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あぷらなーとの写真ブログ
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あぷらなーと
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ASI174MC-COOLで干潟星雲を撮ってみる♪

★実は色々やっていたのですが・・・

15秒程度の大量コンポジットでノータッチガイド撮影するという、私の「手抜き撮影」スタイルでは、どうもASI174MC-COOLが明るい星雲に向いているような気がしてきました。

もうシーズンが終わってしまいましたが、
オリオン座大星雲M42では、なかなか迫力ある画が撮れました。
そこで夏の星雲の「撮り初め」として、
「夏の星雲の王者」いて座の干潟星雲M8にチャレンジしてみました。

★撮影方法は「いつもの」ヤツです

ビクセンVMC260LにレデューサVMC装着してLPS-P2フィルタを併用します。
ZWOの冷却CMOSカメラASI174MC-COOLは-15℃まで冷却し、ゲイン200で15秒露光します。
追尾は、K-ASTEC改造ニューアトラクス赤道議のノータッチガイドです。
撮像ソフトはSharpCapです。

さて、どうなりますか・・・。

★1コマ元画像
f0346040_23092675.jpg
ノイズでボロボロですが、これ、なかなかいけますよ!
ホットピクセルとアンプノイズはRAW現像前にダークファイル減算で取り除くとして、
横シマノイズも(手抜きノータッチガイドが幸いして)コンポジットの位置あわせ時に相殺軽減できそうです。


★100コマコンポジット

撮像データはすべてRAWファイルで保存していますので、デモザイク前にステライメージでダークファイル減算しておきます。
ダークファイルは事前に設定温度を統一して準備したものを使いました。
(デジタル一眼と異なり、素子温度が記録されるのは便利ですねぇ)
ダーク減算後、RGBデモザイクを行いカラー化し、これを100コマ加算コンポジットします。
デジタル現像でトーンを修正したものを一度L画像とRGB画像に分け、L画像のみにシャープ処理を施してLRGB再合成します。

さて・・・
f0346040_23184365.jpg
おお!とても良い感じです♪
いや、正直これほどとは思ってなかったです。
薄明寸前の撮影だし、シーズンには早いので低空だし、市街地なので透明度も最悪だし、春なのにシーイング悪いし・・・・

それなのに!この写りっ♪
ZWOすげえ。

前回のブログで、ASI174MC-COOLは本来惑星用の・・・などと言いましたが、前言撤回!
やっぱ星雲撮影が面白そうです♪

・・・ただし明るい星雲ならば・・・ですが。



by supernova1987a | 2016-03-23 06:42 | 機材 | Comments(2)

ASI174MC-COOLで木星撮影

★本来冷却CMOSカメラは・・・

本格的な冷却CCDカメラと比べ、驚くほど安価なZWOの冷却CMOSカメラASI174MC-COOLですが、本来はワンショットカラー撮像で惑星写真を撮影するためのカメラなのでしょうね。あくまで「星雲『も』撮れますよ」的な・・・・。がんばって冷却しても一向に消えないアンプノイズとか色々見ていると、そう感じます。

・・・というわけで、
今回は、惑星のテスト撮影、行ってみましょう♪

★まずは接続方法を試行錯誤

ASI174MC-COOLは、これまで使っていたイメージングソース社のCCDカメラDFK21AU618.ASと比べて、画素数が多くチップサイズも大きいです。

●DFK21AU618.AS
 ピクセルサイズ:約11.2μm
 有効画素数:約30万画素
 チップサイズ:約6.3mm
●ASI174MC-COOL 
 ピクセルサイズ:約5.9μm
 有効画素数:約230万画素
 チップサイズ:約13mm

チップ全面をつかって撮像するとコマ落ちがひどそうなので、欲張らずに800×600ピクセルあたりでトリミング出力するとして、
そこそこの大きさに写すためにバーローレンズをかますことにします。
また、視野中心に木星を導入するためにレチクル付きのアイピースとフリップミラーで切り替えることができるようにします。

★まずは、こんな構成に♪
f0346040_22102136.jpg
・ビクセンのフリップミラー
・BORGのTネジ→36.4mm変換リング(7423)×2個
・BORGの直進ヘリコイドS(7315)
・BORGの31.7ミリアイピースホルダー(7317)
・笠井のTリング延長筒
・笠井のアイピースCH-SWA20mm
・笠井の高輝度暗視野照明装置
・笠井のFMC3枚玉2.5×ショートバロー

