ビニングや画素数減は行わず、トリミングのみ実施。
フルサイズ換算で1000mm相当ですから、だいたい250光年くらいまで近づいた状態でしょうか。でも(天の川が肉眼ではクッキリと見えないように)そこまで行っても目ではハッキリとは見えないのでしょうねぇ。やはりナローバンドフィルタと(強引な)画像処理の効果が大なのでしょうね。
ま、「やってみたいこと」は「公言する」か「先に物をポチる」かしておかないとサボってしまいそうなので、今回は公言して自分を追い込んでみました(笑)。これだけネタがあれば、数個は面白い結果が出ることでしょう(?)
けむけむさんには、特に③の動向を見て笑って欲しいですねぇ。
今回はファーストライトとセカンドライトの画像を合体させてみました。
とにかくHαは良く写りますね。
④番の「なんちゃって分光器」は、ボチボチ制作準備に入りたいところです。
プリズムと双眼鏡を転用するタイプは高校生の頃に作ったことがあるのですが、それ以来のチャレンジとなります。さて、成功しますかどうか・・・?
工作が苦手で手の遅い自分だと、完全・確実に先を越されそうです(^^;
夜空のフリッカーは、確かに気になりますね。もし50Hzとか60Hzとかの周期で「無光害」の空が現れるのだとしたら(実用性はともかく)素敵なことだと思います。
まぁ、実際のところ蛍光灯やLEDが実質的に「蛍光」で光っている以上、蛍光の持続時間を考えると、そうきれいな結果にはならなさそうな気はしますが……。
あいにく繁忙期に突入したので、足踏み状態です。遠慮なく追い越してくれても良いですよ~♪
ちなみに、夜空のフリッカー現象は10年近く前から妄想してましたが、検出に失敗。機器によって位相がずれている可能性が一番ですが、そもそもローリングシャッターやフォーカルプレーンシャッターでは検出できない(走査のラグでシマシマになる)ので、ハイスピード動画が可能なグローバルシャッター機ASI174MCに頑張ってもらうつもりです。
『光害チョッパー』の基礎原理は考案済み(回転羽も液晶シャッターもスリットシャッターも使わない『秘策』)なので、ひょっとすると・・・。やはり、無理かなー?