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VMC260Lで撮る木星

★赤道儀が安定しているのはとても良いことで

星雲星団の撮影だけでなく、惑星撮影の際にも赤道儀が安定していると助かります。
また、AGS1Sの操作がSS2000PCと比べると段違いにクイックなので、撮像カメラへの導入も楽になりました。

早速、木星を撮影してみましょう♪
f0346040_00420753.jpg
K-ASTEC改造ニューアトラクスにVMC260Lを載せ、
ビクセンフリップミラー+BORG接眼ヘリコイド+BORGショートエクステンダーメタル+イメージングソースDFK21AU618.ASの順に接続。
f0346040_00453891.jpg
導入用のアイピースには笠井のレチクル入りアイピースCH-SWA20mmを使います。
ノートPCに画像を転送してみると・・・

・・・おおっ!
なんとも導入しやすいこと。

早速、無圧縮のRGB24でAVIファイル動画を撮像します。
(私の環境では、MPEGなどのコーデックをかますと、コマ落ちが激しくて使い物にならないのです。
その分ファイルサイズが巨大になりますが、仕方ありません。)

動画からのキャプチャはこんな感じ↓
f0346040_00524961.jpg
ちょうど望遠鏡を眼で覗いたときのイメージに近いですね。


★レジスタックスでスタックすると

撮像した動画データの中から約900コマのデータをレジスタックスでスタッキングしてウエーブレット処理してみましょう。

さらにステライメージで輝度データ対して、マックスエントロピー画像復元・マルチバンドウエーブレット・アンシャープマスクなどをかけます。

できあがった輝度データをLチャンネル、元の画像をRGBチャンネルとして、LRGB合成します。

最後にフォトショップエレメントで微調整すると・・・・

f0346040_00543134.jpg
わあ!模様がウジャウジャ
これ、明らかに自己ベストの木星です♪

いや、自己ベストと言いましても、
実は動画を使っての木星撮影は、今回が(たったの)3回目でして・・・・
正直、まだまだビギナーなのです。

3回目のチャレンジにして、ようやく大赤斑がまともに写せました。
良い感じです♪

★少しは上達したかな??
f0346040_01285850.jpg
 ※撮影機材は赤道儀以外同じ。2回目の木星の撮影から14ヶ月のブランクがあった割には上達??

アマチュア天文家の中には、
「ほんとにアマチュアの望遠鏡なの? ハッブル宇宙望遠鏡で撮ったみたいやん?!」
と叫びたくなるほど恐ろしくシャープな木星を撮られる方が大勢いるようですが、
きっと気の遠くなるほどの試行錯誤があったのでしょうね。

これで、木星撮影も、なんとなくコツがつかめてきたような気がします♪


by supernova1987a | 2015-04-30 06:38 | 天体写真 | Comments(0)

改造アトラクスとVMC260Lで星雲星団

★他のタイプも撮ってみます


薄明が迫る中、他の星雲星団も狙ってみましょう。

ついでに、SuperStarⅣと改造アトラクスとの連動と自動導入機能もテスト。

仕様上、1点アライメントしかできないため、基準星からあまり離れたターゲットは自動導入困難です。
しかし、逆に言えば『せっかく溜まったアライメントデータ』を失う心配が皆無のため、クランプをゆるめて手動でスイスイ動かすことができます。
今回は極軸も適当に合わせただけですが、

 ベガからM57へ
 アルビレオからM27へ
 M8からM20へ
 ベネトナシュからM51へ

などなど定番の基準星を手動で導入した後に星雲星団を自動導入させてみたところ、一発でVMC260Lの写野内に導入できました。
これなら、十分実用になりますね♪

次々とターゲットを導入して、撮影します。

★こと座のリング星雲M57
 恒星が一生を終えたときに吐き出したガスが『わっか』状に見える惑星状星雲です。
f0346040_18143090.jpg

 ※D5000(IR改造)+VMC260L+レデューサVM K-ASTEC改造ニューアトラクスノータッチガイド 30秒露光 8枚コンポジット

きれいに『わっか』が写りました。色もなかなか良い感じです。

★ヘラクレス座の球状星団M13

f0346040_18243688.jpg
 ※D5000(IR改造)+VMC260L+レデューサVM K-ASTEC改造ニューアトラクスノータッチガイド 30秒露光 6枚コンポジット

