あぷらなーと


あぷらなーとの写真ブログ
by あぷらなーと
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
あぷらなーと
「自然写真大好き」
HNあぷらなーと が

いろんな写真ネタを
のんびり語ります。

気合い入れすぎると
続かないので、
「ぼちぼち」いきます。

生息地:香川・徳島
カテゴリ
最新のコメント
> オヤジさん 生画像..
by supernova1987a at 13:23
> にゃあさん 仕..
by supernova1987a at 13:18
> kem2017さん ..
by supernova1987a at 13:16
こんにちは! ニワトリ..
by KEN at 11:56
やっぱり、これ手品ですよ..
by オヤジ at 06:26
でましたね、ビームスプリ..
by にゃあ at 19:19
素晴らしいM33! 実..
by kem2017 at 18:05
> 天文リフレクションズ..
by supernova1987a at 14:26
> にゃあさん 秤..
by supernova1987a at 14:14
いいがかりをつけてしまっ..
by 天文リフレクションズ編集部 at 18:57
以前の記事
お気に入りブログ

<   2014年 10月 ( 8 )   > この月の画像一覧

風景写真では『光と影』をテーマに撮影するのが好きで・・・・③

一般写真なら、ネタに困らないのでいくらでも書けますね(笑)

さて、第3弾です。

★雷鳴

気象庁の雨雲レーダー見て、「良い感じ」の雷が撮れそうだったので、機材を抱えて満濃池へ。
程なく、ガンガン雷が落ちてきたので、(少々ビビりながらも)ひたすら連写。


 ※ニコンD700+シグマ17-35mmF2.8-4HSM 満濃池にて

下方向に2発、上方向に1発の稲妻が走った瞬間をゲットしました。
満濃池の水面に雷光が映ってとても美しい♪
シルエットを狙った松の木も良い感じ♪

ちなみにコレ、あくまで一発撮りで、コンポジット処理は一切使っていません。正真正銘3発同時に走ったときのものです。
雷の写真ばかりは「どこに稲妻が走るか」が神のみぞ知る状態なので、運が必要ですね。
私の腕では、たぶん、こんな写真は二度と撮れないかと・・・・・。

ちなみに、「雷写真の撮り方」は「流星写真の撮り方」や「花火写真の撮り方」とよく似ていて、「走りそうな方向」に向け、あらかじめシャッターを切り、実際に走ったらシャッターを閉じる というものです。ただし、デジカメ場合にはフィルム代が惜しくないので、アングルを決めたら、「ひたすら連写しまくる」のが現実的ですね。

☆ BY あぷらなーと ☆


by supernova1987a | 2014-10-31 01:06 | 風景写真 | Comments(2)

風景写真では『光と影』をテーマに撮影するのが好きで・・・・②

★第2弾です♪

何回続くか分かりませんが、「光と影」シリーズです。


★高校時代には・・・

高校時代は「バードウオッチング同好会」などというものに所属していました。
天体観測用の機材以外に鳥撮り用のレンズを調達する軍資金がなかったので、ハレー彗星騒ぎの後たった3000円で投げ売りされていたファミスコ60S(いわゆるBORGの前身)を望遠レンズ代わりに使っていました。ヘリコイドがプラスチック製でギコギコ動かさないといけないのがなんともチープな「おもちゃ望遠鏡」でしたが、SF2ガラスを用いたセミアポクロマート対物レンズが意外にもシャープな像を叩き出すという、大変面白い機種。ボロボロになるまで使い倒したのが懐かしい思い出。現在は休眠中ですが、とても捨てられません。

そういえば、ファミスコ60S、ホントは今一歩でセミアポクロマートになって「いなかった」らしいですね。
あ、ちなみに・・・・

●アクロマートとは
 2色について色消し(2つの色が同じ焦点距離)で、そのうちの1色についてアプラナート(球面収差もコマ収差もない)なレンズのこと

●セミアポクロマートとは
 3色について色消しで、そのうちの1色についてアプラナートなレンズのこと

●アポクロマートとは
 3色について色消しで、そのうちの2色についてアプラナートなレンズのこと

ですので、ファミスコは、惜しいところで3色目の焦点がちょっぴりズレてた(色収差があった)ということでしょうね。

・・・・いけない。天文ネタになってしまった(汗)・・・軌道修正・軌道修正。

★夕景

近くの溜池に写真を撮りに出かけた時のことです。まるでダイヤモンド富士のように山陰に夕日が沈んでいく、まさにその時、突然舞い降りた白鳥がシルエットに!!
f0346040_00543902.jpg
 ※ニコン D300+VR70-300mmF4.5-5.6G 田村池付近にて

