









実は昨夜、M31で似たような事を試みたのですが、雲が多くて長時間露出できず残念な写真になったのでボツです。
M33、赤いものがいっぱいですが、M31も、ポツポツあるようで、それを強調した写真を撮りたいなぁ~と思ってます。
いや~お見事ですね。生画像が素晴らしいM33に!。
生画像の、MMとMCは180度向きが違うようですが、画像を反転する処理もするんですね。
それにしても、ビームスプリッター本体(?)と2個のカメラ(1.4kg)で何キロになりますかね。確かに、ズポット抜け落ちると怖いですね。地面まで落下しないストッパーとか、必要ですね。(汗)

ニワトリと言いながら・・・素晴らしい!
大砲VMC260Lの威力なのか、ASIカメラの性能なのか
いや、あぷらなーとさんの腕か!
でもホント「にゃあ」さんの「赤いゼリーを散りばめたかき氷」って表現がぴったりの綺麗さです
しかし撮って出しの、あの状態からココまで迫力ある写真になるとは、まさに「あぷらなーとマジック」
ちなみにお庭は「KogaiMap」で言うとどれくらいの数値なんでしょ?
ありがとうございます。
本当に久しぶりに銀河を撮影しましたが、やはりM33は面白いです。
今回は目視で極軸を合わせましたが、Poleマスター使ったときよりも偶然正確に決まったようで、画像処理が楽でした。
M31のポツポツにも挑戦してみたいですねぇ。
仕上がった写真がなんとなく「おいしそう」に見えていたのですが、なるほど、「赤いゼリーを散りばめたかき氷」ですかー。言い得て妙ですね。
とにかくM33は「赤いゼリー」が写りやすいので大好きです♪
生画像は掲載ミスだったようで、180度回ってたようです。
実際はスプリッタの影響で鏡像になってます。
ちなみに、いつもは後から反転処理するのですが、今回は撮影時に「バーティカル方向のフリップ」を施して、デモザイク時にベイヤータイプを「GRBG」から「BGGR」に変更して現像しましたが、上手く処理できました。
「スポッと抜け」が恐ろしいので、極力ネジのみで接続できるようにしてますが、いつぞやのように「ネジが空回りしてた」ために「丸ごと落下」することがあるので要注意ですね。
なかなか「おいしそう」に写すことができました。
銀河の「本当の色」がどうなのかは諸説ありますので、今回は個人的な好みに仕上げてみました。Hαなどの特殊なフィルタ無しでここまで写せるのなら、「ナロー」でやったらどうなるのかドキドキしますね。いずれ挑戦してみます。
ちなみに我が家周辺は、ぴんたんさんの「KogaiMap」で推算すると約43ですね。
プチ遠征で使っている満濃池周辺だと約10ですから、相当な差です。
(それでも都会の地域に比べる恵まれていると思います)

対象にカメラを向けて撮影すればきっと素子には光りは入って来ているのでしょうがそれを浮かび上がらせる処理ができないんですもの。自分には。
画像処理の点では、まだまだです。
よく見れば分かりますが、(特にRGB画像の)露出不足を誤魔化すために強めの処理を掛けているので、暗部に赤色が浮いてしまってたりします。
いずれトータル3時間くらいの露光を掛けて撮り直ししてみたいものですねぇ。
あ、ナローバンドもいずれそのうち・・・・。