銀河系を取り巻くように分布している球状星団。年老いた恒星がボールのようにぎっしりと集まって写りました。

多少空の条件が悪くても写しやすいので、GWの満月期にも撮影できそう♪

★小ぎつね座の亜鈴状星雲M27
f0346040_18143844.jpg
 ※D5000(IR改造)+VMC260L+レデューサVM K-ASTEC改造ニューアトラクスノータッチガイド 30秒露光 8枚コンポジット
M57と同様恒星の最後の姿ですが、拡大すると複雑な構造が写ります。なかなか良い感じです。
f0346040_18375185.jpg
 ※上記画像のトリミング

うーむ。面白い。もっとコンポジット枚数増やしたらすごいことになりそう♪


by supernova1987a | 2015-04-29 07:17 | 天体写真 | Comments(0)

改造アトラクスとVMC260Lで干潟星雲

GWの前にテストがてら
★『ずぼら撮影法』行ってみます♪


K-ASTECさんに改造してもらったニューアトラクスにVMC260Lを載せ
IRカットフィルター除去改造したニコンD5000で、『ずぼら撮影』やってみます。

仕事が終わってから実家に帰ったので着いたのが午前0時。
そこから一気に機材を組み立てて、なんとか薄明までに天体撮影する算段。

透明度も良くなく、市街地のため肉眼では3等星が限界で、
しかも低空には光害が盛大に出ている、という悪環境下での撮影ですが

・・・良いんです。

どうせ撮影本番のGWだって満月前後のため遠征しても空が暗くありませんから・・・ね(涙)。

今回のメインターゲットは射手座の干潟星雲M8です。
『冬の横綱』オリオン座大星雲M42とならび称される『夏の横綱』。
きっとこの劣悪な環境下でも写ってくれることでしょう。

★射手座の干潟星雲M8

K-ASTEC改造ニューアトラクス赤道儀のノータッチガイドで
ISO800~3200 露出15秒~30秒で ひたすら連写します。

ちなみに、1カットの画像はこんなもの↓ですが・・・・
f0346040_17384824.jpg
 ※ニコンD5000(IR改造)+ビクセンVMC260L+純正レデューサ+K-ASTEC改造ニューアトラクスノータッチガイド ISO800 30秒露出

20コマのデータをコンポジットして画像処理すると・・・・

f0346040_17440524.jpg
 ※撮影機材同上 ISO800~3200 露出15秒~30秒 の合計20コマをコンポジット

うわあ!良い感じです♪

・・・いつかこんなM8撮ってみたかったんですよ~!

中学生の頃に撮影した『赤いシミみたいなM8』からウン十年かかりましたが、ようやく撮れました。
むろん、天体写真の名手の方々から見ると下手くそなのですが、良いんです。
あくまで自己満足の趣味のために撮っていますので。

・・・トリミングしてみます。

f0346040_17441433.jpg
・・・新しい星が生まれつつある散光星雲のむせかえるようなガスの広がりの中に、『ウネウネ』とした模様が写り、なんとも言えません♪
さすが、『夏の横綱』

・・・ああ、空のきれいな場所でオートガイダ使ってじっくり撮影したら、どんだけ凄いのやら・・・ま、当面無理ですが。
 

by supernova1987a | 2015-04-28 07:09 | 天体望遠鏡 | Comments(0)

予備テスト♪

1年間でもっとも観測&撮影時間が割けるGWが近づいてきました♪

★・・・というわけで早速・・・

K-ASTECさんの改造から帰ってきたニューアトラクス赤道儀の操作チェックをやってみました。
・・・といっても、そんなに時間は無いので、オートガイダのテストなどは無し。

ざっくりとした追尾精度と、AGSー1Sの操作性を中心に軽くテストです。

★・・・まずはセッティング

「ああ、やっぱ分かりやすい!」

EQ6PROの難解かつアバウトな極軸セットと異なり、(かつて)使い慣れていたアトラクスの極軸あわせは非常に楽です。
f0346040_02553687.jpg
鏡筒などを載せてバランスを取った後に、極軸望遠鏡のスケールを時角に合わせて導入するだけ!
星座早見盤感覚なので、マニュアルいらずです。

