★前回のつづきです
今回のケースは3.5インチベイに全てマウンタがついているので助かります。
まずはSSDをマウントします。

続いて、HDD2機をマウントします。
どちらも3TBのHDDですが、あえてメーカーは揃えていません。(WDと日立)
一方をデータ書き込み用にして他方をバックアップ専用にするつもりなのですが、同じメーカーだと「同時期に寿命を迎えてクラッシュ」するのが怖いのでそうしたわけです。・・・ま、この辺は好みですよねぇ。あ、ちなみに私、チキンなのでRAIDとか怖くて組めません(笑)。
ちなみに、このケースのマウンタは特殊でして、シリコンゴム状の分厚い『下駄』がねじ穴に刺さっています。たぶん、これで振動を打ち消して消音化するのでしょうね。多少『プルプル』しますが、別に移動用に使うわけではないので、良しとしましょう。あ、ちなみに付属のネジは日立のHDDのねじ穴が浅すぎてうまく固定できませんでしたので、手持ちのゴム製ワッシャーをかましました。

マウントしたストレージの装着は、上記のようにガシャポンと差し込むだけです。
面白い構造ですね。(マウントがプラスチックなので、若干の不安は残りますが・・・)

よく冷えるように1段飛ばしで3機のストレージを格納しました。

光ドライブを装着するには、一度フロントパネルを外してしまう必要がありました。後ろからではなく、前から挿入します。
ある程度差し込んだ段階で、ガチャンと音がして自動的にロックがかかりました。このケースの5インチベイ、なんとネジいらずでした。

ケースの裏面に配線を這わせるためのスペースがありますので、極力コード類は裏を通すようにしました。ストレージへの配線が非常に楽ちんでした。
この構造はポイント高いですねぇ。
あっけなく完成しました!!
配線を後ろに飛ばしてますので、マザーボード上の空間がとてもスッキリしています♪
これはエアフロー良さそう♪
★この瞬間は、毎回緊張します・・・
早速、手持ちのキーボードやモニタを接続して、BIOSが立ち上がるかチェックしてみます。
前回書いたとおりフロントパネル関連の極性が不安だらけだったので、正直、電源ボタンを押すのは怖かったです。
おお!無事に立ち上がりました♪よかった~。
あら?
最近のASUSはBIOS画面が「派手」になったんですねぇ。
ちょっとビックリ。
ちなみに、今回の制作時間は、途中休憩を含めて約3時間でした。
それにしても、6年間のブランクを感じました。ケーブルの極性とマウンタのネジ長不一致などで1時間ほどロスしましたもの・・・・。
とにもかくにも、ここまで来れば一安心。
あとは、のんびりソフト系のインストールをするだけです。
果たして、もくろみ通り、「シルキーのバッチを走らせ続けても落ちないマシン」になるでしょうか??
★★★以下続きます★★★