あぷらなーと


あぷらなーとの写真ブログ
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カテゴリ:自然写真( 20 )

カメラとストロボを大量に同期させてみる

★おことわり★

本記事は、使用している機材に使用上の問題が認められましたので削除いたしました。あしからずご了承ください。




by supernova1987a | 2017-08-16 00:03 | 自然写真 | Comments(14)

ビームスプリッタで『超マクロ』システムを組む

★完成したビームスプリットシステムを見ているうちに

惑星・星雲・彗星のそれぞれのテスト撮影が成功し、一通りの成果を上げた「LRGB同時露光用ビームスプリットシステム」ですが、他に使い道はないかなぁなどと妄想していた折、マクロ撮影にも転用できるのでは無いかと思いついた(なんか強引だなぁ)。

別に普通のマクロ撮影なら、デジタル一眼にマクロレンズを付ければ用は足りるのですが、「もっとスゴイ」やつが撮れないものかと思案した結果・・・・


★『超マクロ』撮影用・ビームスプリットシステム

・・・という奇妙な装置を組み上げてみた。

f0346040_00110737.jpg
星雲・彗星用のスプリットシステムと異なるのは主に下記の4点です。

 ①レデューサや光害カットフィルタは撤去
 ②IR/UVカットフィルタを内蔵
 ③対物部にM57ヘリコイドを追加
 ④ニコンAi50mmF1.8Sをリバースリングで逆付け

といったところでしょうか。

ちなみに、④について「おお!あれか!」と言う方は、MFのフィルムカメラ時代にマクロ撮影が趣味だった人ですね。
これまた最近ではトンと話題に上らないネタですが、念のため・・・・

★ニコンAi50mmF1.8Sとは?

 1980年代に初心者向けのニコン一眼レフの標準レンズ(今で言うキットレンズ)として流行ったレンズで、当時のニッコールレンズの中では最安値のレンズでありながら、非常にバランスの取れた描写とそのコンパクトさが魅力のレンズでした。何を隠そう、私が(中学生の頃に)最初に買ったレンズで、非常に思い入れがあるため未だに愛用しています。いわゆる『パンケーキレンズ』の走りだとも言えますね。
 
 そして、このレンズ、ニコンによれば「リバースリングで逆付けすればマクロ撮影にも好適」なのだそうで、「本式のマクロレンズは手が出ないがクローズアップレンズでは不満」という人にとっては非常にありがたい万能レンズだった訳です。ちなみに「逆付け」とはマウント側とフィルター側をあえて逆にしてカメラに取り付けるウラ技でして、最短撮影距離が大幅に縮まるとともにマクロ撮影時の画質も良くなるという手法です。

ただし、いくつか欠点があって
 ①全群繰り出し式のレンズの場合、レンズ側のヘリコイドが効かない
 ②自動絞りが効かなくなる
(一応、専用のパーツが用意されてはいますが、ベローズ用です)
という訳で、実質ピント合わせが非常に困難になります。

・・・・で、今回は
f0346040_00284635.jpg
こんな感じで、BORGのヘリコイドでピント合わせが出来るように改良してみました。
また、カメラとしては冷却CMOSカメラを用いますので、ピント合わせ時にゲインを上げればF22などに絞り込んでいても明るい像が得られます。


★なんだか仰々しい装置になりましたが

f0346040_00315096.jpg
こんな感じでマクロ撮影をスタート♪
もちろん、L画像はASI1600MM-COOLで撮影し、RGB画像をASI1600MC-COOLで同時撮影します。

まずは「お約束」の「物差し撮影」で、撮影倍率をチェックします。

f0346040_00325483.jpg
おお!これはスゴイっ!!
5mmのエリアがマイクロフォーサーズの長辺いっぱいに広がるではないですか♪
フルサイズ換算で言うと「7倍マクロ」ですね。