・・・もっとも、私のアトラクスは2000年用のスケールなので北極星の導入位置を補正しないとダメですが、ま、細かいことはいいでしょう(笑)

★いよいよ星空に向けて電源ON

まずは、駆動音ですね。
ちなみにオリジナルのままのアトラクスはDCモータ+スカイセンサー2000PC仕様なので、
恒星時駆動時は
「クックックックックッ」
といった駆動音で、高速導入時には
「ジャアアアアー」
といったやや大きな音がします。深夜住宅街で使うときには少々気が引けますね。
対してEQ6PROは、ステッピングモータ仕様なので
恒星時駆動は
「カカカカカ」
といった小さな音ですが、高速導入時には
「キュイーン!」
という金属的な高音が鳴ります。

さて、AGS改造アトラクスはどうでしょうか??

まず恒星時駆動から

・・・・・・んん??
・・・音がしません

・・・が、確かに駆動しています。
ほとんど無音です!!これはスゴイ♪

続いて、高速導入時
「ウイーーーン」
さすがに作動音はしますが、比較的小さな音です。
ちなみに赤径モータよりも赤緯モータの方がかなり音が大きめです。


★操作性はどうだ??
f0346040_04241247.jpg
いやー『シンプルイズベスト』ですよ。
とても使いやすいです♪
なにより、電源を入れるだけでアライメントの必要なく恒星時駆動に入れるのがたまらなくうれしいです。
撮影に一刻も早く入りたいときに、アライメントに手間取って四苦八苦するよりも、とりあえず恒星時駆動させておいて
手動で天体を導入した方が早いことも多いですからね。

しかも、ボタンを押すと瞬時に動きます。
・・・これ、一見当たり前のように見えて、結構難しいことなのです。
オリジナルのアトラクスでは、ボタンを押して一瞬遅れてから動いてました。
しかもボタンを離したときも、一瞬遅れてから動作が止まっていました。

とにかくきびきび動く様子に、感動です。これだけでテンションが上がってしまいますね。
これは、オートガイドも期待できるかもしれません。

★ダメもと追尾性能は??

まずはノータッチガイドから(笑)

いや、もちろん、最終的にはオートガイドするつもりなんですが、鏡筒のたわみ問題の解決やら、微調整やらが必要なので
手っ取り早く撮影するには、15秒から30秒程度の短時間露光で連写しまくり、あとからコンポジット
という『ずぼら撮影法』が好きです(自慢になりませんが)。

そうなると、VMC260L+レデューサの1800mmをなんとか30秒ほどノータッチガイドできれば良いわけです。

ちなみに、オリジナルのアトラクスでは、なんだか奇妙な動き(しゃっくり現象や脱調)があって
R200SSの800mmならなんとかなりつつも、VMC260Lは結構大変でした。

またEQ6PROは、追尾精度が良いのか悪いのかよく分からない『不思議な赤道儀』でして、
本来のウオームギア由来のピリオディックモーションは小さめに見えるのですが、短周期のエラーが大きいため
VMC260Lなら15秒程度、がんばっても20秒が限界でした。

★とにかくトライ♪

射手座のM8を改造アトラクスでノータッチガイドして、ピリオディックモーションを見てみます。
VMC260Lで30秒露光+2秒インターバルを繰り返したものを比較明コンポジットし、
同一機材で撮影したM42のトラペジウムの離角と比較してみます。
f0346040_16581696.jpg
おお~!
良いじゃないですかっ!
ざっくりとした見積もりで±6~7秒程度に見えます。

いや、M8は天の赤道上にはないため、計算に補正が必要かな??。

ええ~っと・・・・
M8の赤緯座標は24度33分程度だから・・・・
日周運動に伴う赤径方向の移動量は、赤道付近の天体に比べ

 COS(24+33/60)(deg)

倍になっているはず。
(※移動する角度は同じでも移動する弧の長さが違いますから・・・合ってますよね?)