を組み合わせたものをVMC260Lに接続し、ASI174MC-COOLを装着します。
この組み合わせでアイピース、カメラともにピントがきます。


★テスト撮影・・・のハズが

なんということでしょう。春だというのに、シーイングが悪いです。アイピースで木星を見ても「クラゲのように」ゆらゆらしています。
・・・これ絶対にボケボケの木星しか撮れないですよねぇ・・・(涙)

しかし今日を逃すと、当面休みは取れないので、強引に撮影してみます。
とりあえずゲインを200にして露光は約1/100秒でフレームレート30コマ/秒で、動画撮像してみました。


★元データの1コマ切り出し

SharpCapでRGB24のAVIファイル出力をしてみると、こんな感じです
f0346040_22290577.jpg
 ※VMC260L+笠井2.5倍バーロー+ASI174MC-COOL(-15℃まで冷却)

ああ、なんか『懐かしい』木星像です。
そうそう、フィルム時代の私は確かこんなのしか撮れませんでした。

★レジスタックスで画像処理

次に、比較的質が良さそうなコマ100コマをレジスタックスでスタックさせ、ウエーブレット処理と色ずれ補正をしてみました。
f0346040_22325756.jpg
 ※上記画像の100コマスタック+ウエーブレット処理

おお!
意外に良いではないですか♪

それになんだかDFK21AU618.ASよりも色々と「楽」でした。
ええ、撮像も画像処理も「変な挙動」が起きにくいというか、なんか素直な感じがします。

というわけでASI174MC-COOL、ちゃんと惑星撮影にも使えそうですね♪



by supernova1987a | 2016-03-21 22:38 | 機材 | Comments(5)

アタリ?ハズレ?

★星雲星団のクローズアップばかりではなく

 たまにアストロアーツやガンレフに写真を投稿して楽しんでいるのですが、他のアマチュアカメラマンさん達の作品を見てみると、凄く綺麗な星座や天の川を撮っていて、うらやましくなります。
 最近、星雲星団のクローズアップばかり撮影しているのですが、そろそろ星座写真にも挑戦してみたいなあ、などと模索しています。(普通、順番が逆ですね・・・)

★あのレンズは高すぎて手が出ないので・・・

 ニコンには、俗に言う天体用『神レンズ』として有名なAF-S14-24mmF2.8という「お化けレンズ」があります。なんでも、絞り開放から星座写真に使える卓越した性能を有するそうで、いつかは手に入れたいレンズなのですが・・・・お高いです。しかも、フルサイズ用の14mmなどという超広角は使いこなすのが難しそうです。
 ・・・「まずは14mmという画角を勉強することから始めよう」という訳で、『アヤしいレンズ』を入手しました。 
f0346040_02442694.jpg
はい。サムヤンの14mmF2.8です♪
韓国製の互換レンズで、日本ではケンコーが輸入して取り扱っているようです。とにかくニコンの14-24mmの約7分の1という信じられない値段の『激安レンズ』でして、ネット上のウワサでは「当たり外れが大きいが、当たれば神画質」なのだそう・・・。


★外観など・・・
f0346040_02510323.jpg
 「うわ!小っさ!!」 
実物を手にして、思わず呟いてしまいました。現在の主力広角レンズであるシグマの17-35mmF2.8-4と比べると大人と子供のようです。ニコンの14-24mmとは較べるまでもないでしょう。とてもコンパクトな筐体です。
f0346040_02535564.jpg
 超広角レンズお約束の『出目金レンズ』ですね。
もちろんフードは固定ですし、フィルターなどはつけられません。

f0346040_02552422.jpg
 サムヤンの14mmは電子接点無しの完全マニュアルレンズと電子接点ありのモデルがあるのですが、今回入手したのは後者の方です。おかげでカメラ側から絞り制御できますし、なにより撮影データに絞り値が記録されるのが嬉しいです。もっともマニュアルレンズであることには変わりありませんのでピント合わせは手動です。
ニコンで言うところの「Pレンズ」に相当する位置づけですね。

 早速テスト撮影です!

f0346040_03034506.jpg
 ※ニコンD610+サムヤン14mmF2.8  絞り開放

 スゴイ画角です。あまりに視野が広すぎてクラクラしますね。パッと見たところ絞り開放でも充分シャープですし、後ボケの柔らかさも私好みです。
驚いたのは筐体の造りの「良さ」です。意外と言っては失礼ですが、マウント部にガタはありませんし、フォーカスリングはシットリとした感触で絶妙のトルク感。AF一眼レフが席巻する前の「古き良き時代」のレンズを彷彿とさせます。むろんプラスチックを多用しているので安物感はぬぐえませんが、とにかく操作性は抜群です。
また、ためしに視野に太陽を入れてみましたが、ゴーストがほとんど認められないではありませんか!。

 ・・・これが、このお値段?!・・・反則でしょう!?
 ・・・に、日本のメーカーさん、だ、大丈夫??