★もう一つの壁は・・・

以前にも書きましたが、マクロ撮影時には次のようなジレンマがあります。

 ○絞りを開けると、被写界深度(ピントが合う範囲)が浅くなってボケボケになる
 ○でも、絞りを絞り込むと、回折ボケが発生して全面がモヤモヤになってしまう

そこで、ですねぇ。

ビームスプリットシステムを用いて(いや、用いなくても良いんですが)ASI1600MM-COOLのL画像をレジスタックスでウエーブレットすることで回折ボケを回避しようという訳です。



★「MCのRGB画像」と「LRGB+ウェーブレット」の比較

普通に撮った場合と、今回の手法を比較してみましょう。
撮影対象は上記の撮影風景のとおりタツナミソウなのですが、あまりにも撮影倍率が高すぎて花にとりついたアリマキ(いわゆるアブラムシ)しか写りませんでした(笑)

・・・・あ、ここで念のため注意。注意ですー。

グロい昆虫写真が苦手な方は撤退してくださいね~。




-----------------------------





あ・・・・大丈夫なんですね?
ムシのドアップ写真




では行きます。

f0346040_00464026.jpg
※左:MCの10枚コンポジット 右:MMの60枚コンポジット+ウェーブレットを用いてLRGB合成
(ビニング画像のピクセル等倍)

どうです、左の画像に見られるモヤモヤが回折ボケなんですが、右の画像ではこれがほぼ消えて微細構造が明瞭になりました。

これをシスキーピクスでゴニョゴニョ微調整すると

・・・ででん!
f0346040_00550931.jpg

アリマキのドアップポートレート(?)の完成です。

上記の例は逆光気味で、ちと難しい条件だった上に撮影中にアリマキが少し動いてしまったので、楽勝で写せる茎部分を処理してみると、こんな感じでした。


f0346040_01454188.jpg
たぶん、アリンコさんから見ると草花もこんな風に見えているんでしょうねぇ。



by supernova1987a | 2017-05-08 21:40 | 自然写真 | Comments(8)

『お昼遠征』断念・・・

★夜の天候がダメなら・・・

お昼間のうちに翠波高原まで遠征して、『今が満開』の八重桜と菜の花を撮影に行こうと画策していたのですが、あいにくの「ドン雲り」。何時雨が降ってもおかしくない感じで、一気にテンションが下がります。

自慢の(ジャングル状態だった)お庭も、母屋の撤去工事やら売却やらで、すっかり『更地』になっちゃいましたし、子供の頃から栽培していた膨大な量の草花関係やコケシダ関係や樹木関係も壊滅。
ここはおとなしく家の中に引きこもって延々ダークファイルの撮影をするしかないようです。

・・・と思ったら

★いやいや、お家の中にも撮影対象が

玄関にお袋が生けたアリウムの仲間を発見。
近年の生け花展でよく見る、クネっと曲がったひょろ長い茎の先に『ねぎ坊主』みたいな花が咲くヤツですね。
(実際、ネギ系の仲間のようですが)

f0346040_09102343.jpg
ああ、コレ面白そう!
本来は、この自然にクネクネ曲がった茎の造形を楽しむのでしょうが、マクロ好きのあぷらなーとは、集合花の造りの方に目が行ってしまいました。

「なんか花束みたいに写りそう♪」

・・・と言うわけで

★久々にマクロ仕様のD610投入

f0346040_09153489.jpg
ああ、コイツでお花のマクロ写真なんて何時ぶりでしょうか?
たぶん、去年の8月以来撮影できていなかったような気が・・・・(涙)。

早速撮影してみます。

f0346040_09163984.jpg
 ※D610・ニコンマイクロ60mmF2.8G・ISO400・F:45・1/200秒・2灯シンクロ・RAW
シルキーピクスで現像+調整

