あぷらなーと


あぷらなーとの写真ブログ
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あぷらなーと
「自然写真大好き」
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『フルアーマーBORG』用「電子ファインダー」

★なんぞこれ?的なゴテゴテしたBORGを

なかなか天候には恵まれませんが、『フルアーマーBORG』の出撃準備がノロノロと進行中です。


その中で「初挑戦」したのが「電子ファインダーの装着」です。



★1点アライメント仕様の赤道儀では

あぷらなーとの主力赤道儀はK-ASTEC改造newアトラクスです。


DCモーターとロータリー接点の相性が『微妙』で暴走しまくっていたアトラクスですが、K-ASTECさんの改造で見違えるほど安定した駆動が可能となりました。
ただし、それまでSS2000PCによる3点アライメントが、仕様上1点アライメントになってしまったため、お世辞にも導入精度が高いとは言えません。(無論、『極軸合わせが完璧』で『鏡筒や赤道儀のタワミがゼロ』なら1点アライメントで問題ありませんが。)
そこで、撮影対象を変える度に、その近傍の明るい恒星を手動で導入して1点アライメントを行い、そこからの自動導入を行っています。
この場合、目的の恒星をいかに素早く導入できるかがカギなのですが、普通の光学ファインダーだと自分の体勢が(オヤジさんのいう)『イナバウワー』になっちゃうので結構難儀します。まあ、これは屈折望遠鏡やカセグレン系の宿命ですね。

と言う訳で、「明るい恒星だけ導入できれば十分」というコンセプトで「電子ファインダー」を作ることに。



★すでに退役したかわいそうなCCDカメラ

惑星撮影用に導入した
イメージングソース製のCCDカメラDFK21AU618ASは、個人的には大好きなカメラです。
f0346040_00385681.jpg
ちっこい割に「所有感」満点なんですよ、このカメラ。さすがはドイツ製♪
がっしりとした筐体、丁寧な面取りにはため息が出ます。(お高いだけのことはあるなぁ)

でもたった30万画素ですから、撮像素子全体を使わないとなかなか良い画像が撮れません。これ、意外に導入に難儀するのですよ。
で、画素数に余裕があって素子自体も大きいASI174MC-COOLを導入してからというもの、すっかり出番がなくなってしまいました。個人的には、画素数的に数十万画素もあれば十分だと思ってます。そこで、拡大率を低めにした望遠鏡でASI174とかASI1600とかで撮影すると、「導入時にはフル画素で写野を広く」して、導入後は「ROI(クロップ)で惑星周辺のみ拡大」という手法で撮影しています。このやり方だと、恐ろしく簡単に導入できます。

・・・と言うわけで、退役したDFK21AU618ASは、ずっと防湿ケースの中で休眠していました。



★今こそ目覚めよ、DFK21AU618AS!!

電子ファインダーを構築するにあたって、ああでもないこうでもないと悩んでいたときに、ふと
「あ!ヤツが眠っていた!!」
と思いつきました。
コイツにCマウントの広角レンズを取り付ければ、それだけで電子ファインダーになっちゃうではないか??

というわけで・・・

f0346040_00500459.jpg

f0346040_00483944.jpg
わはははは。
たった20秒で「電子ファインダー」完成♪

速攻で『フルアーマーBORG』の制式装備となりました。
f0346040_00510572.jpg

★はたして使い物になるのか?

手持ちの部品達が(笑いが止まらないほど)うまくマッチしてくれたおかげで、なんの加工も必要なく完成した「電子ファインダー」ですが、問題は「実用になるのか」です。『イナバウワー』回避のために導入したドットサイトファインダーよりも視認性が低いようでは使い物になりません。

・・・というわけで、実際にぎょしゃ座付近を観察してみることに。

すると・・・・


ででん!!

f0346040_00565044.jpg
素晴らしい♪

リフレッシュレート2FPS(露出0.5秒)でバッチリぎょしゃ座全体が視認できますよー。
こ、これならあっという間に対象近傍の恒星が手動導入できて『フルアーマーBORG』の捕捉効率が格段に向上するのは間違いなし。
ふはははは。
これさえあれば、どんなターゲットでも一瞬で捕捉してくれるわ!

さて、お次は(難航している)自作レデューサの「取り付け位置決め」ですなぁ。
・・・これは(ビームスプリッタのせいで)相当に難儀しそう(泣)。


P.S.
最近ハマっていた自作霧箱による放射線検出ごっこですが、
おかげさまで『本業』のイベントで無事実戦投入できました。
小学生から中学生まで、全員が自作に成功。(驚異的な成功率♪)
「見えたー!」
「飛んだー!」
「うわー、今のは宇宙線ですね?!」
わき上がる歓声と拍手で会場は「興奮のるつぼ」に♪
子供の理科離れが叫ばれて久しいですが、なんの、最近の子供達もなかなか見所があるではないですか。
刺激的な理科実験ネタ探しにお悩みの学校関係者様、高松市近傍なら、いつでも「出張教室」いたしますよー(笑)。

by supernova1987a | 2017-12-05 01:23 | 天体望遠鏡 | Comments(13)
Commented by にゃあ at 2017-12-05 02:58 x
電子ファインダーの完成、おめでとうございます! 私はいまひとつ使いこなせてないのですよ。そもそも正立なのか倒立なのか、赤経が傾いたとき、星図との関係はどうなるのか、とかそんな基本が押さえられてないせいです。ぎょしゃ座の例、非常に分かりやすいです。電子ファインダーが稼働できれば、そのままオートガイドにGO!ができるので、ぜひ、マスターしたいです。本業の成功もおめでとうございます!経済的に負担も軽そうだから、教委が補助教材として採用してくれるといいですのにね!
Commented by kem2017 at 2017-12-05 03:09
手持ちだけで電子ファインダーとは。
ぎょしゃ座がはいっちゃうほどの広角とは。
一番苦労してる主筒とファインダーの位置合わせが微動可能とは...
素晴らし過ぎます...
Commented by オヤジ at 2017-12-05 08:19 x
作っては怖しの繰り返しで、日々、楽しんでますが、電子ファインダーだけは、実用になりました。
兎に角、電子ファインダーの×点近くにターゲットを入れ、メインのSharpCapを見るとf:2032mmでも、真ん中付近にターゲットが居ます。
前は、2032mmを赤道儀に載せる日は、憂鬱だったんですよ。
ベガ入れるのに1時間以上も掛かったことがありました。