カメラを構えたまま、最適なアングルになるまで溜池の縁を全力疾走する あぷらなーと の姿は、他人にはお見せできないアヤシさだったと思います。ちなみに、とんでもない田舎の絶景のように見えますが、実は市街地です。背景の山がシルエットになるまで露出を切り詰めないと、対岸の民家や電線や自動車がウジャウジャ写ってしまいます。・・・写真って怖いですねぇ(笑)


☆ BY あぷらなーと ☆


by supernova1987a | 2014-10-30 08:02 | 風景写真 | Comments(0)

風景写真では『光と影』をテーマに撮影するのが好きで・・・・①

★天体写真以外では

ST-iがぶっ壊れて相当の(精神的)ダメージを負ったので(?)しばらくは天体写真以外のネタでも綴りましょうか。
さて、天体写真以外にも風景写真なぞを撮るのが趣味ですが、個人的には『光と影』をテーマにした作品作りが好みだったりします♪

たとえば・・・・・

★「光に向かって」
f0346040_00001523.jpg
 ※ニコンD700+VR70-300mmF4.5-5.6G 高松空港にて

PCの壁紙用にしようと空港で粘りに粘って撮影したこの写真、結構お気に入りだったりします。雲間から夕日が差して「天使の梯子」が下りてきたタイミングで飛行機がシルエットに!
飛行機撮影はド素人なので、機種も何も分かりませんが・・・・・良い感じです。

ちなみに未だに愛用しているニコンのD700は、ノーマルボディでは秒間5コマの連写しかできませんが、バッテリーパックを装着すると突然秒間8コマの高速連写機に変身します。この写真のように、タイミングが難しくて「ひたすら連写!」ってときに重宝します。今どき1200万画素ではスマホにすら負けそうな勢いですが、シャッターのフィーリングが個人的に好みなので手放せません。

★「テイクオフ!」

たまに、「変な」写真が撮りたくなることがあります。
「ここから、こんなアングルで撮ったら、どんな写真になるんだろ?」といった感じですね。
f0346040_00255130.jpg
 ※ニコンD300+VR70-300mmF4.5-5.6G 高山航空公園にて

高松空港から飛び立つ飛行機の行く先にある高山航空公園から夜の空港を見下ろすと、ライトアップされた滑走路から離陸する飛行機の光跡が良い感じで撮れそうだったので、チャレンジ。
一見何を撮ったのか分からない写真ですが、望遠レンズの圧縮効果でなかなか面白い画が撮れました♪

APS-C機であるD300もD700と同様、大好きな機種。距離を稼ぎたいときはフルサイズではなく、やっぱAPS-Cですよねぇ。

☆ BY あぷらなーと ☆


by supernova1987a | 2014-10-29 06:31 | 風景写真 | Comments(0)

失敗ついでに

★実は、先日の撮影では

途中で赤道儀にぶつかってしまって極軸ズレちゃってました。
その証拠に、コンポジットを画面上の固定位置で行うと、こんな感じです。
f0346040_00471156.jpg
・・・お~。見事にギザギザですな~(笑)。
上記の画像で言うところの上下方向(南北方向)にずれているのは極軸のズレによるエラー。
左右方向(東西方向)のズレがいわゆるピリオディックモーションと考えられます。
これを防止するために、オートガイダーやPECが必要なわけですね。



★・・・ん?これって、結構・・・・!?

