天体写真

GW終盤戦②


★すごい強風でした
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5/4~5/5にかけては好天に恵まれましたが、いかんせん風が強くて、なんだか周囲の音が『冬』っぽかったです。メインのVMC260Lとアトラクスは重量級機材なのですが、さすがにこの風だと追尾が乱れまくります。別にオートガイダーで追尾しているわけではなくて、単にノータッチガイドしているだけなのですが・・・
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いざ撮影を開始してみるとこんな感じ↑で、恒星が「踊り狂って」ます。
今夜こそは真面目にオートガイドして長時間露光しようかなぁなどと思っていましたが、こんなんじゃ無理!
・・・という訳でやっぱり「いつもの」短時間露光の多数枚コンポジットに決めました。(進歩しないなあ・・・)


★ブレなかったコマを処理していきます・・・
ZWOの冷却CMOSカメラASI174MC-COOLをマイナス15℃に冷やして、VMC260L+レデューサ+LPS-P2フィルタで撮影した200コマのうち、強風でブレなかった画像はこんな感じ。
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 ※ダーク減算とトーン修正のみ実行。左右をトリミング

うん。悪くないですね。

生き残ったコマは161コマ。これをステライメージで、どんどん重ねていきます。
若干像が甘かったので輝度データに最大エントロピー画像復元をかけ、LRGB再合成します。
CMOSカメラ特有のシマシマノイズが消しきれなかったので、やむを得ずシルキーピクスのノイズ整列機能を使ってレタッチしました。

すると・・・・
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おお。・・・良い感じです♪

これまでのベストショットと比べてみると、


★2015年のベストショット↓
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※IR改造D5000+VMC260L(レデューサ無し)で撮影

うんうん。
周辺部の広がり、星雲の中の透明感となめらかさなどが、「少し」向上したかな??


今回気付きましたが、短時間露光のコンポジットだと、強風でブレたコマだけ取り除けるというメリットがあったのですねぇ。
これも、言ってみれば『一種のラッキーイメージング法』ですよね。
・・・ますますオートガイドへの道が遠のきそうです(笑)。


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by supernova1987a | 2016-05-09 16:01 | 天体写真 | Comments(0)

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