★まずはお約束の・・・
サムヤン14mmF2.8なのですが、見事に「ハズレ玉」を引いてしまいまして・・・
マウントを外してスケアリング用にアルミホイルセットし、その枚数を変えながら試写する
ええと・・・
本ブログの記事を参考に、レンズに手を加えた場合、被害を被っても責任はとれません・・・です。
当然、メーカー保証も無くなるでしょうし、あくまで「自己責任」というわけで・・・。
★期待の新兵器となるほずの・・・
もう、すさまじいほどの片ボケで、とても星座撮影に使えませんでした。
★諸般の事情で返品交換期間は過ぎてましたので
こうなったら、ネットで収集した先人のお知恵を拝借してスケアリング調整を試みるしかありません。
もっとも、私のサムヤンはいわゆる「後期型」で、絞り連動ピンに加えて電子接点も装備されているニコン用『P型』レンズです。このタイプの分解を試みた方は見あたりませんでしたので、うまくいけばブログのいいネタにもなりますし元理系の血が騒ぎます・・・わくわく!
ちなみに過去の経験から、分解するときは、1工程ごとにデジカメで写真を撮ることにしています。
・・・組み立て直してみると「ネジが1本余った」などというヘマを回避するためです♪
・・・というわけで・・・
という作戦を決行しました。
★その結果・・・・
はい。
ブログのタイトル通り、「大」失敗でした。
●失敗①
アルミホイルの枚数が少ないと、スケアリングを補正しきれませんでした。
かといって枚数を増やすと、マウント周りの構造物との角度が変わりすぎるため、カメラに装着できなくなりました。
ようするに、自前で修理できる程度の軽微なスケアリングズレではなく、大幅なズレがあったということですね。
むう、残念。
★片ボケしたまま活用法を探る・・・ハズが
・・・と、まあ、ここまでは想定内の失敗です。
もともと『自己責任』で『遊んだ』訳ですし、それがイヤなら「ちゃんとした」メーカーのレンズを買えばいいわけです。
・・・ところが、問題はここからです。
泣く泣くアルミホイルを撤去して組み立て直してみると・・・・
●失敗②
絞りリングのクリック感が無くなりました!
●失敗③
絞りリングを操作しても絞りが動きません!
要するに、現状復帰すら失敗したわけでして、このままではサムヤンがゴミになってしまいます。
★せめて現状復帰を!!
・・・というわけで、改悪どころか「破壊」してしまった感の強いサムヤン14mmですが、このままゴミにしてしまうのは残念すぎて気が収まりません。
なんとかして改悪の原因を調べることにします。
むろん、ネット上の情報はありませんので、うまくいけば、良いネタになるかも・・・・。
★以下続きます★
Commented
by
piachan7 at 2016-04-11 23:57
ぶ・・・分解してる(@@;)
いや~ すごいですね。
復活できるよう頑張ってください!
いや~ すごいですね。
復活できるよう頑張ってください!
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Commented
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supernova1987a at 2016-04-15 02:33
by supernova1987a
| 2016-04-11 20:53
| 機材
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Comments(2)