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2016年 12月 06日 ( 1 )

ASI1600MM-COOLの運用方法を『妄想』する


★そもそもASI1600MM-COOLをポチった目的は・・・
f0346040_01544720.jpg

せっかくASI1600MC-COOLというカラー冷却カメラがありながら、そのモノクロ版であるASI1600MM-COOLを追加したのには理由がありまして
・・・別にナローバンドをやろうとか、そういう高尚な志ではなくて、カラー版のASI1600との『同時運用』がやりたかったのです(やせ我慢)。

カラー版のカメラは(一般のデジカメもそうですが)ベイヤー配列の素子が用いられているため、1600万画素であったとしてもGRBGの4素子で1つの画素を構築しますので、単純に考えて実際には400万画素相当の解像度しか出せないはずです。(昼間の風景ではそれを軽減するために、人間の目の感度が高い緑の光をうけるG素子をRやBの2倍配置することが功を奏するはずですが、赤い星雲の場合に効いてくるのはあくまでR素子ですので、やはり解像度は1/4と解釈するべきかと)

また、各画素1つ1つについて考えるとRやGやBのカラーフィルターが付いている分、受け取れる光の量は1/3以下に低下していると考えられます。

以上から、赤や青の星雲を撮影する場合、おそらくモノクロカメラは同じ画素数のカラーカメラに対して、感度も高くて解像度も3~4倍高性能なのでは?と邪推するわけです。ちなみにベイヤー配列という概念自体がありませんので、モノクロカメラの場合「現像処理(デモザイク処理)自体」が不要となります。

ただし、得られる画像はあくまでモノクロなので何らかの手段で色情報を与えてやらなければなりません。
一般的にはモノクロカメラにカラーフィルターを装着し、Rフィルタで撮影した画像・Gフィルタで撮影した画像・Bフィルタで撮影した画像の三種類のデータをPCで合成してカラー化(RGB合成法)するか、RGB画像に加えて、フィルター無しの画像(L画像)を撮影して、輝度データと色データを最終的に合成(LRGB合成法)する手法がとられます。

ちなみに、RGB合成法はフィルムカメラ時代(高校生の頃)にやったことがあります。
T-MAX400ネガを装填したカメラにカラーフィルターを付けて惑星などを撮影したものを自家現像した後、暗室でそれぞれ色別に手動(手焼き)コンポジット。できあがったプリントをカラーネガを入れたカメラにフィルターを付けたもので多重露光で複写合成。という荒技ですが(笑)。文化祭の展示では「モノクロフィルムでカラー写真を撮る~三色分解カラー合成法による火星~」なんて仰々しいタイトルをつけて、処理過程とともに意気揚々と展示しましたが、展示を見た一般生徒には「そもそもモノクロフィルムでカラー写真を撮る意味が分からん」とスルーされました(笑)。

さて、今回目論むのは、モノクロカメラにフィルターをかまして撮影するRGBチャンネルの代わりに、手持ちのASI1600MC-COOLのカラー画像を用いることで、フィルターワーク無しで「手抜きLRGB合成」をやっちゃおうっていう作戦です。(実際に、実践しておられる方も多いと思いますが)


★という訳で、MM+MCのダブル運用方法を『妄想』

たとえば、フリップミラーを使って・・・・
f0346040_02304789.jpg
MMとMCをワンタッチで切り替えて撮影するとか・・・・
が考えられます。

あと、受け狙いの「ネタ」としては

f0346040_02324138.jpg
双眼装置で光を2等分して、一気にMMとMCを露光するとか(笑)
・・・あ、あくまでこれはギャグです。ごめんなさい。
(本当はペリクルミラーを使ったビームスプリッターの転用とかも妄想しましたが、色々難しそうなので断念・・・・)


そのほかの構想としては・・・・・


ASI1600MM-COOLとASI1600MC-COOLをそれぞれ別な望遠鏡に装着して
f0346040_03354745.jpg
二連装同時露光しちゃう!とか、ですかねぇ。

本当は「同一機種の二連装が最強」だとは分かっているんですが、さすがに大きな口径の同一鏡筒を揃えるのは苦しいので、安価な小口径機で連装させるか、似たようなスペックの2本で妥協するしかありませんね。海外製の安いニュートン反射の二連装とか面白そうですが、たぶんスパイダーの角度を厳密に揃えたり光軸を調整したりするのが大変な気がしますので、やはり簡単に連装できるのは屈折望遠鏡ですかねぇ。

たとえば、上記写真のように「カプリ102ED+笠井のフラットナー」&「BORG89ED+マルチフラットナー」の組み合わせなら、そこそこ似たような画角になりそうです。ただし、過去に「(望遠鏡の)異種混合作戦」を決行して惨敗したのがこの2本の組み合わせ。なんか画面の部分部分によってコンポジットがズレちゃうんですよねぇ。おそらく、ディストーション(歪曲)などの傾向が望遠鏡によって異なるのが原因かと推測するのですが、こればかりは補正が難儀しそうです。

そういえば!実は小口径機(6cm屈折)で良いなら、すでにツイン準備整ってたりして・・・・。まずはココからですね。

★★★以下続きます★★★


by supernova1987a | 2016-12-06 06:33 | 機材 | Comments(12)


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