★まさかの致命的ミスで
天体用の改造D5000ではなくノーマルD5000を使ってしまったという、ありえないミスでがっかりしてしまいましたが、
せっかくM16わし星雲の写真を90枚ほども撮ったので、泣く泣く画像処理で救済することにします。
★原画だと
さすがに、明るい月が出ていますので画面が「真っ青」ですね。ISO3200の30秒露光でも結構ぎりぎりの明るさです。
逆に、この月明かりがなければ撮影中に「妙に星雲が出ていない」ことに気づいてカメラの撮り違いに気づいたはずなのですが・・・
★気合いで88枚コンポジット決行
上の原画を88枚コンポジットします。
かなり明瞭になってきました。
有名な「創造の柱」もよく写っています。
ただし、かなり強引な画像処理をしたために、画面下部にアンプノイズらしき「赤いかぶり」と、原因不明の画面やや右上から左下に向かうシマシマの「黒すじ」が出ちゃってます。
ホントは、がんばってダークフレームとライトフレームを撮っていたんですが、肝心のカメラを取り違えるというミスのせいで、画像処理にやる気が出ません。
ま、そのうち、画像処理の練習を兼ねて「真面目に」再処理してみましょうかねぇ(・・・はあ・・・)
・・・こういうミスを防ぐために、ノーマルD5000と改造D5000のストラップは色違い(黒と黄色)にしてたんだけどなあ。
薄明が迫って焦ったためにストラップの色すら目に入っていませんでした。
とにかく、がっかりの一夜でした。
あ~あ、今度天体写真撮れるのはいつになるんだろう・・・・・。