★アタリレンズか!?

 条件が非常に悪かったのですが、モヤを通して星空が見えたので、強引にテスト撮影してみました。

f0346040_03150524.jpg
 ※ニコンD810A+サムヤン14mmF2.8 絞り開放 5秒露光


○第1関門:無限遠が出ないことがあるらしい

 ピントリングをいっぱいに回しきっても無限遠にピントが来ない固体が混じっているというウワサ。・・・これは恐怖です。
ライブビューで拡大した恒星を使ってピント合わせをしてみると
おお、かろうじてギリギリ無限遠が出ました。第1関門クリアです♪


○第2関門:片ボケする固体が結構あるらしい


 要するにスケアリングが狂った固体が流通しているとのウワサですね。程度によりますが、被写体が平面である天体写真では致命的です。

では・・・先ほどの写真をピクセル等倍にしてみると・・・

 画面中心から左上に3分の2付近のトリミング
f0346040_03223001.jpg
 なんだかコマ収差の出方が不気味です。サジッタル方向(円周方向)か対角方向にコマが出るはずなのですが、なんだか真横に流れています。
これは・・・・イヤな予感がします。

 画面中心から右下に3分の2付近のトリミング
f0346040_03245036.jpg
 げっ!片ボケ個体を引いてしまったか!
ダメだこりゃ・・・。
完全にスケアリングが狂ってますね・・・(涙)
天体用には使い物にならないかも、です。

ああ、この辺の品質管理が日本製とは異なるのでしょうね。


★悩みは尽きず・・・・

 さて、どうしましょう・・・?

 ①返品交換を依頼する
 ②我慢して使う
 ③ダメ元で自力修理してみる


日本製なら当然①なのでしょうが、・・・うーむ。
これ、返品交換して「もっとダメな子」がやってきたら困るしなあ・・・。

・・・今のところ③になりそうな予感がしてます。
ま、こういう苦労(リスク)もサムヤン選びの楽しみの一つなんでしょうなぁ(苦笑い)。

・・・というわけで、前言撤回。
日本のメーカーさん、素晴らしい!!



by supernova1987a | 2016-03-10 06:32 | 機材 | Comments(0)

ASI174MC-COOLの冷却効果

★天候が回復しないのでこの機会に

ZWOの冷却CMOSカメラASI174MC-COOLのダークノイズと冷却の効果について簡単にテストしてみました。実は、15秒程度の短時間露光では顕著な冷却効果が見られなかったので、今回は5分露光でテストです。

★冷却無し5分露光(撮像温度19度)
f0346040_20462227.jpg
※ステライメージでデモザイク後、レベルを0-20000に切り詰め
画面右下の大きなアンプノイズと画面全体に散らばるカラフルなホットピクセルが見られます。


★冷却有り5分露光(撮像温度マイナス15度)
f0346040_20474354.jpg
※ステライメージでデモザイク後、レベルを0-20000に切り詰め
画面右下の大きなアンプノイズはほとんど変化ありませんが、画面全体のホットピクセルが激減しました。

★ピクセル等倍で比較
★冷却無し5分露光(撮像温度19度)
f0346040_20521780.jpg
※上記画像の左上隅のピクセル等倍トリミングです。


★冷却有り5分露光(撮像温度マイナス15度)
f0346040_20523479.jpg
ホットピクセルが減少したのがよく分かります。
惜しむらくは、画面全体に走る「うっすらとした横縞ノイズ」が非冷却時よりも目立つように感じることでしょうか。
まあ、他のノイズが減少した分横縞ノイズが見えてきた、とも解釈できますが・・・。

★なにはともあれ

冷却機能が正常に働いていることと、冷却に一定の効果があることが確認できました。
とりあえず安心。

しかし、とにかく良い天気になってくれないことにはこれ以上のテストが進みませんねえ。


by supernova1987a | 2016-03-09 06:26 | 機材 | Comments(2)