ところで、偶然に撮影できたピリオディックモーション、折角ですから、おおざっぱに測定してみましょうか・・・・。
上記の写真は先日の馬頭星雲の撮影データの一部ですので天の赤道に近く、ピリオディックモーションの測定には最適な条件でしょうし。
今回は「おおざっぱ」な見積もりなので、同じ機材で同じ日に撮影したオリオン座θ星(トラベジウム)の離角を基準にしましょうか。これなら楽ちんですね。
・・・さて、
f0346040_00523076.jpg
トラベジウムの画像に先ほどの星像を重ねてみると・・・・・
まあ、ちゃんと星像の重心位置などを求めているわけではないので、あくまで『測定ごっこ』ですが・・・・。
ざくっと見積もって、周期運動の振幅が±5~7秒くらいに見えます。ピリオディックモーションが10秒を切る・・・だと?! むう・・・不気味なほど良すぎる

ちなみに昔使っていたミザールのAR-1は実測で概算±25~30秒もあって「手に負えない」状況でしたし、自動導入機能やオートガイダ対応を前提とした最近の赤道儀だってピリオディックモーションは少なくないと思い込んでました。

海外製の廉価版中型赤道儀の代表格たるEQ6PRO、噂によれば、精度に結構バラツキの大きい機種らしいんですが・・・これって・・・ひょっとして大当たりの機体を引いちゃった?・・・のかな??


★いや、よく見れば根本的に『おかしい』!・・・

いやいや、なんか変です。EQ6PROのウオームホイル歯数は公称180なので、ピリオディックモーションの周期(山から山まで)は約8分間になるハズです。
(ウオームホイルが360度まわる間にウオームホイルの歯が180通過することになるので1歯あたり2度回転。恒星時駆動では約23時間56分で360度回転なので、2度回転に要する時間は約8分間・・・計算合ってますよね??)

ところが、さっき使った写真は15秒露光の連写による比較明コンポジットなので、1周期がおよそ2分間強程度に見えちゃいます。(イーブンオッド法は使ってませんが切れ目がよく分かり、逆に便利♪)

つまり(いわゆる)ピリオディックモーションだと思っていたギザギザは、周期があまりにも短すぎるんですね。
・・・やっぱ、幻想だったか?・・・・がっかり。

ウオームギア起因のピリオディックモーション自体は結構小さくて、その代わりそれ以外の(モーター周りとかの各種ギア等)のピリオディックモーションが追尾誤差の主要因になっているというハズレ機体なのか??

そもそも、短周期で発生する追尾エラーは、たとえ振幅が小さくても角速度が大きくなるため非常にやっかいです。

まあ、はっきりしたのは、焦点距離1800ミリ近くの直焦点にデジタル一眼を付けて撮影する際、EQ6PROでノータッチガイドで(私が)満足できるのは、露光15~20秒程度までだということですね。(実は、これだけでも大収穫でして、経験上ノータッチガイドは20秒前後までと感じていたのですが、まさか、こんなに短周期かつ規則正しく周期運動していたとは思いもしなかったので。)

「ウオームホイル起因のピリオディックモーションのピーク(山、谷)付近が露光時間の真ん中になるように狙って撮影すれば(角速度が小さいため)ノータッチガイドでも長く露光できる」などのテクニックも、さすがにこれだけ動きが速いと無理ですね、この赤道儀。

・・・気になるので、そのうち、もうすこし真面目に測定してみたいですね(笑)。

☆ Byあぷらなーと ☆


by supernova1987a | 2014-10-28 06:44 | 天体望遠鏡 | Comments(0)

ちと難敵にも挑戦してみましょう

★市街地で暗い星雲は
オリオン座大星雲M42や射手座干潟星雲M8は大変明るいので、市街地でも十分撮影が楽しめます。でもせっかくなので、オートガイダーが破損している中、ノータッチガイド+短時間露光のコンポジットでどこまで行けるか、軽く実験してみましょう♪

対象は、IC434、オリオン座の馬頭星雲です。

本当は馬の形の暗黒星雲内のディテールを写したいところですが、機材が不調で、しかも暗い星が見えない立地ですから贅沢は言えません。まあ、その存在が写れば良しとしましょう。

VMC260にレデューサを装着して、IR改造D5000でISO3200のRAW15秒露光でガンガン撮影します。EQ6PROのノータッチガイドでは、どんどん像がずれるでしょうが気にせず行きましょう。

