今年の8月の出勤予定を組んでみると、
なんと
新月期を含む5連休が取れちゃうことが発覚!
わあ!天体観測の大チャンス到来です♪
天候と月齢にやられたGWのリベンジ果たせそう!
★というわけで・・・・
そうなると、もう1台IR改造デジカメが欲しくなりますねぇ。
もちろん、新規で1台買う予算はないので手持ちのカメラを改造することになります。
では、どいつを改造しようか?
いや、実は今使っている改造D5000が大変好感触だったので、勢い余って中古のD5000を買い増ししちゃったのですが、念のため、本当に他の機種よりも「使えそう」かどうかをテストしておかないと不安なわけでして・・・。
★今回のテストは下記の通り
予算の関係で、大半が中古で手に入れた機種ばかりですが、天の邪鬼な(?)あぷらなーとは、オールニコンです。
(※一般的には、天体写真撮影に向いているのは、ニコンよりもキヤノンとされています。)
ニコンD5000・・・本命
ニコンD7000
ニコンD90
ニコンD3100
ニコンD300
ニコンD700・・・フルサイズなので改造する気はありませんが
ニコンD40・・・すでに改造済みですが比較用として
このうち、私がよく使うISO1600~3200の30秒露光でダークノイズが少ないものが採用です。
●自分なりの先入観での「予想」は、
<ダークノイズが少ない順に>
①D700 2008年発売・フルサイズ1210万画素
②D3100 2010年発売・APS-C1420万画素
③D7000 2010年発売・APS-C1620万画素
④D5000 2009年発売・APS-C1230万画素
⑤D90 2008年発売・APS-C1230万画素
⑥D300 2007年発売・APS-C1230万画素
⑦D40 2006年発売・APS-C610万画素
★では、実際に比較撮影スタートです
気温25度の室内で、夜間、ボディキャップを閉めたまま30秒露光を行いダークノイズを比較します。ISOは3200(D40はHi-1)ファイル形式はRAWで、ノイズリダクションは全て切ります。
天体写真は強めの画像処理を加えるので、今回も撮影したRAWを補正なしで現像し、レベル調整で階調を「0~1024」に切り詰めてみます。
★本命のD5000

★対抗馬のD3100

比較的新しい機種で、画素数もそれなりなので、正直、大変期待していたのですが、エントリー機なのでそれなりの設計なのでしょうかね?
★これが良ければ悩むD7000

★密かに期待のD90

★まさかのD300

★別格のD700

★かつての名機D40

・・・砂嵐みたい。
★★★以下続きます★★★