
冷却温度:-10℃、ゲイン:400、露出:15秒
ですか。
熱帯夜で地獄暑いので0℃で様子見してたけど、-10℃まで頑張らせてみようかな (^o^;
Gainは300でやってますが、400でもヨサゲですね。
で、露出15秒ってのがビックリです。
レデューサ付けても、F7.15とかなり暗い筒ですよね...
こちらは、レデューサ付けてF6の筒で128か256かな?と思ってました。
NGC7331なんて128秒でも全然淡くって炙りまくるので、8枚合成だとザラザラでした。
ビニングは2ですよね?タブン。
M33を15秒なんて、心眼で見ないと分からないくらいうすーいような気がしてますが、100枚コンポジットだと救えるんでしょうか...(って、ステライメージ7で100枚って無理な気もしますが)
1860mmでノータッチガイドしようとすると15秒が限界なのです(笑)
ちなみに15秒露光の1コマだと、心眼でも何も見えません。
ご推察の通り、ソフトウエアビニングは2×2ですが、自動レベル調整をOFFにしていますので原理的には60秒露光と同じ明るさが得られることになります。ステライメージの場合、64bitで演算しているためコンポジットで階調が増すように感じますが、いまいちロジックが分かっていません。
ところで、一昨日のM33が凄く良く写ったので、昨夜は400コマ撮影したのですが、
不思議なことに、昨日の100枚コンポにどうしても勝てません。一昨日は特に意識すること無くHα領域だけがくっきり赤く立ち上がったのですが、昨日のデータだと周囲に埋没してしまいます。気象条件の些細な差が影響しているのかもしれませんが、釈然としません。・・・なにか、ミスしたのかも・・・・。もう一度画像処理の過程をチェックしてみます(泣)
(再撮影されてるようなのでチョット違いますか...)
空の透明度の影響が大きいのでしょうか?最近は、基本モヤモヤ空ですが、一時的に秋の空が現れるエリア・時刻があるような気がします。
こちらもM27に比べ、その他の写り方が残念過ぎです...(M27が明るいだけ?って気もしますが)
心眼でも見えないものも100枚合成するとあんななるってのも、とても興味深いです。問題は100枚って数の暴力です...
たまに『再現性のない傑作』が撮れて困ります。
たしかに、『あるある』ですね。
やはり、透明度の影響だったようです。
3回目の撮影ではなかなか上手くいきました。
それにしても、M27はつくづく便利な被写体だと再認識しました。
月明かりがあっても光害があってもキチンと写りますもの。