



まさに、黒魔術…

れ、レス早っ!
いやはや、今回は悪条件下でのASI1600MC-COOLの底力を見たような気がします。これ、逆に言えば薄明程度の光害があってもメジャー天体は平気で写せるってことですよねぇ。なんか「星雲・見える見える詐欺」みたい。・・・『黒魔術』恐ろしいですねぇ。
ああ、オヤジさんも光速レスですね。
1枚画像では見えて無くても密かにデータが載っているのでコンポジットすれば炙り出せるということでしょうね。もっとも、M42の中心部はF2.8ゲイン400の10秒露光で完全に飽和していたのでどう弄っても救済は不可能でした。ゲインを下げるか露光を切り詰めるかで多段階露光の必要がありそうですね。(・・・となるといっそのこと全部短時間露光で逃げた方が良いかもなどと邪推しちゃうのですが、検証できてません。)


お蔭様で、今夜は赤も出てくれましたので、ホッとしました。
Fitsファイルをステアイメージ7にドラッグして、ベイヤーRGBの設定は、
1)手動
2)『GRBG』型
を選択して、赤もでるようになりました。
タイミングで設定が替わってしまうので確認しながらコンポジットへ移ります。
ありがとうございました。

そのシマシマですが、強烈に炙ってない http://lqz.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/08/29/m17.jpg では目立ちませんが、派手派手盛り盛りな http://lqz.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/08/30/m17_2.jpg には、ハッキリ・クッキリと出てます。画像処理によって 沸いてくる or 目立ちたがる 邪なシマシマな気がしてきました。
派手派手盛り盛りは、RGBのTiffをコピって2枚にして、片方はモノクロ化した後、レベルいじりまくり、もう一枚はRGBのまま彩度いじりまくりした後、2枚を yimg でLRGB合成してあります。
この手順のどっかで邪な効果があるのかも知れません。
デジタルの威力ですね。フィルム時代には考えられないことです。普通のデジカメでもこういうことができますが、冷却CMOSカメラの場合(冷却のおかげで)元々のノイズが少ないので画像処理が楽ですね。あ!sharpcapのバージョンを2.9にしてみたら、先日来発生していた不具合(撮像処理が勝手に止まる)が皆無になりました。貴重な情報、ありがとうございました♪
おお!上手くいきましたか。おめでとうございます♪
実は、私もちょくちょくやらかすのです。特にD5000とかのデジカメのRAW現像をやった後にパラメータ設定がそのまま残っている場合など・・・・。ちなみに、今、私の個体では昼間の草木を撮影するとなぜか色がとても薄くなってしまって、まるでセピア調のようになってしまうという怪現象に襲われ、頭を抱えています。天体はちゃんと写るので別にいいのですが、なんだか釈然としません。
やはりhighspeedmode疑惑は『シロ』ですね。私も色々やってみましたが、差異が見られません。やはり淡い天体をあぶり出すと多かれ少なかれ出ちゃうということでしょうね。『派手派手盛り盛り』面白そうですね。私がステライメージでやってるLRGB分解再合成の流れよりも強力な処理のようですので、微弱なノイズも強調されているのかもしれませんね。
ところで、フラット補正はシマシマノイズ退治に効きますか?!

盛り過ぎるとシマシマが分かるようになるってのが正体かも激しく派手派手盛り盛りしないとシマシマに遭遇せずに済むようです。
と、ASi1600MC-Coolで風景撮影して木々の緑がセピアになる件ですが、ガンマ補正をゴニョゴニョすると改善するようです。
え、フラット補正でもダメなんですか。残念。期待していたのに。おお、セピア現象はガンマ補正で調整できるんですか!これは思いもしませんでした。今度試してみます。