ほらね。
まるでチューリップの花束が途中からユリに変化するような不思議な造形。
なかなか良い感じです♪

フルサイズのデジカメはトリミング耐性が高いので、上記の画面をトリミングして・・・

f0346040_09290936.jpg
 ※ステライメージで上記画像のトリミング+軽いアンシャープマスク+トーン微調整

こんなのも面白いなあ♪

・・・さてと、少し気が済んだので、ダークの撮影に戻るとしますか・・・。



by supernova1987a | 2017-05-03 18:59 | 自然写真 | Comments(8)

回折限界を超えて「お花見」

★先日は、思い切り遠くから・・・

天候が悪いという理由で、先日はBORG89EDにASI1600MC+MMのビームスプリットシステムで「1km手前からお花見」した訳ですが・・・・

f0346040_23133957.jpeg
モノクロCMOSカメラとカラーCMOSカメラの同時露光によるLRGB合成で、遠距離とは思えない解像度を得ることができました。

★今度は逆に・・・

今回は、ニコンD810A+マイクロ60mmを使ったマクロ撮影で、天体写真の技法を応用して解像度を上げて遊んでみることにします♪

素材は昨年撮影した桜の花です。(正確にはオウトウですので、いわゆるサクランボの花ですね)
ニコンD810AにAF-Sマイクロ60mmF2.8 とマクロスピードライトを装着して日中シンクロ撮影してみると・・・

f0346040_06274876.jpeg
 ※ISO200 F40 1/250secシンクロ 2灯ライティング RAW 現像はシルキーピクス

こんな感じで「夜桜っぽい」絵が撮れました♪
(本来天体専用機のD810Aは、ノーマル機とくらべて『微妙な』赤色が出しやすいような気がします)

★マクロ撮影の敵は・・・

天体写真の最大の敵はシーイング(正確にはシンチレーション)と呼ばれる大気の揺らぎですね。そのせいでどんなに高性能な天体望遠鏡を用いてもぼやけてしまいます。それを軽減するためにスタッキング(コンポジット)とかマックスエントロピー法やウェーブレット法などのシャープ処理が使われます。

対して、マクロ撮影の最大の敵は、絞りを(被写界深度を稼ぐために)絞り込んだせいで発生する回折ボケです。絞りを開けば有効口径が大きくなるため理論上の解像度は向上するものの合焦範囲が浅くなるために画面全体にピントが来ません。かといって絞りすぎると光の回折による解像度低下で画面全体がベールをかぶったように眠くなってしまいます。

f0346040_06403677.jpeg
 ※上記の画像のピクセル等倍(ボケボケで、せっかくのD810Aの高画素が死んでます)

・・・よくよく考えると、天体撮影においてレジスタックスなどを用いたシャープ処理は、ある意味「解像度を補完する」(ように見せる)技法ですので、マクロ撮影における回折ボケにも有効なのではないか・・・と。

★・・・で、やってみた

 行った処理は概ね下記の通りです。

① D810Aで撮影したRAW画像をシルキーピクスで現像処理してTIFFに
② ステライメージで2×2ソフトウェアビニング処理
③ ②の画像をモノクロ化
④ ③の画像をレジスタックスに読み込みウェーブレット
⑤ ③の画像をステライメージで最大エントロピー画像復元
⑥ ④と⑤を加算平均コンポジット
⑦ ステライメージで軽くアンシャープマスク処理
⑧ ステライメージでスターシャープフィルタとホットクール除去を併用してノイズ除去
⑨ ステライメージでデジタル現像+レベル調整
⑩ ⑨の画像をL、③の画像をRGBとしてLRGB合成
⑪ Lab色彩調整、トーンカーブ調整などで味付け

さて、出来上がった画像を、
 A:ノーマル
 B:シルキーピクスのピュアディテール処理
 C:上記の処理によるLRGB画像
で比較してみましょう。

f0346040_06490739.jpeg
   ※左から 画像A、画像B、画像C

比較のため、できるだけ明るさとトーンは揃えたつもりです。
AよりもB、BよりもCがシャープに見えますね。

さらに拡大してみます。
f0346040_06523170.jpeg
   ※左から 画像A、画像B、画像C (ピクセル66%)