その量を補正すると、改造アトラクスのピリオディックモーションは
およそ ±6.6~7.7秒
と推測できます。

なんとかVMC260Lでも30秒程度の露光は余裕でクリアしそうですね♪



by supernova1987a | 2015-04-27 17:19 | 天体望遠鏡 | Comments(0)

うずうずしますね


★機材がそろっても・・・

普段は、写真を撮るチャンスは毎週月曜日のみ。
天体観測のチャンスはそこに月齢や天候の条件が加わるので、さらに難しくなります。

肝心の天候が悪いと、イライラしちゃいますね。

雨の中、無理矢理写真を撮っても、今ひとつグッときません。
f0346040_01065563.jpg
  ※ニコンD610 ミニBORG60ED+笠井0.8×レデューサ

せっかく満開のモミジの花がびしょ濡れです。


今年のGWは、春の光を鮮烈に感じるような写真がたくさん撮りたいですね。
通常の写真はもちろんのこと、久々に赤外線写真(たとえば、こんな↓写真)
f0346040_01093405.jpg
 ※ニコンD40(IRフィルタ除去自力改造)+シグマ10-20mmF4.5-5.6HSM R-1フィルタ使用

も撮ってみる予定。
うまくいくかな??


by supernova1987a | 2015-04-26 23:30 | 風景写真 | Comments(0)

でも肝心の天体は・・・


予想外に好感触だった笠井のBS双眼装置
こうなると、一刻も早く天体を見てみたくなります。

いや、そもそも、本当はVMC260Lに装着したかったんですね。
BORGはともかく、VMC260Lを風景でチェックするのはきついです。

★天候が悪いので

VMC260Lへの双眼装置装着テストはもちろんのこと、
復活した改造アトラクスの追尾テストもできそうにありません。

・・・というわけで、もう少しBORGについて書きましょう。

★BORGと双眼装置の「伏線」は・・・

双眼装置がうまくマッチしなかった場合に備えて、天頂プリズムは31.5ではなく2インチサイズにしておきました。
これだと、これまであまり活躍の場が無かった大型アイピースが使えます。
ちなみにBORG60EDに正立プリズムを装着し、単眼で2インチアイピースを装着すると
f0346040_00165419.jpg
こんな感じです。少々アンバランスですが、周辺減光もなく、ばっちり見えます。
上記の例だと、BRESSERの35mmアイピースを付けているので、正立像10倍で見かけ視野70度となります。
天の川を流すと楽しそうです。
f0346040_00290432.jpg
ちなみにBRESSERはKYOEIさんの特価セールでセット買いしたものですが、価格の割に大変しっかりした造りで、安物海外製にありがちな傷や加工の荒さが見られません。良くできたアイピースだと思います。

★BORGの『あまり』部品でもう1本・・・

ミニBORG60EDの鏡筒構成を変えたので、あまった部品でもう1本組んでみました。
いつぞや、自作望遠レンズごっこと称して実験していたケンコーのクローズアップレンズを、
こんどは望遠鏡として使ってみます。

クローズアップレンズACNo4を対物レンズとして組み込むと・・・
f0346040_00370926.jpg
立派な望遠鏡になりました。
意外にも、結構実用的な像を結びます。色収差の出方が異なりますが、おおむねミニBORG50アクロと良い勝負です。

そのほか、ACNo2についても試してみて、こちらは大変良好な像が得られたのですが、いかんせん焦点距離が長いため、
非常に不格好だったので載せません(笑)

★クローズアップレンズの望遠鏡への転用について

ところで、
ACクローズアップレンズのNoはディオプトリー(度数)を表しますので、100をこの数値で割ると焦点距離になります。
たとえば、No4なら
 100÷4=250mm
というわけです。

今回、色々試して、意外なことが判明しました。

 AC-No4:250mm
 AC-No3:333mm
 AC-No2:500mm

の3枚を試してみたのですが、なぜか、No3だけは球面収差があまりにも大きく、まともな像を結びません
 逆に、長焦点のNo2は当然として、一見短焦点で無理がありそうなNo4が結構いい線をいっていて、望遠鏡の対物レンズへ転用しても十分機能します。
No3はどうしてあんなに甘いんでしょうかね?
どうも納得できません。

※まあ、本来の用途とは異なりますので文句を言ってもしょうがないですが・・・


by supernova1987a | 2015-04-24 07:10 | 天体望遠鏡 | Comments(0)

BORG接眼部双眼化

入手した双眼装置を試してみます。

★BORGに双眼装置装着っ!!

