正確な考察では無いのですが、クローズアップレンズを転用した自作レデューサでは不可避な「正の球面収差」がビームスプリッタの「負の球面収差」と相殺する方向に働いており、色収差に関してはナローバンドフィルターの特性から大幅に軽減(というか、事実上消滅)されたことにより、たまたま「良い感じ」のコンディションになった可能性もあります。(VMC260Lとクローズアップレンズの設計データが不明なので、詳細な考察ごっこは不能ですが・・・)
行き成り!
と、言うことは、ビームスプリッターの接眼部は、素通りですか。
でMMにはHα、MCにはLPS-D1をセットされたんですね。
オヤジ、このフィルターの取り付け方に悩んでおります。
今は、FlipMirrorの接眼部分にLPS-v4を付けて、2つのカメラにはフィルターありません。
家で楽しむなら、それぞれのカメラにあぷらなーとさんと同じようにフィルタを付けることになりますね。2インチはあるのですが、これが付かないと31.7mmを2種購入するかと思ってます。
あと、BORGのヘリコイドを延長筒12mmに入れ替えて見ることにしました。
中々、両方のピントをリボルビングで維持するのは無理だと感じてます。(オヤジの太い指で調整するには)(笑)
色々、勉強になります。ありがとうございます。
ビームスプリッタにはレデューサ代わりのクローズアップレンズだけをつけて、HαはMMのスリーブの中に31.7mmフィルターを付けてます。ホントはホイール用に買ったやつですが(笑)。で、LPS-D1はMCのスリーブ先端に48mmを付けました。
ヘリコイドが1つあるとピントズレの調整が楽になりますね♪
なるほど!
どこかで見たようなデジャヴの正体はソニーエリクソンのロゴマークでしたかー。
シャボン玉星雲は(私にとっては)暗いので、ソフトビニングして明るさを稼いでます。さらにノイズ低減処理もしてるので、最終の像は甘くなりました。
短焦点でも、明るい光学系ならビニングの必要がないので、意外と解像感が出るかもです。
じつは、お仕事で疲れて帰ってきたとき、曇ってたり満月だと、ほっとして眠れるんですよねぇ。ナローバンドにハマってしまうと、確かにもう月齢の言い訳不能。こりゃ睡眠不足の沼には注意しないといけませんねぇ。
昨夜、7nm(31.7mm)を調達しました。
これだと、本当に寝不足になるんですかね。(笑)