あぷらなーと


あぷらなーとの写真ブログ
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あぷらなーと
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またしてもM42②

オリオン座大星雲M42を題材にした「ノーマルD5000」と「IR改造D5000」の比較、第2弾です。

★コンポジットして比べてみます
<ノーマルD5000>
f0346040_21225028.jpg
ISO3200 20秒露光のコマを 54枚コンポジットしてみました。
ダークノイズやホットピクセルの除去処理もベイヤー段階で施しました。
画像処理の威力で、かなり細部まで見えてきました、青い星雲などがよく写っており、むしろ自然な描写とも言えます。

<IR改造D5000>

f0346040_21450705.jpg

ISO3200 20秒露光のコマを 144枚コンポジットしてみました。
ダークノイズやホットピクセルの除去処理もベイヤー段階で施しました。
やはり、感度が高いので迫力がありますね♪

★中心部をトリミングしてさらに画像処理してみます

f0346040_21341374.jpg
おお、良い感じです♪
さすがにハッブル望遠鏡のようにはいきませんが、
特にM43の右にある暗黒星雲が、まるでエイリアンか髪の毛の束のような感じでリアルに写せました。
さすがは3000mm+144枚コンポジット!

さて、これからはもっと別な天体を写してみたいんだけれども、難渋しそうです。



by supernova1987a | 2015-10-21 06:21 | 天体写真 | Comments(0)

またしてもM42①

読者の方は、そろそろ見飽きたでしょうが、所詮は自己満足ブログなので仕方ありません。
悪しからずご了承くださいませ(笑)

★M42中毒かもしれません

写すたびに新たな発見(?)があるオリオン座大星雲M42ですが、久々に晴れたので手持ちの機材の『最高解像度』を叩き出すべく、VMC260Lのレデューサ無し「3000mm」直焦点にチャレンジしてみました。

★その前に、少しテストを・・・

現在の主力カメラは(D3やD610を差し置いて)D5000な訳ですが、手元には「ノーマルD5000」と星雲のHα線が写るように加工した「IR改造D5000」の両方があります。せっかくですから、同じ条件で写りを比較してみました。
望遠鏡はレデューサ無しのVMC260L ISOは3200 露出は20秒のノータッチガイドです。
天候は、市街地で3等星が見えるかどうか・・・といった条件。光害カットのためLPS-P2フィルタを用います。

★その①「撮って出し」比較

<ノーマルD5000>
f0346040_21103411.jpg
<IR改造D5000>
f0346040_21123817.jpg
のっけから、圧倒的な差ですね♪
ノーマルのD5000は、やはりHα線の感度が低く、赤い星雲が写っていません。
・・・それにしても、さすがに3000mmにAPS-Cデジカメだと、M42がでっかく写りますね。画面からはみ出しそうです。

★その②トーン修正を掛けてみます

ステライメージで暗部を持ち上げて比較してみましょう。

<ノーマルD5000>
f0346040_21175576.jpg
<IR改造D5000>
f0346040_21182662.jpg
1枚画像なので、どちらもノイズでボロボロですが、IR改造の効果が見て取れます。


★★★以下続きます★★★




by supernova1987a | 2015-10-20 06:47 | 天体写真 | Comments(0)

M42オリオン座大星雲 新たな画像処理法②

★1コマの画像をこれまでのやり方と比較

ベイヤーデータのままでビニングを行い、これをL画像としてLRGB合成したものを、通常の現像処理と比較してみます。

<通常の現像>

f0346040_01230154.jpg

<今回の現像>

f0346040_02380682.jpg
少々色が変わってしまいましたが、明らかに滑らかになっています!!

