第3弾は、笠井トレーディングのED屈折用の0.6倍汎用レデューサです。

さすがに、これは周辺部キツイだろうなあ・・・などと予想しながらも、密かに『奇跡』を願います。

ああ、やっぱり!
案の定、周辺部はボケボケですね(涙)。これだとAPS-Cでも ちと苦しそうです。

これも、0.8倍レデューサの時と同様、像面湾曲を忠実に残したまま、焦点距離を縮めた印象です。もともと像面湾曲の少ないタイプの屈折と組み合わせると相当に期待できそうな気がしますが、ミニBORG60EDとの相性はお世辞にも良くありません。
それにしてもさすがに0.6倍だと写野が広くて明るいですねぇ。
これで周辺画質が良ければ文句なしなのですが、仕方ありません。
★★★以下続きます★★★