★お昼の部
愛媛県の翠波高原は大好きな撮影ポイントです。
実は、本業の関係で菜の花のシーズンに写真を撮るのは、ほぼ絶望的なのですが
ここ翠波高原は標高約900mのため気温が低く、
なんと、GWの頃に桜と菜の花が満開になるのですよー。素敵♪
今回は強行軍なので、
午前の部で『背景とろっとろ写真』をゲットしたあと、
機材を詰め替えて、一路翠波高原へ向けて高速を飛ばします。
ボディは解像度優先でD610
レンズは逆光性能重視で、ニコン24-70mmF2.8ナノクリと70-200F2.8ナノクリをチョイス。
あまり長居はできないのでサブボディとかの予備装備は無し。
★あ、あれれ??
・・・なんか様子が変です。
桜が散ってます。(遅かったか・・・)
菜の花畑がフェンスの様なもので囲まれています。(なに、これ??)
「鹿やイノシシの害を防ぐためのフェンス」
だって? あ~あ。
ちと写真の構図が難しくなりそうですが、気を取り直して・・・。
こう見ると一面の菜の花畑に見えますが、前に来たときの半分くらいの面積に減っていました。
実はこの写真を撮っている背後は耕された土が広がっていたりします。
ちと残念。
さて、せっかくですから菜の花のアップも撮っておきましょう♪
・・・ん?
絞り開放で撮ったけど、背景のボケが汚いなあ。
なんか、露骨に二線ボケが出ちゃって、ザワザワして気色悪い・・・(涙)
ああ!痛恨の機材選定ミス!
ここはタムロンの28-75mmモーター非内蔵タイプを持ってくるべきだった!!
つい「D610の解像度に見合うものを」などとと考えちゃったよぉ・・・大失敗(泣)。
気を取り直して、望遠に走ります。
おっ!これはなかなか良いんでは??
・・・あ、よく見ると・・・
・・・ものすごい二線ボケ(泣)
とにかく、菜の花畑って非常に撮影が難しいんです。
被写体の前にも後にも細かい線状の茎や果実がいっぱいですからねぇ。
どうしてもボケがうるさくなってしまいがち。
これでよしとしましょう。
とにかく・・・『夕方の部』に賭け、早々に高原を下ります(笑)
急がないと、夕日が沈んじゃう!!
★★★以下、夕方の部に続きます★★★
by supernova1987a
| 2015-05-07 07:32
| 風景写真
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