しかもとぐろを巻いている模様まで見える。
凄いですね。
天体写真撮りのお供したいです!
近くだったら良かったのに(TOT)
こんな綺麗な写真・・・見てるだけで幸せになる
>視野中心に木星を導入するためにレチクル付きのアイピースとフリップミラーで切り替えることができるようにします。
これって、普通に星雲を撮る機材でも大丈夫ですよね。
天気が悪いので、鏡筒を空に向けることも出来てませんが。
少しづつ、テストしたいと思います。
ええ、基本的には大丈夫です。ただし、惑星は小さいのでバーローレンズやアイピースで拡大してやるか、チップサイズが小さなCCDやCMOSを用いる必要があります。また、画角が極端に狭くなるので、なかなか写野に惑星が入りません。フリップミラーで眼視確認できる工夫は必須ですね。色々とアレンジしてみてください。
あ!そうそう、惑星の場合、振動の影響を『ものすごく』受けますので、ご注意を♪
どうも、ありがとうございました。
子供に買った8cmアクロマートの望遠鏡がきっかけで最近初めて望遠鏡に触りCMOSカメラも買ってみて木星を撮影したのですが、木星が白地にピンクの帯をまとったチュッパチャプスのように写ってしまいます。普段禍々しい木星がかわいくなるのはいいのですが、やはり本来の禍々しい色も見てみたいです。
単に撮影時の色の設定が悪いのか、それともあくろまーとさんの星雲フィルター撮影のように惑星撮影でも何らかの方法でアクロマートの短所を克服出来るものなのでしょうか…?
コメントありがとうございます。
私は惑星撮影に関しては反射系の望遠鏡しか使っていないため、アクロマートでの撮影についてはよく分かりません。
色収差に関してはデュアルナローバンド系フィルタの併用で解消しますが、その場合、白・黒・赤・シアン以外の色表現が不可能となりますので、本体の白色と縞模様の茶色を再現するのは困難かも知れません。ただし、色の再現性を無視した場合は濃淡に関してシャープになることは間違いないと思います。
※星雲については「元々赤とシアンのみで光っている」点を利用しています。
調べてみたら、3色バラして撮影して色ごとのピントが違って大きさ違いになる分は大きさを修正してから再度合成などの方法も見つけられましたが、フィルター一発とか何らかの設定調整で一度で楽に上手くやるなどは無理そうな感じですね。
星雲は赤とシアンのみというのもはじめて知りました、色々と深い分野ですね。赤とシアンだけだと色数が少ないように思えますが、写真を見ると白や多様な色になるものなんですね。
子供が望遠鏡を楽しんで使えるように導いてやれればと思ったのですが私自身がつまづきだらけで、星や銀河を思い通りに愛でるには知識もお金も遥かな道のりと途方にくれかけてますw。
アクロマート好きの私としては、アクロマートで天体写真にチャレンジする方が増えるのが嬉しくてたまりません。ぜひ、いろいろと試行錯誤を楽しんでみてください。
なお(本来は色収差ボケボケの)アクロマートで、なぜ星雲が鮮明に写せるのかについては
①ブログなら
https://apranat.exblog.jp/fp/ac1/
②星ナビの記事なら
2022年2月号
③サイトロンさんのCP+2022セミナーなら
https://www.youtube.com/watch?v=Zo6UrdH_9U0&list=PLhQN9Omuke-JyRZaWl2SkoW_-Ad_twrAn&index=2
あたりで、色々なアプローチで解説を試みていますので、お暇なときにご覧ください。
※赤とシアンだけでも不自然でない色になる理由も上記の③で説明をしています♪