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あぷらなーと
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改造アトラクスとVMC260Lで干潟星雲

GWの前にテストがてら
★『ずぼら撮影法』行ってみます♪


K-ASTECさんに改造してもらったニューアトラクスにVMC260Lを載せ
IRカットフィルター除去改造したニコンD5000で、『ずぼら撮影』やってみます。

仕事が終わってから実家に帰ったので着いたのが午前0時。
そこから一気に機材を組み立てて、なんとか薄明までに天体撮影する算段。

透明度も良くなく、市街地のため肉眼では3等星が限界で、
しかも低空には光害が盛大に出ている、という悪環境下での撮影ですが

・・・良いんです。

どうせ撮影本番のGWだって満月前後のため遠征しても空が暗くありませんから・・・ね(涙)。

今回のメインターゲットは射手座の干潟星雲M8です。
『冬の横綱』オリオン座大星雲M42とならび称される『夏の横綱』。
きっとこの劣悪な環境下でも写ってくれることでしょう。

★射手座の干潟星雲M8

K-ASTEC改造ニューアトラクス赤道儀のノータッチガイドで
ISO800~3200 露出15秒~30秒で ひたすら連写します。

ちなみに、1カットの画像はこんなもの↓ですが・・・・
f0346040_17384824.jpg
 ※ニコンD5000(IR改造)+ビクセンVMC260L+純正レデューサ+K-ASTEC改造ニューアトラクスノータッチガイド ISO800 30秒露出

20コマのデータをコンポジットして画像処理すると・・・・

f0346040_17440524.jpg
 ※撮影機材同上 ISO800~3200 露出15秒~30秒 の合計20コマをコンポジット

うわあ!良い感じです♪

・・・いつかこんなM8撮ってみたかったんですよ~!

中学生の頃に撮影した『赤いシミみたいなM8』からウン十年かかりましたが、ようやく撮れました。
むろん、天体写真の名手の方々から見ると下手くそなのですが、良いんです。
あくまで自己満足の趣味のために撮っていますので。

・・・トリミングしてみます。

f0346040_17441433.jpg
・・・新しい星が生まれつつある散光星雲のむせかえるようなガスの広がりの中に、『ウネウネ』とした模様が写り、なんとも言えません♪
さすが、『夏の横綱』

・・・ああ、空のきれいな場所でオートガイダ使ってじっくり撮影したら、どんだけ凄いのやら・・・ま、当面無理ですが。
 

# by supernova1987a | 2015-04-28 07:09 | 天体望遠鏡 | Comments(0)

予備テスト♪

1年間でもっとも観測&撮影時間が割けるGWが近づいてきました♪

★・・・というわけで早速・・・

K-ASTECさんの改造から帰ってきたニューアトラクス赤道儀の操作チェックをやってみました。
・・・といっても、そんなに時間は無いので、オートガイダのテストなどは無し。

ざっくりとした追尾精度と、AGSー1Sの操作性を中心に軽くテストです。

★・・・まずはセッティング

「ああ、やっぱ分かりやすい!」

EQ6PROの難解かつアバウトな極軸セットと異なり、(かつて)使い慣れていたアトラクスの極軸あわせは非常に楽です。
f0346040_02553687.jpg
鏡筒などを載せてバランスを取った後に、極軸望遠鏡のスケールを時角に合わせて導入するだけ!
星座早見盤感覚なので、マニュアルいらずです。

・・・もっとも、私のアトラクスは2000年用のスケールなので北極星の導入位置を補正しないとダメですが、ま、細かいことはいいでしょう(笑)

★いよいよ星空に向けて電源ON

まずは、駆動音ですね。
ちなみにオリジナルのままのアトラクスはDCモータ+スカイセンサー2000PC仕様なので、
恒星時駆動時は
「クックックックックッ」
といった駆動音で、高速導入時には
「ジャアアアアー」
といったやや大きな音がします。深夜住宅街で使うときには少々気が引けますね。
対してEQ6PROは、ステッピングモータ仕様なので
恒星時駆動は
「カカカカカ」
といった小さな音ですが、高速導入時には
「キュイーン!」
という金属的な高音が鳴ります。

さて、AGS改造アトラクスはどうでしょうか??