★1カットの画像では
f0346040_23202844.jpg
トーンカーブをいじって持ち上げると・・・・ああ、なんとか下の方にその存在が分かりますね。
M42のすんごい写りに比べるとあまりにも貧弱ですが、この星雲は暗いので、まあそんなものです。

★がんばって40枚コンポジットします
4枚ずつ加算コンポジットした上で、2×2のソフトウェアビニング処理で感度を稼ぎます。これを10セット作っておいて、さらにコンポジットしていきましょう。階調が足らないとノイズやトーンジャンプが発生しそうなので、トーンカーブなどの調整は最小限にとどめることにします。

・・・・さあ、「いでよ!馬頭のシルエットっ!!」
f0346040_23295136.jpg
おお!
いくら15秒露光とは言え、さすがに40枚もコンポジットすれば結構写るものですねえ♪
背景の散光星雲の濃淡や、暗黒星雲の立体感もちょっぴりと見えてきました。

・・・・んんん。

これは、空のきれいな場所に遠征して、たっぷりと露光してみたいものですねぇ。

おっと、その前にコネクタがもげたST-iオートガイダを何とかしなければ・・・・あ~、時間がぁ・・・・。


☆ BY あぷらなーと ☆





by supernova1987a | 2014-10-27 06:30 | 天体写真 | Comments(0)

晴れたっ!!

★ついに晴れましたっ!

夜中の1時頃にほぼ快晴になったのを確認して、大急ぎで機材を運び出します。
お目当ては、IRフィルタ除去改造したD5000のテスト撮影です。
さらに余裕があれば、オフアキシスガイダのテストもやりましょう♪

・・・・が、はしゃぎすぎてバチが当たったのか・・・・。
どうもオートガイダST-iの接触が悪いようです。
慌ててゴソゴソしていると、なんとST-i本体のUSBコネクタが・・・・もげました。(涙)

これで本日は、オートガイド不可+オフアキのテスト不能 となりました。


★方向転換!

せめてIR改造D5000のテストだけはやりたかったので、方向転換を。EQ6PROを1点アライメントにし、できるだけ素直な駆動をするようにしておきます。あとから画像データを重ねることを前提に、追尾エラーが目立たない15秒~30秒程度の露光で「撮りまくる」作戦。

こうなると、できるだけ明るい天体が好ましいので・・・・・・よし「初心に返ろう」・・・と。

★初心といえば、M42♪

なんといっても、「オリオン座大星雲」M42は冬の星雲星団の王者です。

試行錯誤の上、高校生時代に撮影したベストショットは、これ↓でした。
f0346040_15341769.jpg
 ※ミザールALTAIR-15直焦点 ニコンFG-20+コニカGX3200ネガ 12分露出 AR-1赤道儀+GT68ガイドスコープで半自動ガイド フラットヘッドスキャナでデジタイズ後トリミング

時は巡って、社会人になってからビクセンの20cmニュートンと冷却CCDで撮影すると、こんな感じでした。
f0346040_15583771.jpg
 ※ビクセンR200SS+コマコレクタ 直焦点 ビットランBJ-30C 露出3分×1+1分×1のコンポジット GPD赤道儀でノータッチガイド

・・・・・・で、それ以来、しばらくM42を撮っていませんでいた。その間のブランク、実に10年以上・・・・。
 

★強行軍で撮影したM42は

VMC260Lに純正フォーカルレデューサを装着。ST-iの破損により、まともなガイドができない状況なのでIR改造D5000のISOを3200まで上げRAWで15秒露出を試みます。
f0346040_16071593.jpg
「・・・・・えっ??」
あの・・・・たった15秒なんですけど、画像処理無しでコレ、ですか・・・・・。
恐るべしIR改造D5000っ!!