D810Aで撮る桜

★ようやくD810A用の現像ソフトを入手しました

いままで、ステライメージ6.5を使っていたのでD810AのRAWデータを扱えませんでした。
仕方なくキャプチャーNX-DでTIFFに落としてから処理していたのですが、やはりベイヤーデータをそのまま扱いたいものです。また、どうもキャプチャーNX-Dの操作性に慣れないので、現像ソフトを2種類ほど入手しました。

①ステライメージ7
 ステライメージ6.5からのバージョンアップです。
 色々な新機能が付加されて相当にパワーアップされています。当然D810AのRAWデータも処理できます。
 ただし、コンポジット時の挙動がどうも意図したとおり(ステライメージ6のように)いかないので、仕様なのか勘違いなのか調べ中。

②シルキーピクス7pro
 ニコンの純正ソフトキャプチャNX-Dがシルキーピクスベースらしいというのは有名なお話ですが(というか、一目でバレバレですよね?)どうも馴染めません。
 それならいっそのこと・・・というわけで本家のシルキーピクスを入手しました。
 シルキーを使うのは久しぶり(フジのS2-proを愛用していたときにフリー版をよく使ってました)ですが、なかなか良いですね。

★D810Aを天体だけに使うのはもったいないので

 IR改造デジカメとD810Aが根本的に異なるのは一般撮影「にも」使える点でしょうね。カラーバランスが変なときがあるなど、色々とウワサは聞きますが、やってみましょう。ようやく春が来たと実感させるポカポカとした陽気。休日に実家に帰省してみると、桜(ソメイヨシノではなくて、サクランボができるオウトウの方)が満開でした。
 早速、D810Aにマイクロニッコールの60mmを装着して、マクロスピードライトの2灯ライティングで桜を狙ってみましょう♪

★D810A+シルキーピクスで桜を撮る
f0346040_17333418.jpg
 ※ニコンD810A+AF-S60mmF2.8 絞りF40 2灯ライティング ISO200 1/250 
シルキーピクスでRAW現像しましたが、ほんのり色づいた紅色も再現できて、なかなか良い感じ♪
ちなみに、昼間の撮影ですがF40でシンクロしたので、まるで夜桜ですね。

★D810A+ステライメージで桜を撮る
今度は、ステライメージ7の動作チェックも兼ねて、先ほどの写真をRAWデータのままステライメージで処理してみました。ねらいは「バリバリにシャープな白黒写真」です。ベイヤーデータのまま2×2ビニングをかけ、RGBデータを4画素混合させてモノクロデータにします。デモザイク処理でソフトになるのを避けるためデモザイクせずにL画像とし、トーンやシャープネスを修正してみました。
f0346040_17400862.jpg
※撮影データは同上。画像処理のみ別行程。

うん。これはこれで「アリ」ですね♪
硬調に仕上げたので少々造花っぽく(?)なりましたが、抜群にシャープで花びらの陰影が面白く描写できたと自画自賛。

いやはや、おもしろい!
・・・今は時間が無いけれど、色々撮ってみたいなあ・・・



by supernova1987a | 2016-03-08 06:01 | デジカメ | Comments(2)

ZWO ASI174MC-COOLの基本操作(改訂!)

★まったく、お恥ずかしい・・・

ZWO ASI174MC-COOLの記事をアップしてからというもの、急にアクセス数が伸びてきました。
『初物』系の機材ネタは興味を持たれる方が多いのでしょうね。

・・・というわけで、前回のブログ記事で
「SharpCapのファイル保存の仕様が嫌いだ」
などと書いたのですが、実は私の勘違いらしい旨、通りすがりさんにご指摘いただいたので、早速確かめてみました。

f0346040_01575763.jpg
上記のように、通りすがりさんに教えていただいたとおり操作してみたところ、

おお!!
f0346040_02001994.jpg
ちゃんと、1つのフォルダの中に、連番命名された撮影ファイルがまとめて保存されるではないですか!!
前回書いたような、「フォルダ大量発生」などというおかしな現象は起きません。

そうです。この挙動を期待していたんです!
・・・いやぁ。おかしいとは思ってたんですけど、指摘されるまで気づきませんでした。

お恥ずかしい限り・・・。


通りすがりさん、ありがとうございました。


★というわけで

あっけなく問題解決しました。
SharpCap 良いですよ♪




by supernova1987a | 2016-03-07 02:06 | 天体写真 | Comments(0)

ZWO ASI174MC-COOLの基本操作

★またまた天候がすぐれません(泣)
f0346040_02560607.jpg

ZWO社の冷却CMOSカメラ ASI174MC-COOLですが、ファーストライト以降天候に恵まれず追加テスト撮影が進みません。

★このままでは、操作を忘れちゃう!!