なにはともあれ、実際に覗いてみないことには何とも言えません。
ひょっとしたら、「眠い像」かもしれないし、光軸がずれているかもしれません。
それ以前にピントがこないことも考えられます。

ミニBORG60EDからミニBORG鏡筒を外して、ヘリコイドを延長筒に直結します。
たわみが出そうなミニミニドローチューブも外して、2インチホルダーを接続。
笠井の2インチ正立プリズム(でかいです)にBS双眼装置を接続しましょう。
アイピースは、例のUW20mmのペアです。
うまくいけばこれで正立の17.5倍像が拝めるはずです。

f0346040_22215744.jpg
 こんなとき、本当にBORGは良いですね。
まるで望遠鏡ではなくパズルなのではないかと思うほどパーツが複雑怪奇で、
こればこるほど「パーツ沼」にはまってしまうという恐ろしい(笑)製品ですが、
工作設備が無くても、たいていの事は既製のパーツで事足りてしまいます。
これが、一般的な望遠鏡なら、鏡筒をのこぎりで切るなど大変なことが起こりそうです。

f0346040_22220428.jpg
難なく「正立像かつ双眼化」という難しそうな課題がクリアされました。
一度バラすと組み合わせを復元するのに時間がかかりそうですが、大丈夫。
実は、私自身がパーツの組み合わせを思い出したりする目的でもブログ書いてますので(笑)。

★風景を実際に覗いてみます(実はとても不安)

天候が悪いので昼間の風景でファーストライトです。
とてもハラハラする瞬間です。

・・・ええと、
一つの光束を両目に分けるから集光力は1/2に落ちて暗くなるよ・・・
光学系が複雑になる上に、正立プリズムまでかましているんだから、眠くなって当然だよ・・・

がっかりしないように、何度も自分に言い聞かせてから、
風景に鏡筒を向けます。



「うわぁ!!」

・・・・・何なんだ!
この鮮明感っ!!


いえ、絶対に光学性能は低下しているハズなんですよ。
でも、侮っていました。
「人間側の画像認識処理」というものを。

両目で見ることがこんなにも鮮明度を生むとは意外でした。
立体視や視野拡大などの両眼視メリットどうこう以前に
両方の眼が補完し合いながら、像を認識してるんだと言うことがあらためて実感されるほどのリアル感。

もちろん、本物の双眼鏡ではありませんので、立体視できているわけではありません
(不思議なことに多少の立体感はありますが、遠近感はむしろ片眼の方が自然です。)
また、片眼でみると、ほんの少し先鋭度が低下しているのが分かります。

・・・でも、そんなことどうでも良いほどのリアル感。

すかさずアイピースをUW15mmに換装してみます。23.3倍です。
・・・とても明るい像のまま、大変鮮明です!

アイピースをUW9mmに換装してみます。38.9倍です。
・・・十分に鮮明です!

アイピースをUW6mmに換装してみます。58.3倍です。
・・・いけます!実用になります!

・・・・あ~あ、今まで何やってたんだろう。なんか損したような気分。

もっと早く買っとけば良かった。


★★以下つづきます★★


by supernova1987a | 2015-04-22 07:21 | 天体望遠鏡 | Comments(0)

新アイテム到着

★今年のGWは
せっかくの7連休なので、1年分のストレスを発散すべく、

 ①天体写真を撮りまくる
 ②お花の写真を撮りまくる
 ③風景写真を撮りまくる
 ④たまにはのんびり天体観測
 ⑤たまにはぼんやりバードウオッチング
 ⑥作りかけの曲を仕上げる
 ⑦走り込みと筋トレで体を仕上げる(?)

