・幹線道路沿線に住んで天体観測好きには、心強い検証成果です。
既に、10秒・15秒の撮影では、没の画像が大幅に減り夕闇~23時25分までも、観測する気になりました。
昨年10月では、諦めて考えもしなかった時間帯のニワトリ、人柱検証に感謝いたします。
Commented by らっぱ at 2017-01-13 09:29 x
今回の検証過程でも頭で理解するのが難しくてコメントしそびれてます(^^;)
この結論はこれまでの検証でも述べられていたので「ガッテン」です、短時間で良いと言う事はノイズでも有利になると言う事ですよね?、どの位違うか次の検証項目に入れておいてください(^^♪

時々通る車のライトでボツになったコマ等が発生しないので、せっかくの遠征でも安心して色んな天体を撮る事が出来ます、感謝\(^o^)/
Commented by supernova1987a at 2017-01-15 04:55
> らっぱさん

短時間露光の多数枚コンポジットでも総露光時間は同じなので、ノイズでの有利さはないと思いますが、ガイドエラーを逆手に取った「天然ディザリング」効果により、結果的にノイズが少なくなったように見えることは有りますね。ちなみに「天然ディザリング」しなかった場合は、ちとマズい事が起こる可能性を見つけました。
次の更新で書きますね。
Commented by supernova1987a at 2017-01-15 06:58
> オヤジさん

短時間露光の多数枚コンポジットでは、人工衛星の通過によるコマやブレたコマを排除しやすいのはもちろんのこと、車の通過によるカブりコマや電車の通過に伴うブレたコマなども排除しやすいのでニワトリには良いですね。
さらなるご活躍に期待します♪
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