1年間でもっとも観測&撮影時間が割けるGWが近づいてきました♪
★・・・というわけで早速・・・
K-ASTECさんの改造から帰ってきたニューアトラクス赤道儀の操作チェックをやってみました。
・・・といっても、そんなに時間は無いので、オートガイダのテストなどは無し。
ざっくりとした追尾精度と、AGSー1Sの操作性を中心に軽くテストです。
★・・・まずはセッティング
「ああ、やっぱ分かりやすい!」
EQ6PROの難解かつアバウトな極軸セットと異なり、(かつて)使い慣れていたアトラクスの極軸あわせは非常に楽です。

鏡筒などを載せてバランスを取った後に、極軸望遠鏡のスケールを時角に合わせて導入するだけ!
星座早見盤感覚なので、マニュアルいらずです。
・・・もっとも、私のアトラクスは2000年用のスケールなので北極星の導入位置を補正しないとダメですが、ま、細かいことはいいでしょう(笑)
★いよいよ星空に向けて電源ON
まずは、駆動音ですね。
ちなみにオリジナルのままのアトラクスはDCモータ+スカイセンサー2000PC仕様なので、
恒星時駆動時は
「クックックックックッ」
といった駆動音で、高速導入時には
「ジャアアアアー」
といったやや大きな音がします。深夜住宅街で使うときには少々気が引けますね。
対してEQ6PROは、ステッピングモータ仕様なので
恒星時駆動は
「カカカカカ」
といった小さな音ですが、高速導入時には
「キュイーン!」
という金属的な高音が鳴ります。
さて、AGS改造アトラクスはどうでしょうか??
まず恒星時駆動から
・・・・・・んん??
・・・音がしません
・・・が、確かに駆動しています。
ほとんど無音です!!これはスゴイ♪
続いて、高速導入時
「ウイーーーン」
さすがに作動音はしますが、比較的小さな音です。
ちなみに赤径モータよりも赤緯モータの方がかなり音が大きめです。
★操作性はどうだ??

いやー『シンプルイズベスト』ですよ。
とても使いやすいです♪
なにより、電源を入れるだけでアライメントの必要なく恒星時駆動に入れるのがたまらなくうれしいです。
撮影に一刻も早く入りたいときに、アライメントに手間取って四苦八苦するよりも、とりあえず恒星時駆動させておいて
手動で天体を導入した方が早いことも多いですからね。
しかも、ボタンを押すと瞬時に動きます。
・・・これ、一見当たり前のように見えて、結構難しいことなのです。
オリジナルのアトラクスでは、ボタンを押して一瞬遅れてから動いてました。
しかもボタンを離したときも、一瞬遅れてから動作が止まっていました。
とにかくきびきび動く様子に、感動です。これだけでテンションが上がってしまいますね。
これは、オートガイドも期待できるかもしれません。
★ダメもと追尾性能は??
まずはノータッチガイドから(笑)
いや、もちろん、最終的にはオートガイドするつもりなんですが、鏡筒のたわみ問題の解決やら、微調整やらが必要なので
手っ取り早く撮影するには、15秒から30秒程度の短時間露光で連写しまくり、あとからコンポジット
という『ずぼら撮影法』が好きです(自慢になりませんが)。
そうなると、VMC260L+レデューサの1800mmをなんとか30秒ほどノータッチガイドできれば良いわけです。
ちなみに、オリジナルのアトラクスでは、なんだか奇妙な動き(しゃっくり現象や脱調)があって
R200SSの800mmならなんとかなりつつも、VMC260Lは結構大変でした。
またEQ6PROは、追尾精度が良いのか悪いのかよく分からない『不思議な赤道儀』でして、
本来のウオームギア由来のピリオディックモーションは小さめに見えるのですが、短周期のエラーが大きいため
VMC260Lなら15秒程度、がんばっても20秒が限界でした。
★とにかくトライ♪
射手座のM8を改造アトラクスでノータッチガイドして、ピリオディックモーションを見てみます。
VMC260Lで30秒露光+2秒インターバルを繰り返したものを比較明コンポジットし、
同一機材で撮影したM42のトラペジウムの離角と比較してみます。