付けたり・外したりするのは、意味がないですよね。
先に主鏡にターゲットを入れて、そのターゲットが入るように電子ファインダーを調整する作業が一番最初ですから。(笑)
Commented by supernova1987a at 2017-12-05 09:27
> にゃあさん
色々と悩んでいたのがウソのようにあっけなく完成しました。
Cマウントレンズ(8mmF1.0)も使い道が無くて休眠していたので一石二鳥♪
これならアライメント用の恒星がスイスイ導入できそうです。

霧箱実験、久しぶりに(子供達の反応に)感動しました。その分、準備は大変で、
「せんせー、見えません。」
「ああ、黒い布が少し大きすぎる。あと0.5mm切れば大丈夫!」
などと、即時アドバイスを出すまでには涙ぐましい予行演習が・・・・。
これだけセンシティブだと、ほとんどの方が失敗されるのも当然だと妙に納得。
Commented by supernova1987a at 2017-12-05 09:30
> kem2017さん

死蔵している部品が上手くマッチしました。
最近、色んな部品が転用できることが多くて嬉しい限り。
生来の貧乏性で、眠っている部品を見るとイライラする性分なので・・・・。
スリックの微動雲台、色んな用途に使えてオススメですよー。
Commented by supernova1987a at 2017-12-05 09:35
> オヤジさん
電子ファインダーは『イナバウワー』回避の決め手ですね。
オヤジさんの影響を受けて作ってみましたが、なかなか好感触です。
これで私も「短時間でスタンバイ」が可能になりそうです。
(実は隣接する空き住宅地に次々と新築家屋が建ち始めたので、ニワトリできなくなるのも時間の問題で、少々焦ってます。ま、最近BORG関連に軍資金集中投下しているのも、遠征主体に切り替える布石ではあるのですが・・・・。)
Commented by オヤジ at 2017-12-05 13:05 x
電子ファインダーでアライメントをするようになって、愛用のAVX・CGXのハンドコントローラーのカールコードが短いのが残念で残念で。
長いケーブルに付け替えるサービス無いですかと、シュミットさんにも聞いたのですが。
変な所、ケチるんですよね。
カールコードが1mあれば、椅子に座ったまま、PCとハンドコントローラーを操作してアライメントが出来るんですよ。
ケーブル付け替えは、1mのカールコードが無いので残念ですが、もし、有っても、もう、自分では半田付けできないお目目になってしまいました。(笑)
Commented by supernova1987a at 2017-12-05 22:50
> オヤジさん
確かに、ハンドコントローラーのケーブルが延長できれば、PCの前に座ったままですべての操作ができますね。ほんと、互換性のある長くて安いケーブルとか無いんですかねぇ?
Commented by voyager_camera at 2017-12-09 04:37 x
 私は先日DMK41/DFK41をヤフオクでお嫁に出したばかりで、残りは赤いのばかりになりましたが・・・こんな使い方がありましたね。
DFK21が載っているSLIKのSMH-250の使用感は如何でしょうか。(気になっています)

 霧箱の「出張教室」はいいですねえ。
私しも小さいときにこれを見ていたら、もう少しチャンとしたおじさんになっていた鴨。
Commented by KEN at 2017-12-10 01:01 x
「ぜ、全滅?ぎょしゃ座の星々が全滅?0.5秒もたたずにか?」
いやぁ、巨大バーニアが格好良いフルアーマーBORG
これで無敵ですな~
「化け物か!」って言われるぐらい、星々を補足してやってください!(笑)
Commented by supernova1987a at 2017-12-10 01:54
> voyager_cameraさん
根っからの貧乏性なので、休眠中の機材の活用法をひねり出しては一人悦に入っています(笑)。
スリックの微動雲台は、タワミが出やすい押しバネ方式ではありますが、押しバネのテンションを調整できるので、思ったより使い勝手が良いです。軽量な機器の同架には有用だと思います。
アルカスイスにも準拠していたり、斜め取り付け用の下駄が付いてきたり、とにかく汎用性が高いので色んな遊び方ができる面白い製品です。
Commented by supernova1987a at 2017-12-10 02:14
> KENさん
コンスコン少将、落ち着いて下さい。
シャアが見てますよ~。
なんてね。

ともかく、これで
「光学ファインダーがついていないようだが?」
「あんな物は飾りです。えらい人には・・・・」
などと強がる必要がなくなりました♪
明日夜晴れたら、フルアーマー発進させます!
Commented by supernova1987a at 2017-12-10 02:23
> voyager_cameraさん
途中で送信してしまったので、追記です。
霧箱実験、まさか、あんなに子供達が喜ぶとは思いませんでした。
残念なことに、現行の理科教科書に載っている方式では到底自然放射線を目視できる感度は得られない(と思う)ので、ぜひ色んな理科教師の方に見ていただきたいのですが、いかんせん、こちらは『民間』なのでアプローチしにくいですしねぇ。
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