などなど、色々準備中なのですが・・・・
そのうち①用のアトラクス改造は帰ってきました♪
あとは早めにテスト撮影をしたいところ。

④については、近年観測時間がなかなか取れない(月に1回あるかないか)こともあって、
ついつい天体写真撮影ばかりに気が向いてしまい、じっくりと天体を眺めることが少なくなっていて
これは、いかんなあ・・・と。
やはり、天体観測の基本は、目で見て楽しむことですよね。

★というわけで・・・

新アイテムをゲットしました。
ここ数年来、買うかどうかをずっと迷っていたアイテム。
f0346040_21312532.jpg
笠井の「BS双眼装置」です!
双眼装置とは、普通の天体望遠鏡の接眼部に取り付けると、まるで双眼鏡のように両目で覗くことができるという、夢のあるアイテム。
ただし、本格的なものは「20万円近く」もして、さすがに手が出ません。
その点、笠井のBS双眼装置は、「2万2千円」と大変リーズナブルで、これなら・・・・などと思いつつも、逆に「安すぎる」のが怖くて、なかなか購入に至らなかったのです。

アイピース(接眼レンズ)も2本ずつそろえる必要があるし、
光路長が長くなるのでピント合わないかもしれないし、
噂では片目の場合よりも(光学系が複雑になるので)像が甘くなるらしいし、
すぐに両眼視に飽きちゃったらもったいないし・・・・

しかしこの手のものは、個人の相性が大切。ハズした場合に備えていくつかの伏線を張りつつ
「えいっ」と、ポチりました。

●新品なのに、付属のケースに小さなへこみやひっかき傷が複数ついていたり・・・

●新品なのに、接眼部のキャップが「傷まみれ」だったり・・・

f0346040_21543646.jpg

 ※なんか、年期入ったキャップって感じですよね(笑)傷と言うより、形成不良??

●摩訶不思議なことに、左右のコーティングの色が全然違っていたり

f0346040_21461604.jpg

※右側はよくあるマルチコートの色。左側はノンコート?・・・・・「謎」です。

・・・でも、この程度の事は想定済みです

そういえば、すでに1個ずつ持っていたUW22mm・UW15mm・UW9mm・UW6mmを双眼装置用にするために、
もう一セット買い増ししたのですが、前回はビクセンから、今回はBORGから買いました。
製造元が同じOEM製品が結構出回っているようですね。
・・・・案の定、前回も今回も目当てゴムなど結構傷が入っていたり、接続部の接着剤がはみ出していたりしました。

そもそも、海外製のリーズナブルな光学製品は「手を抜けるところは徹底的に手を抜いて」いるため、安いのだと認識しています。
コーティングの色はさておき、傷なんてどうせ使っているうちにつくのですから別に良いのです。
主要メカと光学系さえしっかりしていれば!

・・・さて、内心、ちょっぴり不安に駆られながらも手に取ってみます。

f0346040_21585368.jpg


「おおっ!これ良いんじゃないか?!」

各部ガタもなく、結構しっかりとした造り!とても良い感じです♪
しっとり動くヒンジ部分や、固めの視度調節リングも「私好み」です♪


 ★★以下、つづきます★★







by supernova1987a | 2015-04-21 07:19 | 天体望遠鏡 | Comments(2)

★ 待望の ★

★・・・待望の・・・・★

諸般の事情で、なかなかK-ASTECさんの所から退院できずにいましたが、

ついにっ!
f0346040_04224377.jpg
「おかえり!アトラクスっ♪」
f0346040_04241247.jpg
ちゃんとAGS-1Sで駆動できました!

PCからアライメントと自動導入動作ができることも確認!

なんだか感動♪

色々とアイディアが湧いてきました。


・・・・今年のGWは、観測三昧!・・・・かな?

お願い、晴れて!!

