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あぷらなーとの写真ブログ
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あぷらなーと
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久しぶりの『遠征』

★思えば、ずいぶんと月日が・・・

たしか、前回遠征したのは2016年の8月でした。
楽しみにしていたGW休暇もどうも天候がよろしくありません。

・・・が、ともかく今回は「遠征すること」が目的なので、
晴れてはいるものの、どうもモヤっぽい空の元、プチ遠征にでかけました。

場所は「いつもの」満濃池。
ところが、あんまり星が見えません。空全体が霞んでいる感じです。
たぶん、これだと、好条件時での市街地ニワトリの方がマシかも(涙)
しかし「ビームスプリット装置を遠征で運用してみる」という目標を達成するため一応がんばってみます。


★今回の装備は・・・・

ビームスプリット装置以外にも、suaokiの400Wh電源や、これまでよりも大型のアルミテーブルセットや、スカイメモ用の「強固な足下」などなど、新兵器が目白押し。

・・・というわけで、今回の装備は
VMC260L+ビームスプリット冷却CMOSカメラをアトラクスに
D810A+85mmF1.4とIR改造D5000+30mmF1.4をスカイメモに
それぞれ搭載してテスト撮影開始です。

f0346040_21064008.jpg
 ※・・・といいつつ、機材写真は薄明後の撤収時に撮影した物ですが


★フルアーマーVMC260L

f0346040_21074153.jpg
今回は色んな装備品が付いています。
まずは、メインパーツである「LRGB同時露光用ビームスプリット装置」ですね。

f0346040_21093370.jpg
相当重量がありますが、主鏡移動式のVMC260Lならタワミがでることも無いでしょう。



そして、自作直交ファインダーです。

f0346040_21112328.jpg
ずいぶん前に作製していたのですが、今回初運用です。天頂付近の天体を導入する際には直交型に限りますね。
ちなみに対物レンズは、ケンコーのクローズアップレンズNo5です。


今回は真面目にオートガイドをしてみます。
ガイド鏡はBORG45ED+QHY5LⅡ+PHD2での運用です。

f0346040_21175176.jpg
タワミが出るのはイヤなので微動装置は無し。
いわゆるコバンザメ方式で鏡筒のアリガタに装着しています。

さて、デジタル一眼の方は年代物のスカイメモNSに載せてノータッチガイドするのですが、三脚と微動架台を強固な物に換えました。

f0346040_21213877.jpg
まず三脚はスリックのフリュードビデオマスターⅡの脚だけを用います。定価は6万円近くしますが、耐荷重は驚異の8kg!良い三脚なんですが、なぜかアウトレットで1万円台で叩き売られています。

 実はコレ、いくらねじってもフリュード雲台が外れなかったため、もっぱら昼間の撮影用と、BORG89EDや7cm双眼鏡で観望する際の脚としてしか活用方法が無かったのですが、雲台底部のゴムの留めリングをずらしてみたら何のことはありません。大ネジで雲台を取り付けた後に台座の下から小さなネジで圧着固定してあっただけでした。

そこにK-ASTECの微動架台を装着し、そこにアリミゾ台座をとりつけました。

f0346040_21283343.jpg
これまで使用していた物とは比較にならないほど安定性が増しました♪


★・・・で、肝心の成果は??

うーん。
それが・・・あまりにも空の透明度が悪く、しかもシーイング(シンチレーション)も最悪だったのですねぇ。

でもでも、一応の成果はありました。

まずは、りょうけん座のM51子持ち銀河です。

この日のコンディションでは、ASI1600MC-COOLのゲイン400・30秒露光「一発撮り」だと、

f0346040_21333991.jpg
暗部を必死で持ち上げても、せいぜいこの程度しか写りませんでした。

ここで、ビームスプリッタを用いて撮影したMMのL画像:30秒露光×90コマとMCのRGB画像::30秒露光×90コマをLRGB合成してみると



・・・・・ででん!
(と言うほどの写りではありませんが)

f0346040_21362889.jpg
うむー、まずまずですね。
透明度が悪いため露光量が不足し、かつシーイングが悪いため星像もオートガイドも「暴れまく」ってました。また、今回の画像処理は暫定処理なのでダーク減算もしてません。