そもそもマニュアルが付属しない上に、ネット上でもユーザーさんが発信する情報がほとんど見あたらない機種なので、ほとんど手探り状態で使い方を学習するしかないのですが、ブランクが開くと操作方法を忘れちゃいそうです。

・・・というわけで、今回は覚え書きです。

★SharpCapの基本操作

今回の冷却CMOSカメラは、あくまで「冷却CCDの代わり」として導入したので、動画撮影系は試していません。スチル撮影の手順だと思ってくださいね。

①冷やす!!
f0346040_03025494.jpg
 本体とPCをUSBケーブルで結び、SharpCapを起動するとカメラを自動認識し、プレビューが始まります。
さらに、本体に12V 電源を供給するとファンが回り始め空冷が開始されます。
その後、SharpCapのサーマルコントロールメニューから冷却をONすると、ペルチェ冷却が始まります。

・・・しかし時代の流れというか・・・昔ビットランのBJ30Cで水冷ポンプと格闘していたのがウソのように「いとも簡単に」冷えちゃいますね。
あまりにあっけなくて気が抜けました。いまのところ結露もしてませんし・・・。

②撮影の設定!!
f0346040_03464906.jpg
本来は動画撮影用のカメラなのでしょうが、星雲星団用に使いたかったので、とにかく1コマ撮影のRAWデータをデジカメのように保存したいわけです。
SharpCapなら、上記のようにベイヤーデータを16bitのFITSファイルに保存できますので、ステライメージで直接叩けます
(本体の性能が12bitなので、16bitのうち4bit分はブランクになっているかと推測します)

撮影対象により最適なゲインは色々でしょうが、まだ研究中です。

③撮影開始!!
f0346040_03175989.jpg
撮影データの設定が済んだら、メインメニューから「スタートキャプチャ」を実行します。
するとコントローラが開くので、撮影コマ数やインターバルタイムを指定して「スタート」ボタンを押せば撮影開始。
指定されたフォルダ内に、撮影画像と撮影データファイル(便利!)が自動保存されていきます。

★SharpCapのイマイチな点

やはり、本来は動画撮影用なのでしょうかね?
保存されたデータの格納方法(フォルダ構成)がイマイチです。

①撮影日ごとのフォルダ
 ↓
 ②撮影時刻ごとのフォルダ
  ↓
  画像データ+データファイル

という風にツリー構成されていくのですが、スチル撮影の場合、1コマごとに②のフォルダが作られていくので・・・
f0346040_03265069.jpg
すごい量のフォルダが生成されていきます(フォルダ名が撮影時刻を表します)。しかも、各フォルダ内に保存された画像ファイルやデータファイルが全部「0001.fits」と「CameraSeting.txt」という同一名称・・・ほとんど悪夢です(笑)

※普通のソフトなら、たとえば、20コマ連写とかすればフォルダ内に20コマのデータが自動連番命名などで格納されますよねぇ?
SharpCapは、ファイルではなくてフォルダが20個生まれちゃうのですよぉ。

・・・スクリプト機能があるので、暇なときにでも何かできないか調べてみます。
いや、むしろ、フォルダ名をファイル名に変換した上でまとめてコピーするようなコードを書いた方が早いかも。

※実は、素人なりにプログラミングしていたのは、かれこれ10数年前のことなので、たぶんもうコード書けません。
しかも得意言語がFORTRANとPASCAL(Delphi)という時点で「終わって」ますが・・・・。
私が、なにか重要な設定メニューを見逃しているだけかもしれませんが、とにかく参っています。

どなたか、良い方法を知りませんか??

☆☆☆☆☆3月2日追記☆☆☆☆☆

通りすがりさんより有益なご指摘をいただきました。
早速試してみます。
後日、ご報告致します。

先達がいらっしゃるというのは、ありがたいですね。

☆☆☆☆☆3月6日追記☆☆☆☆☆

解決しました。以下ご報告です。



by supernova1987a | 2016-03-01 05:53 | 機材 | Comments(4)


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