






えーとえーと...
色々と理解できてないのですが
38.3 > 31.7 -> NG ではないか?ってトコロで躓いてます...
130 > 78.5 -> NG ってコトですよね?
その r=130 ってのは、図の⑩の部分?
>「F4よりも明るい場合は31.7mm径のフィルタでも大丈夫」
計算もせずに、31.7mmはF5より暗ければケラれないと妄信してます...
ええと、
まず「F4より明るい」は「F4より暗い」のミスタイプです。訂正しました。
次に、38.3>31.7 ですが、ここはフィルタ径ではなくビームスプリッタの開口部が大丈夫かの検証です。ビームスプリッタの開口部は40mm以上あるので、
38.7<40 でセーフという意味です。
ちなみに、この部分にもフィルタ取り付けてますが52mm径のものですので、無問題です。
また、130 > 78.5 ですが、31.7mmフィルタは、ビームスプリッタの前側ではなく後ろ側に付けています。その場合のフィルタから撮像素子までは78.5mmより短くなるので大丈夫です。
最後に、r=130 ですが、図面の⑩の付近(スプリッタの開口部)です。この部分の口径はTネジ径なので、それが大丈夫かどうかの検証です。
ちなみに、R200SSでも撮像面から45.12mm以内の場所なら31.7mm径フィルタを使用可能との結論に至りました。
以上、色々と混乱させてごめんなさいです。
確か、今、フリップミラーでL+RGBのパーツを頼んでいるショップさんが、
R200SS=F4は蹴られるかも
とか、メールの中に書いてあったような。
ケラレると、単純な話、周りが暗く見える(見えない)んですかね。
それにしても、貴重な貴重な連休、ずたずたにされましたね。恨めしい四国の空(汗)
心中お察しいたします。



⑦付近がフィルタですよね、タブン
確か、ケラレは狭義の意味ではフードが傾いてたりイメージサークルが小さすぎて周辺部が欠けて写る事だったと思いますが、広義には口径食を含め周辺減光全般を指して使われることが多いですね。
ところで、オヤジさんのコメントを見て、ググってみたら、
ケラレってラテン語の「celare」(隠すの意)が語源ですって。
そうですね。
今は、⑭や⑩付近に52mm径のフィルタ、
⑦付近(スリーブの内側)に31.7mm径のフィルタを付けてますが
今後31.7mmのフィルタホイールを⑥と⑦の間付近に装着予定です。
フィルタ使うとなると短焦点ニュートンは色々と難しいですね。
数値的には工夫次第でなんとかなりそうなので、ぜひ色々トライしてみてください。
・・・たぶん計算は間違ってないと思うんだけど・・・・(実は自信なし)
そうそう、この記事を書いている間に「少しだけ」晴れ間が見えたので、月面をビームスプリッタ撮影しました。現在、画像処理中♪
いやはや、本当に久しぶりに天体写真が撮れたよ~。