★画像処理してみましょう

ISO3200で15秒露光したコマとISO1600で30秒露光したコマをキャプチャーNX2で現像し、TIFFに変換したデータをステライメージで合計18枚コンポジット。多少トーンやシャープを調整すると・・・

※ビクセンVMC260L+レデューサVMC ニコンD5000(IR改造) ISO3200 15秒×10コマ ISO1600 30秒×8コマ
 EQ6PRO ノータッチガイド
f0346040_20120783.jpg
おおつ!・・・自分なりには、とても良い感じです。

特に、中心あたりを拡大してみると・・・・
f0346040_19434806.jpg
うーむ。うまく表現できませんが、じっくり見ているとなんだか、神々しさを感じてしまいますね。
今まで星雲の「切れ込み」だと思っていたところが、実は煙や雲のようなガスのシルエットだったり、自分で光るというよりも、まるで外光を反射しているかの如く立体的な濃淡がついている部分があったり・・・。

さらにこの近傍を上下を逆(北が下)にすると・・・
f0346040_19552254.jpg
・・・もはや一瞬M42に見えないようなレベルに(笑)。まるで台風の目の中に入って空を見上げているような気分。なんか、実際の立体構造がどうなっているのか気になりますね。
M42って、こんなに面白い被写体だったのかっ!
とにかく、なんだか立体感や動きすら感じられるような気がして、しばし、画像処理用のPC画面を凝視してしまいました。

ともあれ、R200SS+BL30Cに代わる主力システムとして数年かけて準備中だったVMC260L+改造デジタル一眼のシステムもようやく本格的に動かせそうです。めでたい♪


★・・・いや、待て・・・・
・・・・あ!
喜びすぎて肝心なことを忘れていた。
コネクタがもげて壊れちゃったオートガイダST-iどうしよう・・・(涙)。



☆Byあぷらなーと☆


by supernova1987a | 2014-10-24 20:04 | 天体写真 | Comments(0)

またもや天気が・・・・(涙)

★待望の3連休ゲット!!

・・・と思ったら、大っきな停滞前線が四国に接近していて、
これはもう、『絶望的な』天候・・・・・です。

仕方がないので、また、過去の撮影データを引っ張り出してきて
画像処理のリハビリです。

★だんだん撮影データが逆行していきますが

普通、ブログって、タイムリー性が面白いんですよねえ。
それなのに、だんだん掲載する写真が古くなっていってます。

今回の対象素材は、なんと、今年のお正月に撮影したデータです。
・・・いや。あくまで画像処理して作品として仕上げたのは『今日』!
しかも、もうじき木星の撮影シーズンがやってくることだし、悪くはないでしょう。


★木星の写真って、実は苦手でした

そもそも、木星の写真は苦手でした。
中学生の頃は、15cmの反射(正確にはカタディオプトリック)使っても、なんとなく縞模様が2本あるような『気がする』程度の写真しか撮れなかったし、

高校時代は、暗室にこもって、汗水垂らしてコンポジット(当時は手作業で印画紙の上に像を重ねてたんですよね~)やってようやく縞模様が3本写る程度。

宇宙線物理を研究していた大学生時代(1994年の夏でしたか・・・)は、「木星にシューメイカーレビー彗星が衝突する」という奇跡的な天文現象を目の当たりにしつつも、結局、撮影できたのは、こんな写真。(それでも、当時は感激しましたが・・・ね)
f0346040_00181068.jpg
 ※ミザール ALTAIR-15(15cmF10)+OR5mm ニコンF801Sにて撮影(筒先開閉) AR-1赤道儀にて自動追尾

あ、写真の上の方、黒い目玉のように見える模様が、彗星が衝突した痕跡です(笑)
早い人は、この時期すでにデジタル(冷却CCDなど)に移行していましたね。

★見せてもらおうか、デジタルの性能とやらを!

 さて、時は巡り、2014年のお正月。
せっかく買ったのにずっと『塩漬け』になってた、かわいそうな惑星用CCDカメラDFK21AU618.ASのテストを行うときがやってきました。

VMC260Lで木星を撮影した動画を切り出すと、こんな感じ。(画面のキャプチャ。色調整以外画像処理無し)
f0346040_00314566.jpg
おっ!・・・悪くないです。
そもそも、CCDからの映像が映っているノートPCの画面からして、
 「げっ!眼視よりも良く見えるやんか!」
という状況。もちろん、冬場のことですからシンチレーションで像はユラユラ揺れていますが、それでも結構模様が見えています。