まず恒星時駆動から

・・・・・・んん??
・・・音がしません

・・・が、確かに駆動しています。
ほとんど無音です!!これはスゴイ♪

続いて、高速導入時
「ウイーーーン」
さすがに作動音はしますが、比較的小さな音です。
ちなみに赤径モータよりも赤緯モータの方がかなり音が大きめです。


★操作性はどうだ??
f0346040_04241247.jpg
いやー『シンプルイズベスト』ですよ。
とても使いやすいです♪
なにより、電源を入れるだけでアライメントの必要なく恒星時駆動に入れるのがたまらなくうれしいです。
撮影に一刻も早く入りたいときに、アライメントに手間取って四苦八苦するよりも、とりあえず恒星時駆動させておいて
手動で天体を導入した方が早いことも多いですからね。

しかも、ボタンを押すと瞬時に動きます。
・・・これ、一見当たり前のように見えて、結構難しいことなのです。
オリジナルのアトラクスでは、ボタンを押して一瞬遅れてから動いてました。
しかもボタンを離したときも、一瞬遅れてから動作が止まっていました。

とにかくきびきび動く様子に、感動です。これだけでテンションが上がってしまいますね。
これは、オートガイドも期待できるかもしれません。

★ダメもと追尾性能は??

まずはノータッチガイドから(笑)

いや、もちろん、最終的にはオートガイドするつもりなんですが、鏡筒のたわみ問題の解決やら、微調整やらが必要なので
手っ取り早く撮影するには、15秒から30秒程度の短時間露光で連写しまくり、あとからコンポジット
という『ずぼら撮影法』が好きです(自慢になりませんが)。

そうなると、VMC260L+レデューサの1800mmをなんとか30秒ほどノータッチガイドできれば良いわけです。

ちなみに、オリジナルのアトラクスでは、なんだか奇妙な動き(しゃっくり現象や脱調)があって
R200SSの800mmならなんとかなりつつも、VMC260Lは結構大変でした。

またEQ6PROは、追尾精度が良いのか悪いのかよく分からない『不思議な赤道儀』でして、
本来のウオームギア由来のピリオディックモーションは小さめに見えるのですが、短周期のエラーが大きいため
VMC260Lなら15秒程度、がんばっても20秒が限界でした。

★とにかくトライ♪

射手座のM8を改造アトラクスでノータッチガイドして、ピリオディックモーションを見てみます。
VMC260Lで30秒露光+2秒インターバルを繰り返したものを比較明コンポジットし、
同一機材で撮影したM42のトラペジウムの離角と比較してみます。
f0346040_16581696.jpg
おお~!
良いじゃないですかっ!
ざっくりとした見積もりで±6~7秒程度に見えます。

いや、M8は天の赤道上にはないため、計算に補正が必要かな??。

ええ~っと・・・・
M8の赤緯座標は24度33分程度だから・・・・
日周運動に伴う赤径方向の移動量は、赤道付近の天体に比べ

 COS(24+33/60)(deg)

倍になっているはず。
(※移動する角度は同じでも移動する弧の長さが違いますから・・・合ってますよね?)

その量を補正すると、改造アトラクスのピリオディックモーションは
およそ ±6.6~7.7秒
と推測できます。

なんとかVMC260Lでも30秒程度の露光は余裕でクリアしそうですね♪



# by supernova1987a | 2015-04-27 17:19 | 天体望遠鏡 | Comments(0)

うずうずしますね


★機材がそろっても・・・

普段は、写真を撮るチャンスは毎週月曜日のみ。
天体観測のチャンスはそこに月齢や天候の条件が加わるので、さらに難しくなります。

肝心の天候が悪いと、イライラしちゃいますね。

雨の中、無理矢理写真を撮っても、今ひとつグッときません。
f0346040_01065563.jpg
  ※ニコンD610 ミニBORG60ED+笠井0.8×レデューサ

せっかく満開のモミジの花がびしょ濡れです。


今年のGWは、春の光を鮮烈に感じるような写真がたくさん撮りたいですね。
通常の写真はもちろんのこと、久々に赤外線写真(たとえば、こんな↓写真)
f0346040_01093405.jpg
 ※ニコンD40(IRフィルタ除去自力改造)+シグマ10-20mmF4.5-5.6HSM R-1フィルタ使用

も撮ってみる予定。
うまくいくかな??


# by supernova1987a | 2015-04-26 23:30 | 風景写真 | Comments(0)


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