天体写真の最大の敵は「くも」です。多少の光害は除去できても曇ったらおしまいです。
しかし、多少の雲ならかえって印象的な「光と影」写真になることもありまして・・・・。
★雲間のリング
※ニコン1V1+ニコンVR70-210mmF2.8GⅡ
・・・はい。ちと古いですが2012年の金環日食です。いいところで雲にかかってしまって、同行した天文仲間ともども一瞬パニクりました。
なにしろ、事前に太陽用の減光フィルタを使った場合露出をいくらにすればいいかテストしていたのですが、雲がかかるとそのデータが全てバーな訳です。
「 あぷらなーと さんっ! ろ、露出が読めません!!もうすぐ第2接触なのに!」
「あ、いや、ちょっとまて・・・・・あ!! フィルター外せ!! で、中央部重点測光で絞り優先オートや!!」
などと絶叫しながら撮影したカットなんですが、ケガの功名というか、なんとも不思議な風合いに撮れました。いい感じです♪
・・・その直後雲の薄い所に太陽が出たので、クライマックスは「まともに」撮れたんですが、

上の写真の方がドラマチックで「面白い」と思いませんか?・・・・私だけ??
☆ By あぷらなーと ☆
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