★AutoStakkert!2が面白いので

スタック用の画像は約400コマの30秒間AVI動画ですが、左から順に


5月にASI174MC-COOLで撮影した月面を再処理してみました。
今回は真面目にdrizzleや画像選別もやってみます。
なお撮影はVMC260L直焦点+ASI174MC-coolです。
<元画像(動画)データ>
[ZWO ASI174MC-Cool]
Pan=0
Tilt=0
Output Format=AVI files (*.avi)
Binning=1
Capture Area=1936x1216
ColourSpace=RGB24
High Speed Mode=On
Turbo USB=80
Flip Image=None
Frame Rate Limit=Maximum
Gain=200
Exposure (ms)=0.010609
Timestamp Frames=Off
White Bal (B)=99
White Bal (R)=60
Brightness=0
Gamma=79
Sensor Temp=-12.5
Cooler Power %=25
Target Temperature=-15
Cooler=On
★スタックした画像の選別効果を見る
AutoStakkert!2に限った話ではありませんが、スタックする前に画像の品質を解析して「品質が高い順に何%分の画像をスタックするか」を設定できます。
早速、この効果をチェックしてみます。
条件を変えてスタックした画像をコペルニクスクレーターで比較してみましょう。

左:全コマスタック
中:50%スタック
右:12%スタック
となります。たしかに、右に行くにつれて鮮明度が増すことが分かりますね。
ちなみにスタック時にはDrizzle×3を掛けています。
★画像復元の効果
ここからステライメージに回して画像復元を試みます。
(本来ならレジスタックスに回してウェーブレット処理するところですが、どうも月面のウェーブレット処理が苦手なので)

左から順に
左:スタック直後の画像をソフトウエアビニングしたもの
中:さらに最大エントロピー法を用いて画像復元したもの
右:さらにアンシャープマスクをかけたもの
です。
個人差はあるでしょうが、やっぱり私は月面の処理には最大エントロピー法+アンシャープマスクが好きですねえ。
★トリミングして仕上げます
画面の周辺は画像復元のエラーで変なゴミが生じますのでカット。
さらに画面の傾きを補正してトリミングして仕上げると・・・。

おお!なかなか良い感じ♪
以前の処理よりも自然でシャープになりました。
月面は写真よりも眼視の方が圧倒的によく見えるのですが、これでだいぶ眼視に近づいてきましたかね?
うわ~。こんどは久しぶりに月面撮りたくなってきた。(当面無理ですが)
ASI1600MC-COOLではどんな風に写るんだろう??
月や惑星は全然やったことないですが、面白いですねぇ
昨夜は惑星状星雲でAutoStakkert!2してみようと思ってたんですが、雲が湧きまくるので、諦めて寝ました。
明るくて、普通に撮ると潰れて... と書いてたら、久しぶりに余震。震度3くらいかな?
ってな訳で(?)、晴れたら惑星状星雲いってみたいと思います
昨夜は惑星状星雲でAutoStakkert!2してみようと思ってたんですが、雲が湧きまくるので、諦めて寝ました。
明るくて、普通に撮ると潰れて... と書いてたら、久しぶりに余震。震度3くらいかな?
ってな訳で(?)、晴れたら惑星状星雲いってみたいと思います
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月って地球からここまで大きく撮れるんですね! 今回はファイルをAVIで吐いていらっしゃいますが、SERより扱いやすいすか?
> にゃあさん
逆に言うと、星雲星団もかなり拡大してるということですね。
ちなみにデータがAVIなのは、撮影当時はレジスタックスしか使ってなくて、SERファイルが読めなかったからです。今なら断然SERですね。特殊なソフト使わないと再生すらできませんが(笑)
逆に言うと、星雲星団もかなり拡大してるということですね。
ちなみにデータがAVIなのは、撮影当時はレジスタックスしか使ってなくて、SERファイルが読めなかったからです。今なら断然SERですね。特殊なソフト使わないと再生すらできませんが(笑)
月面クレータを見て、「羽田空港に間もなく着陸します」の、CAさんのアナウンスが聞こえてきました。(笑)
凄いですね。
凄いですね。
> オヤジさん
フィルム時代は黒塗りうちわで「手動シャッター」したり暗室にこもって「手動コンポジット」したり、とにかく大変でしたが、CMOSカメラならあっけないほど簡単に写せて、嬉しいやら悲しいやら複雑な気分です。
シーイング悪くてコレですから・・・・。
ASI1600MCならもっとキレイに写ることでしょうねぇ。
フィルム時代は黒塗りうちわで「手動シャッター」したり暗室にこもって「手動コンポジット」したり、とにかく大変でしたが、CMOSカメラならあっけないほど簡単に写せて、嬉しいやら悲しいやら複雑な気分です。
シーイング悪くてコレですから・・・・。
ASI1600MCならもっとキレイに写ることでしょうねぇ。
> piachan7さん
お久しぶりです♪
お忙しい中コメントありがとうございます。
ね、思わず触りたくなるでしょ?
子供の頃初めて望遠鏡でクレーターを見たとき、「触れそう!」と叫びそうになったのをふと思い出しました。
お久しぶりです♪
お忙しい中コメントありがとうございます。
ね、思わず触りたくなるでしょ?
子供の頃初めて望遠鏡でクレーターを見たとき、「触れそう!」と叫びそうになったのをふと思い出しました。
あぷらなーとさん
昔は、職場に暗室があって、黒塗り団扇は想い出あります。
部分露光をしたり、ヌードモデルさんをより綺麗に変身させるた顎の部分を覆い焼きしたり努力はしましたよ。(笑)
酢酸の臭いで、頭が痛くなって長居はできませんでしたけど。(笑)
昔は、職場に暗室があって、黒塗り団扇は想い出あります。
部分露光をしたり、ヌードモデルさんをより綺麗に変身させるた顎の部分を覆い焼きしたり努力はしましたよ。(笑)
酢酸の臭いで、頭が痛くなって長居はできませんでしたけど。(笑)
> オヤジさん
職場に暗室!スゴい。
これは本職さんですね♪
私は下宿のユニットバスを暗室に転用してプリントしてましたが、まあ部屋中が酢酸臭くなってたいへんでした。部活の機関誌やポスター作るのに、手焼きプリントと手書きレタリングと和文タイプライターには傾倒したものですが、現代では全部無用になっちゃいました。寂しいかぎり。
職場に暗室!スゴい。
これは本職さんですね♪
私は下宿のユニットバスを暗室に転用してプリントしてましたが、まあ部屋中が酢酸臭くなってたいへんでした。部活の機関誌やポスター作るのに、手焼きプリントと手書きレタリングと和文タイプライターには傾倒したものですが、現代では全部無用になっちゃいました。寂しいかぎり。
by supernova1987a
| 2016-10-15 05:01
| 天体写真
|
Comments(10)