ピクセル66%といっても、ビニングしてますので大元の画像で言うところのピクセル0.33倍に相当しますが、画像Cは相当にシャープになっていることが分かります。細部が写り過ぎてて、ちと不気味な感じすらします。

★というわけで・・・

今回は、天体専用機と思われているD810Aに天体写真用の技法を用いてマクロ撮影するという「お遊び」でした。
マクロ撮影で回折ボケに悩んでいる天文マニアの方(いないか・・・?)は、お試しを。なかなか面白いですよぉ。

・・・・といいつつ実は、(画像Bの)「シルキーピクスによるピュアディテール処理」って、お手軽な割に結構「いい線」行っているなぁ、ということを再認識したというのが本音ですが・・・・(笑)。



by supernova1987a | 2017-04-14 07:07 | 自然写真 | Comments(10)

ASI1600MC-COOLを屋外に連れ出してみる①

★赤外カラー撮影が面白い

ASI1600MC-COOLが赤外線を透過することから、昼間の風景で赤外疑似カラー撮影が面白そうなことが分かりました。
天候の関係でメインの天体観測は全く進まないのですが、休日の昼間が晴天だったので、ASI1600MC-COOLを屋外に連れ出してみました。

f0346040_17394747.jpg
手持ちのPCのうち最も小型のノートPCにSharpCapをインストールし、ASI1600MC-COOLを制御するという作戦です。
ASI1600MC-COOLにはマウントアダプタを介してシグマ10-20mmF4.5-5.6HSMを装着。お約束のR72フィルタで赤外域以外の光をカットしてカラー撮影してみます。

<画像処理は概ね以下の通り>
 ①SharpCapで16bitFITSのRAW記録
 ②ステライメージ6.5でデモザイク+ビニング+デジタル現像してTIFFに
 ③シルキーピクス7proでホワイトバランス調整後とベルビア調の色彩に変換
 ④GIMP2.8でRとBのカラーチャンネルスワップ
 ⑤ステライメージ6.5でLab色彩調整
 ⑥シルキーピクス7proでテイスト調整・シャープ処理・ノイズ除去などを実行


さて、赤外線たっぷりの晴天下で、どのような幻想的な絵が得られるでしょうか??


★晴天下のサルスベリを赤外線で撮る
f0346040_17490434.jpg
ちょうど上の撮影風景で狙っているのがこの写真ですが・・・・
いやはや、全く別世界ですね♪
面白いっ!!


★残照に映えるソテツを赤外線で撮る
f0346040_17531779.jpg
うお!
なんか日本じゃないみたいな絵です♪
ソテツの葉っぱがとても良く赤外線を反射していることが分かります。


★柿の木はどうだ??
f0346040_17552270.jpg
★この組み合わせでの弱点は・・・

赤外線撮影はメーカーの想定外でしょうから、いくつか不具合が見つかりました。
 ①盛大なゴーストが出る
 ②画面中央にスポット集光が見られる
下記の写真が①②両方が出た状態ですね。

f0346040_17561509.jpg
まあ、本来の使い方とことなる『お遊び』ですから、細かいことは気にしないようにしましょう。

それにしても、久々に現像処理でワクワクした1日でした。
なにしろ画像処理が上がるまでどんな絵になるか全く予想不可能ですので・・・・。


by supernova1987a | 2016-10-24 18:04 | 自然写真 | Comments(2)

PC2台の耐久テストも兼ねて

★なんやかんやで・・・

結局、主力のデスクトップPC1台を新調したついでに、壊れた1台も上手く修理できたので、2台が手元に残りました。

ちなみに、ありがたいことに
 MSオフィスは2台までインストール可。
 一太郎と花子(好きなんですよ、このソフト)は3台までインストール可。
 シルキーピクスも2台まで可。
そして、ステライメージにいたっては
(同時に起動しないという条件付きで)何台でもインストールできます。
そういえば、10数年前に(私、本職のプログラマではありませんが)仕事で必要になってソフト開発してたときに、自腹で買ったDELPHI(オブジェクトパスカル)のライセンスがコレでしたね。
会社と自宅とモバイルの3台にそれぞれ10万円近いコンパイラを買わされたのでは、元がとれませんものねぇ・・・・。ふと思い出しました。

