DCモーターとロータリー接点の相性が『微妙』で暴走しまくっていたアトラクスですが、K-ASTECさんの改造で見違えるほど安定した駆動が可能となりました。






兎に角、電子ファインダーの×点近くにターゲットを入れ、メインのSharpCapを見るとf:2032mmでも、真ん中付近にターゲットが居ます。
前は、2032mmを赤道儀に載せる日は、憂鬱だったんですよ。
ベガ入れるのに1時間以上も掛かったことがありました。
付けたり・外したりするのは、意味がないですよね。
先に主鏡にターゲットを入れて、そのターゲットが入るように電子ファインダーを調整する作業が一番最初ですから。(笑)
色々と悩んでいたのがウソのようにあっけなく完成しました。
Cマウントレンズ(8mmF1.0)も使い道が無くて休眠していたので一石二鳥♪
これならアライメント用の恒星がスイスイ導入できそうです。
霧箱実験、久しぶりに(子供達の反応に)感動しました。その分、準備は大変で、
「せんせー、見えません。」
「ああ、黒い布が少し大きすぎる。あと0.5mm切れば大丈夫!」
などと、即時アドバイスを出すまでには涙ぐましい予行演習が・・・・。
これだけセンシティブだと、ほとんどの方が失敗されるのも当然だと妙に納得。
死蔵している部品が上手くマッチしました。
最近、色んな部品が転用できることが多くて嬉しい限り。
生来の貧乏性で、眠っている部品を見るとイライラする性分なので・・・・。
スリックの微動雲台、色んな用途に使えてオススメですよー。
電子ファインダーは『イナバウワー』回避の決め手ですね。
オヤジさんの影響を受けて作ってみましたが、なかなか好感触です。
これで私も「短時間でスタンバイ」が可能になりそうです。
(実は隣接する空き住宅地に次々と新築家屋が建ち始めたので、ニワトリできなくなるのも時間の問題で、少々焦ってます。ま、最近BORG関連に軍資金集中投下しているのも、遠征主体に切り替える布石ではあるのですが・・・・。)
長いケーブルに付け替えるサービス無いですかと、シュミットさんにも聞いたのですが。
変な所、ケチるんですよね。
カールコードが1mあれば、椅子に座ったまま、PCとハンドコントローラーを操作してアライメントが出来るんですよ。
ケーブル付け替えは、1mのカールコードが無いので残念ですが、もし、有っても、もう、自分では半田付けできないお目目になってしまいました。(笑)
確かに、ハンドコントローラーのケーブルが延長できれば、PCの前に座ったままですべての操作ができますね。ほんと、互換性のある長くて安いケーブルとか無いんですかねぇ?

DFK21が載っているSLIKのSMH-250の使用感は如何でしょうか。(気になっています)
霧箱の「出張教室」はいいですねえ。
私しも小さいときにこれを見ていたら、もう少しチャンとしたおじさんになっていた鴨。

いやぁ、巨大バーニアが格好良いフルアーマーBORG
これで無敵ですな~
「化け物か!」って言われるぐらい、星々を補足してやってください!(笑)
根っからの貧乏性なので、休眠中の機材の活用法をひねり出しては一人悦に入っています(笑)。
スリックの微動雲台は、タワミが出やすい押しバネ方式ではありますが、押しバネのテンションを調整できるので、思ったより使い勝手が良いです。軽量な機器の同架には有用だと思います。
アルカスイスにも準拠していたり、斜め取り付け用の下駄が付いてきたり、とにかく汎用性が高いので色んな遊び方ができる面白い製品です。
コンスコン少将、落ち着いて下さい。
シャアが見てますよ~。
なんてね。
ともかく、これで
「光学ファインダーがついていないようだが?」
「あんな物は飾りです。えらい人には・・・・」
などと強がる必要がなくなりました♪
明日夜晴れたら、フルアーマー発進させます!
途中で送信してしまったので、追記です。
霧箱実験、まさか、あんなに子供達が喜ぶとは思いませんでした。
残念なことに、現行の理科教科書に載っている方式では到底自然放射線を目視できる感度は得られない(と思う)ので、ぜひ色んな理科教師の方に見ていただきたいのですが、いかんせん、こちらは『民間』なのでアプローチしにくいですしねぇ。