グラフ見る限り、結構線形ですよね。
閾値があって、それを超えたら...的な処理で誤魔化すとか (^o^;
どうやっても、全部消すのは厳しそうな気がするので、SIだとパラメタを指定して試行錯誤してねって処理になってるんでしょうか...
すみません、寝ぼけてるので理解できてないままテキトーな事書いてしまいました...
分かりづらくてすみません。
ちなみに、「クールピクセル」ってググってもほとんど情報が入ってこないんですよねぇ。
今回の『検証ごっこ』の結果、どうやらクールピクセルは
『欠陥ピクセル』の一種で、『死んではいない』けれど『著しく感度が低く』
しかも『対象の明るさによって感度が変動する』
という厄介な輩のようです。
間もなく、『秘策』をご紹介しますが、ちと自信がありません。
私も同じ課題を抱えていましたので、とても参考になりました。
クールピクセルなどのピクセルの感度のバラツキ?の除去について、別の方法を考えてみました。https://satakagi.github.io/sameConditionFlatFrame/
比感度が異なるのであれば、フラットフレームをライトフレームとできるだけ同じ撮影条件で作って使ってみればなんとかなるのではないか、という試みです。
あまり検証ができていないので仮説にすぎない状態ですが、一応私の方ではある程度効果が出ているような気がしています。
コメントありがとうございます。
早速記事を拝見いたしました。
「そもそもフラットフレームとライトフレームの撮影条件が異なるのが問題」
というご指摘、おっしゃるとおりだと思います。厳密には撮影対象と同じような光度分布を有した光源を用いないと完全に補正することは困難だと思いますが、試行結果を拝見するとなかなか効果的なようですね!
一応、こちらでは『クールファイル補正法』という手法↓を考案して成果を出していますが
https://apranat.exblog.jp/28135658/
条件により、上手く行かないケースも見られます。
本来、フラットフレームには感度のバラツキを修正するという役割も担っているはずなので、できればフラットフレームからクールピクセルを補正したいところです。現在、ステライメージのフラットフレームの補正ロジック自体について疑問視している点がありまして、この件は解決次第記事を書きたいと思います。
ご指摘の通り厳密にはキャンセルしきれないと思っていたのですが、それでも撮影条件を合わせたほうが少しはましだろうという程度で試してみました。年末からこのフラットフレームを使って何枚撮影しているところで、意外に良い結果が出ている様子ですが、元々の期待がその程度でしたので偶然かも?と自信がありません。
只今検証ごっこ作業中なのですが、ひょっとするとSharpCapのフラット除算のロジックには『ボカシ演算』が入ってないのかもしれません。
どうもステライメージのフラット除算は、演算前にフラット画像を(滑らかさを優先するために)ボカしてから行ってる『気配』があるんですよねぇ。だから、フラット画像上のクールピクセルが加味されてないのではないかと・・・。以前の記事で述べたようにピッタリキマることはないにしても、あまりにもキマらなさ過ぎるので・・・。