ちなみに、通常現像の後で、ソフトウェアビニングをしたのでは、こうはいきません。

<現像後にビニングしたもの>
f0346040_02494626.jpg

 画面では見にくいかもしれませんが、あとからビニングした物は、ベイヤー段階でビニングした物よりもざらついています。


★同様の処理を42コマのデータに施します。

<処理A>
①ステラナビゲータでベイヤーのまま読み込み(ダークファイル減算あり)
②ベイヤーのままでホットピクセル&クールピクセル除去処理
③ベイヤーのままで2×2のビニング処理(カラーデータが壊れモノクロになります)
④ベイヤーデータのまま42枚加算平均コンポジット
⑤ベイヤーからデモザイクしてモノクロ画像に
⑥これをデジタル現像などしてL画像データにします

<処理B>
①ステラナビゲータでベイヤーのまま読み込み(ダークファイル減算あり)
②ベイヤーからデモザイクしてRGBカラー画像に
③42枚加算平均コンポジット処理
④大気差による色ズレを補正
⑤これをデジタル現像などしてRGB画像データにします


<処理C>
「処理AのL」と「処理BのRGB」とでLRGB合成処理します

さてどうでしょうか?

<元データ>

f0346040_01230154.jpg

<処理済みデータ>
f0346040_02573383.jpg
おお!良い感じです♪

★全体画像

f0346040_02595709.jpg
 ※VMC260L+D5000(IR改造) ISO1600・30秒露光×42コマのコンポジット

 うん。現段階では、満足満足♪

・・・これ以上は、私の腕では無理か・・・?
・・・しかし、疲れた
しばらく画像処理したくないなあ・・・・。


by supernova1987a | 2015-10-14 06:32 | 天体写真 | Comments(2)

M42オリオン座大星雲 新たな画像処理法①

★気になっていたアイディアとは・・・

その昔・・・といっても十数年前のことですが、
画素数たった30万画素の冷却CCD(ビットランBJ30C)を使って天体写真を撮っていました。
f0346040_01094416.jpg
↑こんなヤツですね。たった30万画素のクセに20~30万円もするという特殊なデジカメでした。

その時、常識的には「画素数の多いL画像(輝度データ)」「画素数の少ないRGB画像(色データ)」を組み合わせて合成するLRGB合成法が主流だったのですが、暗い天体がなかなか写らないことに悩んだ私は、常識の『真逆』を行く「画素数の少ないL画像」「画素数の多いRGB画像」でLRGB合成するという「変な」手法を編み出しました。BJ30Cには「ハードウェアビニング」とよばれる、RGBの各チャンネルを合成してモノクロ画像を得る機能があったので、そのデータをL画像に転用していたわけです。こうすると、輝度データは「たったの」7.5万画素になってしまうものの、SN比が飛躍的に向上して暗い天体が写せたというわけです。(後日、ビットランさんのHPにも『裏技』として掲載されていましたね。同じこと考える人がいるんだなあと驚いたものです。)

その手法をD5000にも生かせるのではないかと、思いついた訳です。

★1枚のデータだと・・・

VMC260LとIR改造D5000でISO1600の30秒露光を行い、明るさのみ画像処理すると、こんなM42になります。
f0346040_01213387.jpg
 ※ダーク補正・コンポジットなど一切無しのデータ

これはこれで、よく写っているように見えますが、M42の「左の翼の先」あたりを拡大してみると、

f0346040_01230154.jpg
 ※上記画像のトリミング

このように、ボロボロです。
 ①ノイズで全体がザラザラ
 ②SN比が悪くて暗部と明部が分離できていない
 ③赤や緑のスポットノイズ(いわゆるホットピクセル)多数
 ④大気差(空気のプリズム作用)で色ズレが生じている

・・・などなど、散々です。

★大元のデータは・・・

ニコンD5000は、ベイヤー配列の撮像素子を積んでいますので、現像前のデータは、ちょうどこんな感じになっています。
f0346040_01353461.jpg
 ※M42の中心部をベイヤーデータのまま読み出した画像

格子状に正方形のデータが並んでいますが、この各正方形の明るさが、下記のようなRGBパターンに対応しています。

f0346040_01380107.jpg
実際には、隣接するいくつか(2×2くらい?)の各色データを混合して、カラー画像を作り出します(デモザイク処理)が、今回ひらめいたのは、上記ベイヤーデータそのものに、ステライメージのビニング処理を掛けることで、質の高いLデータを得られないか?というものです。