さて、とりあえず、最低限の主要ソフトはインストールできたので、耐久テストも兼ねて、画像処理をしてみました。


★今回のお題は天体ではなく「ホタル乱舞」・・・・

今年はタイミングが悪く、ホタル撮影をあきらめちゃいました(涙)。
・・・悔しいので、PCのテストがてら、昨年処理途中だった画像を仕上げることにします。


★元画像は、こんな感じです

昨年の6月15日に塩江某所で撮影した画像は、こんな感じでした。
ニコンD610に24mmF5.6、ISO1600の20秒露光のRAWで撮影したものです。
高感度ノイズ補正と長秒時ノイズリダクションはかけていません。
f0346040_23173120.jpg
それほど大量のホタルが飛んでいたわけではないのですが、まずまずの写りです。
なにしろ数十枚連写してますので、好きなだけ比較明コンポジットで重ねられます。

しかし、ホタルの光跡だけではなく、背景をうっすら描写しようとすると、問題が山積です。

上記の画像をピクセル等倍で見てみると・・・・
f0346040_23223779.jpg
背景を暗く落としていれば目立ちませんが、暗部を立ち上げた途端、カラフルなホットピクセルまみれになっちゃいます。
また、全体画像をみても明らかなように、D610の弱点であるアンプノイズ(らしきもの)で下半分が真っ赤っかに・・・。
ニコン純正の現像ソフトは優秀で、アストロノイズリダクションを掛ければ、輝点ノイズはほとんど取れるのですが、アンプノイズはどうしようもありません。

★昨年は、ソフトの仕様で無理でした

天体写真もそうですが、ダークノイズを補正したければ、後からダークファイルを撮影して、減算すれば良いわけです。
・・・が、昨年はステライメージが「6」だったので、D610のRAWファイルが読めず、断念しました。
今年はステライメージの「7」がありますので、真面目に処理してみました。

色々試行錯誤した結果、「下ごしらえ」が重要なようです。(最初、これに気付かず、何度もエラーで落ちました)
まず、ステライメージ7を用いて全てのRAWファイル(ダークも)をベイヤー形式のままFITSファイルに変換しておくのが肝心です。
ダークファイル42枚をベイヤーのまま加算平均コンポジットしてダークファイルにし、先ほどの画像にダーク補正をかけると・・・
f0346040_23351912.jpg
完全ではないですが、輝点ノイズがほとんど目立たなくなりました♪
それになにより、モワモワひろがっていたアンプノイズ(らしきもの)がきれいに消えてスッキリしました。
f0346040_23364815.jpg
これなら、背景を持ち上げてもなんとかなりそうですね。

ただし、背景を重視したトーンにすると肝心のホタルの軌跡が「白っぽく」なっちゃいますので、ホタルを重視したトーンでの処理と、背景を重視したトーンでの処理と2パターンで画像を仕上げて、最後に合体させることにしました。

★63コマコンポジットの結果は・・・

さて、63コマ比較明コンポジットしたホタル主体の画像と、63コマ加算平均コンポジットした背景主体の画像を合体させ、
シルキーピクスで色調調整とシャープ処理。キャプチャーNX2(まだ手放せません)で部分カブリ補正など、微調整・・・・・。

すると!
f0346040_23393765.jpg
おお。とても良い感じです♪

なんとかホタル写真の画像処理について自分なりの「答えらしきもの」が見えてきたので、来年こそはがんばります。

ちなみに、肝心のデスクトップPCの調子ですが、
数時間に及ぶ画像処理の間、一度も落ちることなく2台とも走りきりました。
・・・ああ、今までの悪夢が嘘のよう♪
(こんなことなら、やせ我慢せずに、もっと早く処置するんだった・・・・)


by supernova1987a | 2016-06-20 23:56 | 自然写真 | Comments(0)

