あぷらなーと


あぷらなーとの写真ブログ
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あぷらなーと
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ASI1600MC-COOLのダークノイズ

★到着したばかりの新兵器
f0346040_05091325.jpg
ZWOの冷却CMOSカメラ、ASI1600MC-COOLが納品されたので
室内を撮ってみると、予想外に低ノイズで、とても良さそうだったので、早速ダークを撮ってみました。

★室温・約30度でのダークノイズ
f0346040_05583071.jpg
※ASI1600MC-COOL ゲイン:400 撮像温度29.3℃ 露光30秒
 レベル200-20000に切り詰め ノートリミング 縮小

f0346040_06070360.jpg
※上記画像のピクセル等倍トリミング

盛大にホットピクセルが出ていますが、特筆すべきはその「均一さ」です。
画面全体に渡ってとても素直に分布しており、ASI174MC-COOLで泣かされた
「アンプノイズ」や「シマシマノイズ」が見当たりません!!

★-15℃まで冷却したときのダークノイズ
f0346040_06112046.jpg
※ASI1600MC-COOL ゲイン:400 撮像温度-15℃ 露光30秒
 レベル200-20000に切り詰め ノートリミング 縮小

f0346040_06132032.jpg
※上記画像のピクセル等倍トリミング

・・・げげっ!
 ノイズがきれいに取れて、見事なまでに真っ黒けじゃないですか!!
一瞬、データを間違えたのかと思って、何度もプロファイルを見直してしまいました。

★もっとレベルを切り詰めて見ます

思い切って、レベルを200-5000に切り詰めてみます。
ちなみに、ASI174MC-COOLだと、ゲイン200で-15℃に冷却してもこんな感じ↓でした。
f0346040_06421713.jpg


ASI174MC-COOL ゲイン:200 撮像温度-15℃ 露光30秒
 レベル200-20000に切り詰め ノートリミング 縮小

・・・もうね、右下の凄いアンプノイズと画面全体に走るシマシマノイズに泣かされてたわけです。
・・・で、ディザリング代わりにノータッチガイドでわざとノイズをずらしてコンポジットしたり、シルキーピクスでノイズ整列したりしてたんですが・・・・

ASI1600MC-COOLだと、こう↓です!!
f0346040_06190205.jpg
※ASI1600MC-COOL ゲイン:400 撮像温度-15℃ 露光30秒
 レベル200-5000切り詰め ノートリミング 縮小

ああ、なんということ・・・。
アンプノイズがほとんど出ません。シマシマノイズも皆無じゃないですか!!
(レンズをF22に絞ってキャップつけただけの撮像なので、このわずかなムラさえも迷光かもしれません)

・・・・これ、ダーク引きやフラット補正の必要もないかも・・・・
・・・・なんというか、色々ショックです(良い意味で)。

早く、早く天体で実写してみたいっ!!
・・・は、晴れて~!!


by supernova1987a | 2016-07-14 05:18 | 機材 | Comments(8)

ポチってしまった物が・・・・

★梅雨時恒例の・・・・?

天体写真が撮れない時期に蔓延するという、『ポチリヌス菌』ですが(笑)
先日ポチってしまったものが、ついに到着しました。

f0346040_05091325.jpg
ZWO社のASI1600MC-COOL
最新鋭の冷却CMOSカメラです。

マイクロフォーサーズサイズの1600万画素の冷却カメラですが
従来の冷却CCDと比べると圧倒的に安くて、信じられないことに、
およそ10分の1のお値段で手に入ってしまいます。

昨年、200万画素の冷却CMOSカメラASI-174MC-COOLを入手して使ってみたところ、
なかなか良かったので、思い切ってポチりました。

★さすがマイクロフォーサーズチップ
f0346040_05245333.jpg
チップが「でかい」です♪
星見屋さんで購入しましたが、しっかり検品してくれているおかげか、目立った傷やほこりの混入は見られません。

★さらに、いろいろなアイテムを組み合わせると
f0346040_05273471.jpg
本来はCMOSカメラ本体はTネジ接続なのですが、
そこにマイクロフォーサーズ互換アダプタとニコンFマウントアダプタを接続し、ニコンのレンズが使えるようにしました。
心配したガタもほとんどなく、とてもいい感じです♪
さらに、CMOSカメラの外径とピッタリの三脚座も入手して、三脚や赤道儀への搭載も万全♪

上記の写真は、ZWOのカメラにサムヤンのレンズという組み合わせ。
なんとも胡散臭そうで、素敵です。

★とりあえず、室内で試写♪

なにはともあれ、作動するかどうかを早急にチェックする必要がありますが、天気が悪いので
室内を試写してみました。

<ゲインとおおよその感度について>
ニコンD7000と比べてテストしてみたところ、ざっくりと言ってゲイン400でISO1600~3200程度の感度が出ているようです。

<冷却機能について>
SHARP-CAP2.6で制御してみると、外気温30度の状態でも、たった160秒で-15度まで冷えました。
やはり、昔の冷却CCDと比べると圧倒的に操作が楽ですね。

<サムヤン35mmで試写>
f0346040_05431141.jpg
ゲイン400+露光44ms 撮像温度-15℃ ノートリミング

f0346040_05440625.jpg
上記画像のピクセル等倍トリミング
おお?
なんか、とてもノイズが少ないような気がします。若干偽色っぽい乱れが見えますが、シャープさも十分。

ASI174MC-COOLもそこそこ使えるカメラでしたが、
・・・・こ、これ、実は『大当たり』の機種なのでは??

早速、ダークノイズのテストをしてみなければ!!

★★★以下続きます★★★


by supernova1987a | 2016-07-11 05:48 | 機材 | Comments(3)


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