それでも、今後の可能性を感じさせる写りだとは言えますね♪


★さて・・・と

とりあえず、素材は色々と釣り上げてきたので、あとは真面目に料理しないといけませんね。
今日から当分天気が悪そうなので、ちょうど良いかも知れません。

あ、その前にダーク撮らなきゃ!!

by supernova1987a | 2017-05-01 21:44 | 天体写真 | Comments(9)
Commented by kem2017 at 2017-05-02 01:21
ぷち(?)遠征お疲れ様でした。
同じくモヤモヤ薄雲で北斗七星が肉眼で確認できない状態で木星リベンジ出来た(?)ので、ベランダ放置中です...
Commented by オヤジ at 2017-05-02 04:38 x
昨年の8月以来の遠征!お疲れ様です。
2セットを設置設定されたんですね。イヤー、オヤジには、真似できません。(汗)
努力を積み重ねての決戦の日、夜空は余りにも応えてくれませんでしたね。
でも、梅雨入り前には、絶好な日も有ると思います。
オヤジは、ニワトリ4連ちゃんでしたか、昼間は中々寝ることも出来ず。
でも、昨夜は20時〜04時まで爆睡しました。@_@
また、楽しい記事に期待してます。
Commented by オヤジ at 2017-05-02 08:30 x
訂正、3セットですね。
もう、聖徳太子の域、オヤジも一度、庭で2セット出しましたが、両方同時に撮影とは行きませんでした。(汗)
Commented by supernova1987a at 2017-05-02 10:11
> kem2017さん

せっかく頑張ったのに残念な星空でした。
・・・が、久々にポールマスターやPHDの操作もできて、いい『練習』にはなりました。

メインの対象が消えてしまった2時半頃には南天の透明度がマシになったので、天の川の写真を処理中です。
Commented by supernova1987a at 2017-05-02 10:23
> オヤジさん

赤道儀ベースだと2セット設営しました。ほんとうは3セット行きたかったのですが、空が良くなかったのでパスしました。

撮影枚数や時間などをセットしておけば、あとは『寝て待て』なのですが、電源が切れたり変なエラーが出たりが怖いですね。ちなみにわたしは「リモートデスクトップで遠隔監視」などの高度なワザは会得していないので、車内から双眼鏡でオートガイドのモニターとSharpCapのモニターを監視しつつ、耳では2台の一眼レフのシャッター音を確認するという運用でした。
Commented by オヤジ at 2017-05-02 13:54 x
>双眼鏡で
参りました。
流石、天体観測超オタク様です。
そんな手が有りますね。考えもしなかったです。
聖徳太子を越えてますよ。(笑)でも(汗)
Commented by supernova1987a at 2017-05-02 17:54
> オヤジさん

当方「近視+乱視+老眼」なので、デジカメのライブビュー見るのにも一苦労。
その点、車の中から双眼鏡でモニターチェックはなかなか快適でした。
しかし、深夜の車から双眼鏡でパソコン見ている姿を他人に見られたら、完全に「変な人」ですね。
Commented by にゃあ at 2017-05-02 18:46 x
ほぼ1年ぶりの遠征だったのですね。念願がかなってよかったです。本気を出したあぷらなーとさんがどんな作品を展開されるのか目が離せません。K-ASTECの微動架台とアリミゾ台座の構成よさそうですね。私もポタ赤をちゃんと活用しなければです。
Commented by supernova1987a at 2017-05-02 21:10
> にゃあさん

いやー。久しぶりの遠征だったので、結構トラブルが怖かったです。
幸い、1週間前にゴソゴソ試運転していた際にほとんどのトラブル(自動導入用のPCが不調とか、ケーブルの長さが足りないとか、USBが認識されないとか)が見つかってたので大事に至りませんでしたが、天候だけはどうにもならないですね。あと数日天候の回復は見込めそうに無いので、今年のGWは不完全燃焼となりそうです。

K-ASTECの極軸光度調整用の微動架台、とても良い製品だったのですが、すでに販売終了したみたいです。この手のパーツは、いざ使ってみると(クランプを閉めたら高度がズレたりとか)色々と不具合が多いらしく、そんな中でK-ASTECの製品は貴重な存在だっただけに残念。
あとは、脱落事故防止の工夫が必要です。本来、斜めに傾いた状態でアリガタをアリミゾに取り付けるという行為自体が危険なんですが・・・・。ストッパー用のネジか何かを考えてみます。
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