BORG89ED試し撮り

★昼間の撮影もGW前半勝負

GW後半の天気は悪そうなので、昼間の撮影も前半に前倒しにしました。
ツツジが満開(をやや過ぎたくらい)だったので、KYOEIさんのB品で入手した(今は入手不可能な)BORG89ED『白バージョン』のテストも兼ねて撮影を試みます。

f0346040_16325162.jpg
フルサイズ用の純正レデューサはお高いので、笠井トレーディングの0.8×汎用レデューサを使ってみます。このレデューサ、BORG60EDとの相性は悪かったのですが、BORG89EDは素の焦点距離が600mmあるので大丈夫だと目算。
D610は結構重いので、接眼部は純正ヘリコイドを外して手持ちの笠井トレーディングV-POWER接眼部に交換しました。

しかし、この接眼部良いですね。バッテリーグリップ付きのD610程度ならフォーカスストッパー無しでもいけそうです。
クレイフォードの例に漏れず粗動ネジはギクシャクしますが、微動は感動的なほどスムーズです。ファインダースクリーンで粗動フォーカシングした後、ライビビューで微動フォーカシングすると快適でした。

★『燃ゆる春』★
f0346040_16414089.jpg
 ※ニコンD610+BORG89ED+笠井0.8×汎用レデューサ  シルキーピクスで現像しトリミング

しかし、BORG89EDはシャープですねぇ。
笠井のレデューサとの相性もバッチリで、(天体の適正は未知数ですが)昼間の撮影ならフルサイズでいけます。この組み合わせだと480mmF5.4相当といったところですが十分実用に耐えます。結構重たいので三脚必須ですが・・・。

ちなみに、上記の元画像のうち、下記の黄色い四角の中をピクセル等倍で拡大すると・・・・・
f0346040_17050377.jpg
次のようになります。
f0346040_16525117.jpg
シャープ処理やトーン修正を掛ける前ですが、十分にシャープですね。
また、天体望遠鏡の割には後ボケが結構綺麗です。

・・・これは、天体だけに使うのはもったいないですねぇ♪


by supernova1987a | 2016-05-03 23:29 | 自然写真 | Comments(0)

春ですね♪

★すっかり暖かくなりました

しばらく、お恥ずかしいサムヤンネタを書き連ねたので、お口直しに「お花の写真」なぞ・・・。

そういえば、昔から一番好きな色は「黄色」でした。
ミザールのアルテア15の黄色い鏡筒は大好きでしたし、ニコンのイメージカラー(?)の黄色も素敵です。
・・・というわけで(?)
今回は実家の黄色いお花を撮影してみました。

★サンシュユをマクロ撮影
f0346040_23013667.jpg

  ※ニコンD810A+ニコンマイクロ105mmF2.8G マクロスピードライトで2灯ライティング


★ブルビネラをマクロ撮影
f0346040_22581824.jpg
  ※ニコンD610+ニコンマイクロ60mmF2.8G マクロスピードライトで2灯ライティング

・・・ほとんど原型を止めていないほどの拡大ですが、まあ、こういう表現も悪くない・・・かな?
これから日を追うごとにいろんな花が咲いてきますねぇ。
楽しみです♪


by supernova1987a | 2016-04-14 06:50 | 自然写真 | Comments(2)

塩江のホタル②

★月曜日に撮影したホタルの写真を・・・
塩江町某所で撮影したホタルの写真がなかなか良い感じだったので、思い切って60コマ分のデータを比較明コンポジットしてみました。
昔はフォトショップエレメントでコンポジットしていましたが、ステライメージは一気にコンポジットできるので楽です