あ、月齢が最悪ですが、この際目をつぶりましょう。
まずは、時間があることが優先ですもの。

あとは、体力ですかね。
年度末の半月程で8kg痩せたのでマズいです。
アトラクスがヒョイヒョイと運べるようにあと2週間で体作ります♪


by supernova1987a | 2015-04-19 07:17 | 天体望遠鏡 | Comments(0)

★ NewAtlux赤道儀 と EQ6Pro赤道儀 ② ★

★EQ6PROは優秀な赤道儀だと思います★
f0346040_02101415.jpg
NewAtluxよりも恒星時駆動は安定していますし、結構丈夫です。
重量級のVMC260Lを載せて最高速でブン回しても平気です。

先日の立体感あふれるM42オリオン座大星雲の写真↓が撮れたのも、EQ6Proのおかげです。
f0346040_02322422.jpg
 ニコンD5000(IR改造)+ビクセンVMC260L直焦点 EQ6Pro赤道儀



★でも・・・★
かつてアトラクスを愛用していた身としては、EQ6に違和感を感じることが多々あります。
たとえば、アトラクスなら、生命線の電源供給部は接続部をリングで締める形式のため、脱落の心配は皆無ですが
f0346040_02451982.jpg
EQ6では、単にDCジャックを差し込むだけで・・・
f0346040_02461654.jpg
撮影中にうっかり手が触れると、一時的に電源が切れたり、アライメントデータが飛んだりするところが、なんとも・・・・・


また、アトラクスなら水準器付きの時角目盛環を極軸望遠鏡ごと回せるので、容易に極軸が合うのに対して
f0346040_02553687.jpg
EQ6では、望遠鏡ごとぐるぐる回しながら時角を合わせる必要があるため、季節によっては望遠鏡が三脚にぶつかり時角あわせが物理的に不能です。(ビクセンのGPDもこの現象が起こるのですが、赤緯体の向きをシーズンごとに付け替えることで解消できます。)
また、経度補正用の目盛りリングが薄すぎてフニャフニャしている反面、指標がとんがった金属板で、どうも『無理矢理感』があります。
f0346040_02590169.jpg
その上、深刻なことに極軸望遠鏡のパターンがお粗末すぎて、精密な極軸あわせは至難の業です。

まだあります。
赤径赤緯のクランプからバランスウエイトのクランプまで金属製のアトラクスと比べ
f0346040_03084270.jpg
EQ6のクランプは全てプラスチックです。
f0346040_03082052.jpg
まあ、クランプは締め付けすぎると内部ギアなどに悪影響があるので、良いとして・・・・

三脚がジュラルミン製で、堅さ調整も六角レンチで容易なアトラクスと比べ
f0346040_03154948.jpg
EQ6の三脚はステンレス製で、ごく普通のボルトとナットで固定されているので、どうも調整が難しいです。
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また、バランスウエイトを装着するシャフトに関しては、アトラクスが25mmも太さがあるのに対して、EQ6はたった18mmしかありません。
しかも、普段本体内に格納されているシャフトが滑らかに出てくるアトラクスに対して、EQ6は伸ばす途中で内部でゴツンと何かに引っかかりスムーズにシャフトが出ません。
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※左:アトラクス用ウエイト 右:EQ6用ウエイト


・・・こういう所が日本製の赤道儀の『真面目さ』なんでしょうね。

同世代の男性にしか分からない表現かと思いますが
アトラクスがガンダムだとすると、EQ6は、なんだかジムっぽいです。


それなのに・・・・・
せっかく本体が優秀な造りなのに・・・・
どうして暴走しちゃうんだ?
アトラクスのDCモーター!

一応、ビクセンからは本体の造りも優秀で電子系も優秀になったアトラクス後継機種「AXD赤道儀」が販売されているのですが
・・・・さすがに、お高いです(涙)。
また、SX赤道儀を強化してパルスモーター化したSXP赤道儀やSXD2赤道儀も販売されていますが、おそらくVMC260Lを載せるには強度不足でしょう。
なにしろ、赤道儀本体の重量がアトラクスの半分ほどしかありませんので・・・・・。


★・・・・というわけで・・・・★

動かすことができず、インテリアとなってしまったアトラクスを復活させるべく
12月からオリジナル用品の販売と赤道儀改造で有名なK-ASTECさんの所に入院させました。

内蔵モーターをDCモーターからステッピングモーターに換装して、
コントローラもスカイセンサー2000PCからAGS-1に交換してもらうためです。

これで、アトラクスの弱点である電子系の性能もEQ6以上になる!・・・・予定。


★★★ 以下つづきます ★★★


by supernova1987a | 2015-04-17 07:25 | 天体望遠鏡 | Comments(5)


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