数ヶ月ぶりの連休だったので、さっそくVMC260LにD810Aを装着して撮影!
・・・のハズだったのですが・・・
悪天候に祟られました。
仕方がないのでまずは、定番のノイズテストです。
★ダークノイズの比較テストごっこ
気温約13度の中でのノイズテストをやってみました。
比較対象は、これまで天体写真で大活躍してくれていたIR改造D5000と、一般撮影用に重宝しているD610です。
いずれもISO6400の30秒露光のRAWで、ノイズ低減処理系の機能は全てオフ。後からキャプチャーNXDで3段増感してノイズをあぶり出します。
①D5000のダークノイズ
エントリー機で、しかも古い機種なのに、とても優秀だと思います。(最近のD5000台系ってどうなんでしょうね??)
②D610のダークノイズ
③D810Aのダークノイズ
特別な素子なのか、水面下で特殊なノイズ処理をしているのかは不明です。
★ピクセル等倍で比較してみましょう
①D5000
総じて現像ソフトでのホットピクセル除去機能のみでは取り切れませんのでダークファイルの減算が必要です。
②D610
③D810A
本来、5分とか10分などの長時間露光下においてD810Aの優位性が際立つのではないかと推測していますが、私の撮影スタイルは当面10~30秒の短露光を繰り返すものなので今回のテストで充分です。
★それにしても!
さすがに、36メガピクセル越えのデータは巨大ですね・・・。
しかも愛用のキャプチャーNX2が使えないのが痛いです。
後継ソフトのキャプチャーNXDが無料でリリースされているのは素晴らしいのですが、いかんせん動作が重すぎて、私の環境(corei7-950+3GBメモリ)ではほとんど使い物になりません。それにデータが大きすぎてステライメージまで檄重に。・・・いきなりの大きな壁・・・どうしよう・・・(泣)
★以下続きます★