★60コマのデータを比較明コンポジットすると
f0346040_01442192.jpg
 ※ニコンD610+ニコン24-85mm 絞りF4 ISO1600 30秒露光のRAWデータをキャプチャNX2で現像 ステライメージで60コマ比較明コンポジット後、キャプチャNX2で色むらなどを補正し、トリミング

おお~。とても良い感じです♪
グロくない程度にホタルの乱舞イメージが撮れました♪しかし、まあ、良い時代になったものです。あんなに難しかったホタル写真が超らくちん(笑)

★意外な問題点が発覚?
今回の撮影で、意外な問題点が発覚しました。
D610自体は大変優秀な機体で、輝点ダークノイズも少なめなのですが・・・・
今回のホタル撮影の元データを強めに処理すると・・・
f0346040_01512920.jpg
うあああ!
恐ろしい量のアンプノイズ(らしきもの)がぁ・・・・(泣)

今回はキャプチャNX2のカラーポイントユーティリティで救出したわけですが、本来なら、これ、ちゃんとダークフレーム撮ってダーク減算しないとダメですよねえ。

いや、実際は撮影時気温21度だと分かっているので後からダークフレーム撮って引けばいいのですけれど、その・・・私が持っているステライメージのバージョンは6.5でして、D610のベイヤーデータに対応していないのです。
先日のダークノイズ比較データにD610が抜けていたのも、このせい。
あ~あ。そろそろステライメージ7を買わないとダメですね。


by supernova1987a | 2015-06-18 06:19 | 自然写真 | Comments(0)

塩江のホタル①

この月曜日は、本業はもちろんのこと、部活指導のお仕事も久しぶりのお休みでした。・・・というわけで1年ぶりにホタル撮影に出かけることに♪

★香川県の塩江町某所は・・・
ホタルの名所として知られる塩江町の奥に「お気に入りのスポット」があります。メジャーなスポットから離れているので、見物客も少なく、のんびり撮影できます。
今回は、あまり欲張らずに、ニコンD610と24-85mmズーム一本槍で行きます。

★ホタルの撮影と天体撮影は似ていて
長時間露光をしすぎると背景が明るくなりすぎるのと、車のヘッドライト一発でパーになるため、短時間(15~30秒)露光で連写し、あとから比較明コンポジットするのが楽ちんです。

★ベストタイムは20時から21時くらいなので・・・
まだ明るいうちから現地へ移動。撮影ポジションを物色します。
晴れていれば「星座とホタルのコラボ」とか面白そうなんですが、あいにくの曇天なので、見上げる構図ではなく見下ろす構図にしましょうかね。

★暗くなると・・・
あたりが夕闇に包まれると、お目当てのゲンジボタルがあちこちで明滅しはじめました。・・・ああ、さすがに知ってる人は知ってるかぁ・・・他にカメラを抱えた人も2人ほど・・・。でも、お二人ともデジタル一眼を使用されているご様子なので一安心。(コンデジやスマホで撮影されている方がストロボを光らせちゃうと完全にアウトになりますので・・・・)

★1枚の画像はこんな感じ
f0346040_00552695.jpg
 ※ニコンD610+ニコン24-85mm 絞りF4 ISO1600 30秒露光
 RAW ノイズリダクションOFF キャプチャーNX2でアストロノイズリダクション

・・・撮影中のデッドタイム(ダークフレーム取得時間)を防ぐために、長秒時ノイズリダクションはOFF あとからアストロノイズリダクションで輝点ノイズを消すことにします。

★10枚のデータを比較明コンポジットすると
 現像したデータをJPEGに変換して、ステライメージで比較明コンポジットします。10コマ分のデータをコンポジットするとこんな感じになりました。
f0346040_01101010.jpg
うん。なかなか良い感じです♪
コンポジット作業中に、車のヘッドライトなどで照らされたコマを削除していくのですが、下草がほんのり照らされていたコマは意外ときれいだったので残すことに(笑)。

 ★★★以下続きます★★★





by supernova1987a | 2015-06-16 06:37 | 自然写真 | Comments(0)


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