・・・・・が、仕事が忙しくて、適当な画像処理をしただけでお蔵入りしていました。

★さて、『料理』してみましょう♪

なんやかんやで、もう、9ヶ月も前の素材(撮影データ)ですが、一から料理してみましょう。
まずは、レジスタックス6で約1000コマのデータをスタッキングです。
カラー画像は一度RGBに分解して、再合成する際に色ズレを補正します。
さらに、ウエーブレットをかけたり、マックスエントロピーで画像復元したり、アンシャープマスクで強調処理したりしてみましょう。

・・・・・すると、
f0346040_00430896.jpg
・・・・おおっ!
模様が「ウジャウジャ」していますよっ♪
なんか、もう一息シャープフィルタをかけたくなりますが、デジタルくさくなりすぎるのでグッと我慢(笑)。
縞模様もさることながら、北極部分(下部分)に見られる渦を巻いたような濃淡が印象的です♪

・・・ああ、「あの」1994年の夏、この機材があったらなあ・・・(ため息)。

☆Byあぷらなーと☆



by supernova1987a | 2014-10-23 01:10 | 天体写真 | Comments(0)

相変わらず天体写真撮れませんが・・・


★どうも、うまくいきませんねえ

悪天候やら、月齢不具合だったり、時間が無かったり・・・・
全く前に進みません。

仕方ないので、また以前撮った画像のデータ処理など・・・・・。

★惑星撮影で「衝撃」を受けたのは

それまでフィルムで撮影していたのを、2000年頃に冷却CCDに変えたときでした。

ちなみに、ビクセンの20cmニュートン(R200SS)にLV5mm装着して
フジのスペリア800で拡大撮影した土星がこちら
f0346040_22541156.jpg
まあ、一応「輪っか」が分かりますね。・・・というレベル。
それが、ビットランの冷却CCD、BJ30Cに変えたとたん

f0346040_22572042.jpg
まるで別物(笑)!
ステライメージでコンポジットやマックスエントロピー画像復元処理などをしたとはいえ、同じ望遠鏡とは思えない差です。

「たった30万画素のCCDカメラの性能がこれほどとは!」

などと当時は大いにはしゃいだものです。

★なんやかんやでブランクが10年以上開きましたが・・・

近年では、webカメラなどで動画撮りをし、その動画をスタッキング処理する手法が流行っています。
・・・というわけで、
f0346040_23074900.jpg

VMC260Lで惑星を撮影するための、こんなシステムを組んでみました。

 ○ビクセンのフリップミラー
 ○BORGの接眼ヘリコイド(直進型の方)×2個
 ○BORGのコンパクトエクステンダーメタル
 ○イメージングソースのDFK21AU618.AS
 ○笠井のCH-SWA 20mmアイピース(暗視野照明十字線入り)

これだと、拡大撮影用のアイピースを使わなくても、直焦点で十分な大きさになります。

★動画の形でPCにデータを保存すると
f0346040_23152369.jpg

動画を取り出すと、こんな感じの画像になりました。(動画からの1コマ切り出し)
ちと暗いですが、結構いい線行っている画像です。

★2分間のデータをスタックすると

f0346040_23165138.jpg

レジスタックス6でスタッキングをすると、こんな感じ。
ぐっと、なめらかになりました。
・・・・が、大気のプリズム効果による色ズレが見られますね。

★さらに画像処理して・・・
f0346040_00562913.jpg

さらに色ズレを補正や、画像復元処理、ウェーブレット処理などをおこなうと、こんな感じに
ん~。ようやく昔BJ30Cで撮った土星のレベルには追いついたという程度かな?
ま、動画のままでは、土星が「踊っている」ようなシーイングでしたし、
あくまでテスト撮影ですから、よしとしましょう♪

あとは、シンチレーションが安定している日に できるだけたくさんのフレームをゲットして
丹念に画像処理・・・ですかね。


☆あぷらなーと☆





by supernova1987a | 2014-10-06 23:57 | 天体写真 | Comments(0)


タグ
最新の記事
記事ランキング
ファン
ブログジャンル
画像一覧
外部リンク