天体写真撮影の大チャンス到来です!!
★もう、イヤと言うほど準備していたので・・・
晴れ間が出た方向によって、撮影対象は決めていました。
☆天頂付近が晴れたら、
こぎつね座のM27亜鈴状星雲キメ打ちで、ISO3200の20秒露光の無限連写。
☆南天が晴れたら、
みずがめ座のNGC7293らせん星雲キメ打ちで、ISO3200の20秒露光の無限連写。
いずれにしても、短時間勝負のハズなので、VMC260Lには純正レデューサを付け、K-ASTEC改造アトラクスのノータッチガイド一本槍です。
ちなみに遠征する余裕はないので、香川の実家の庭から「お気軽」撮影です。
★8月14日の深夜24:00頃チャンス到来♪

肉眼ではどこに雲が出ていて、どこが晴れ間かよく分からないので、D610に24mmの固定撮影で『偵察』。
ちょうど天頂付近を境に、北半分だけが晴れていることが判明しました。
速攻でM27亜鈴状星雲のキメ打ちに取りかかります。
今回は、ノータッチガイドで短時間露光を繰り返し後から大量コンポジットという点ではいつもと同じ「ずぼら戦法」ですが、せめてピントだけは正確に合わせたかったので、珍しくバーティノフマスクを利用。いや、これ考えた人賢いですよね。ライブビューでこと座のベガをモニターしながらバーティノフマスクを使うと、楽勝。一瞬でピント位置が判明します♪
・・・それにしても、実家周辺の光害のひどさが分かる写真ですね。雲の色がいかにも街明かりを拾っているって感じです。天の川も見えそうにありません。
★いつもの大量コンポジット戦法に備えて連写開始
VMC260Lに純正レデューサを併用して、IR改造D5000のISO3200+20秒露光を無限連写します。
1枚の原画は、こんな感じです。

上の星座写真を見れば明らかなように、条件は良くないのですが、ここのところ、薄曇を通しての撮影だったり、月明かりの中での撮影だったりしていたので、こんな空の条件下でも、テンションが上がります。
100枚ほど連写して、そのうち、雲がかかっていないコマを75コマセレクト。
キャプチャNX2でアストロノイズリダクションをかけてJPEG化したファイルをステライメージ6.5で加算平均コンポジットしてみます。
★ステライメージでコンポジットします

おお~♪ なかなか良い感じです。
よくみると、奇妙な黒い横長のノイズらしき物が多数写ってしまいましたが、まあ、よしとしましょう。
ダークファイルも撮影したので、暇ができたら、ベイヤーデータのままでダーク減算処理をすることにします。
シャープ処理や画像復元処理などは一切していないのですが、なかなかシャープな像が得られました。ネット上でも、VMC260Lを使っている人をほとんど見かけませんが、姉妹機のVMC200Lとは根本的に写真性能が異なるような印象を受けます。とにかく、ビクセンにしては珍しく(失礼♪)純正レデューサとの相性が抜群です。いまさらながら、良い鏡筒だと思います。
★★★以下続きます★★★