 イメージとしては、4つのRGBGの各データを「丸ごと足して4で割る」ことで明るさのデータを生成するという感じでしょうか。これにより、本来1230万画素のD5000から約310万画素のモノクロデータが生成されることになります。

 ・・・こんな↓イメージですね♪

f0346040_01541239.jpg
すると、こんな画像ができあがります。

f0346040_02151713.jpg
 ※1コマのRAWデータからダークファイルを減算した後、ベイヤーデータのままビニングしてモノクロ化

 1コマの画像としては、かなり滑らかになりました。
これをL画像として、大元のカラー画像をビニングして画素数をそろえた物をRGBデータとしてLRGBカラー合成してみます。
f0346040_02241595.jpg
さて、次回は、この画像を普通の現像処理と比較してみます。

★★★以下続きます★★★


by supernova1987a | 2015-10-13 06:05 | 天体写真 | Comments(0)

オリオン座大星雲再処理

★前回の写真が少々グロかったので

満濃池周辺でVMC260Lを用いて撮影したオリオン座大星雲M42ネタですが、
まだ続きます。

ちなみに前回はM42の周辺部を強調した処理を行ったので、
その弊害として生じた
 ・ノイズまみれ
 ・中心部が「のっぺり」
 ・なんかグロい

などが反省点でした。

そこで今度は、同じ日にタテ構図で撮っておいた40枚をモザイク合成したデータを新たに加えて、再処理してみました。

★総計80枚のコンポジット決行・・・

頭の中にある(幻想の)M42のイメージは、なんというか・・・
「綺麗なピンクのHαを下地に白い反射星雲が乗っていて、中心部のトラペジウム周辺がつぶれない程度に輝いている」
などという「わがまま」なもの。

というわけで、もう一度画像処理をやり直してみました。
こんな明るい対象を相手に、常識外れの(?)80枚コンポジットを決行です。

f0346040_00122517.jpg
 ※ビクセンVMC260L+レデューサVMC+ニコンD5000(IR改造) K-ASTEC改造NewAlruxノータッチガイド ISO1600・30秒露光×40コマ ISO3200×20秒×40コマ の加算平均コンポジット

おおっ!
画像処理に4時間ほどかかってしまいましたが、なんとかイメージ通りのM42、ゲットです♪

ちなみに、途中で部分的にモザイク合成処理が入ったので、右下隅の恒星の位置がぶれました。
その代わり、筋状のノイズは軽減できたようです。

・・・・手持ちの機材では、当面これ以上の画像は無理そうですね。

P.S.
実は、途中で色々と試行錯誤しました。
キャプチャーNX2のアストロノイズリダクションと、ステライメージのダーク減算を比較してみたり
キャプチャーNX2で暗部を持ち上げてからのコンポジットと、コンポジット後のレベル調整を比較してみたり
カメラを撮影途中で90度回転させてノイズの移動方向をキャンセルさせようと試みてみたり・・・

・・・結論として、数十枚もの原画があると、細かい処理手法の差などは吸収されちゃうみたいです。
なにしろ、RAWからのコンポジットでも、JPEGからのコンポジットでも、あんまり差が出ず意気消沈したくらいですので・・・。

結論として、非常に有効だったのは
コンポジット後に一度LデータとRGBデータに分解してからLRGB再合成する手法
だということですね。
これでカラーノイズは激減しましたが、輝度ノイズだけは「いかんともしがたい」です。

・・・あとは、先日BJ-30Cを使っていた時代のデータを整理していて、ふとひらめいた
 「ソフトウェアビニングとベイヤー処理に関するアイデア」を試すだけです。
たぶん期待できないけど・・・はあ、天体写真って(面白いんだけど)しんどいなあ。


by supernova1987a | 2015-10-06 06:19 | 天体写真 | Comments(4)


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