おお~!
良いじゃないですかっ!
ざっくりとした見積もりで±6~7秒程度に見えます。
いや、M8は天の赤道上にはないため、計算に補正が必要かな??。
ええ~っと・・・・
M8の赤緯座標は24度33分程度だから・・・・
日周運動に伴う赤径方向の移動量は、赤道付近の天体に比べ
COS(24+33/60)(deg)
倍になっているはず。
(※移動する角度は同じでも移動する弧の長さが違いますから・・・合ってますよね?)
その量を補正すると、改造アトラクスのピリオディックモーションは
およそ ±6.6~7.7秒
と推測できます。
なんとかVMC260Lでも30秒程度の露光は余裕でクリアしそうですね♪
★・・・というわけで早速・・・
K-ASTECさんの改造から帰ってきたニューアトラクス赤道儀の操作チェックをやってみました。
・・・といっても、そんなに時間は無いので、オートガイダのテストなどは無し。
ざっくりとした追尾精度と、AGSー1Sの操作性を中心に軽くテストです。
★・・・まずはセッティング
「ああ、やっぱ分かりやすい!」
EQ6PROの難解かつアバウトな極軸セットと異なり、(かつて)使い慣れていたアトラクスの極軸あわせは非常に楽です。

星座早見盤感覚なので、マニュアルいらずです。
・・・もっとも、私のアトラクスは2000年用のスケールなので北極星の導入位置を補正しないとダメですが、ま、細かいことはいいでしょう(笑)
★いよいよ星空に向けて電源ON
まずは、駆動音ですね。
ちなみにオリジナルのままのアトラクスはDCモータ+スカイセンサー2000PC仕様なので、
恒星時駆動時は
「クックックックックッ」
といった駆動音で、高速導入時には
「ジャアアアアー」
といったやや大きな音がします。深夜住宅街で使うときには少々気が引けますね。
対してEQ6PROは、ステッピングモータ仕様なので
恒星時駆動は
「カカカカカ」
といった小さな音ですが、高速導入時には
「キュイーン!」
という金属的な高音が鳴ります。
さて、AGS改造アトラクスはどうでしょうか??
まず恒星時駆動から
・・・・・・んん??
・・・音がしません
・・・が、確かに駆動しています。
ほとんど無音です!!これはスゴイ♪
続いて、高速導入時
「ウイーーーン」
さすがに作動音はしますが、比較的小さな音です。
ちなみに赤径モータよりも赤緯モータの方がかなり音が大きめです。
★操作性はどうだ??

とても使いやすいです♪
なにより、電源を入れるだけでアライメントの必要なく恒星時駆動に入れるのがたまらなくうれしいです。
撮影に一刻も早く入りたいときに、アライメントに手間取って四苦八苦するよりも、とりあえず恒星時駆動させておいて
手動で天体を導入した方が早いことも多いですからね。
しかも、ボタンを押すと瞬時に動きます。
・・・これ、一見当たり前のように見えて、結構難しいことなのです。
オリジナルのアトラクスでは、ボタンを押して一瞬遅れてから動いてました。
しかもボタンを離したときも、一瞬遅れてから動作が止まっていました。
とにかくきびきび動く様子に、感動です。これだけでテンションが上がってしまいますね。
これは、オートガイドも期待できるかもしれません。
★ダメもと追尾性能は??
まずはノータッチガイドから(笑)
いや、もちろん、最終的にはオートガイドするつもりなんですが、鏡筒のたわみ問題の解決やら、微調整やらが必要なので
手っ取り早く撮影するには、15秒から30秒程度の短時間露光で連写しまくり、あとからコンポジット
という『ずぼら撮影法』が好きです(自慢になりませんが)。
そうなると、VMC260L+レデューサの1800mmをなんとか30秒ほどノータッチガイドできれば良いわけです。
ちなみに、オリジナルのアトラクスでは、なんだか奇妙な動き(しゃっくり現象や脱調)があって
R200SSの800mmならなんとかなりつつも、VMC260Lは結構大変でした。
またEQ6PROは、追尾精度が良いのか悪いのかよく分からない『不思議な赤道儀』でして、
本来のウオームギア由来のピリオディックモーションは小さめに見えるのですが、短周期のエラーが大きいため
VMC260Lなら15秒程度、がんばっても20秒が限界でした。
★とにかくトライ♪
射手座のM8を改造アトラクスでノータッチガイドして、ピリオディックモーションを見てみます。
VMC260Lで30秒露光+2秒インターバルを繰り返したものを比較明コンポジットし、
同一機材で撮影したM42のトラペジウムの離角と比較してみます。

良いじゃないですかっ!
ざっくりとした見積もりで±6~7秒程度に見えます。
いや、M8は天の赤道上にはないため、計算に補正が必要かな??。
ええ~っと・・・・
M8の赤緯座標は24度33分程度だから・・・・
日周運動に伴う赤径方向の移動量は、赤道付近の天体に比べ
COS(24+33/60)(deg)
倍になっているはず。
(※移動する角度は同じでも移動する弧の長さが違いますから・・・合ってますよね?)
その量を補正すると、改造アトラクスのピリオディックモーションは
およそ ±6.6~7.7秒
と推測できます。
なんとかVMC260Lでも30秒程度の露光は余裕でクリアしそうですね♪
by supernova1987a
| 2015-04-27 17:19
| 天体望遠鏡
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