




カメラは向いてませんでした。
それにしても、西日本では良く見えるんですね。
毎年(と、言っても三回目)ペケです。
やはり、上級者には、流れ星もお手上げで大判振る舞い。(爆)

1つは火球クラスでしょうか。



実は、前回ふたご座群の撮影をしたのは高校生の頃なので、本当に久しぶりでした。
意外に良く写ってビックリでした。
・・・と言っても、約750コマ撮影した内の3コマを採用したのでヒット率が高いとは言えませんが(笑)
こちらでは、今回、GPV予想が「良い方向に」外れたようです。
2時頃起きて空を見上げていなかったら完全に見逃していました。
ご推察の通り1つは火球クラスだと思いますが、肉眼では見逃しました。
(あまりの寒さと翌日の仕事のことを考えて、撮影中は寝てたのが失敗・・・)
雲が流れる天候ではありましたが、透明度が異常に良かったので、久しぶりに撮影に成功しました。フィルム時代に比べると格段に撮影が楽になったものですね(特にフィルム交換が不要なのでいくらでも短時間露光にできて枚数を稼げるところが素敵すぎます)。
もう少し色の変化が写れば文句なしだったのですが、ニワトリなので光害の影響を受けているのであまり色彩強調できませんでした。
これで(食わず嫌いの)「ふたご群コンプレックス」も解消です。
都内では難しかったかも知れませんね。
・・・流星でナローというのも面白そうですね。流星が持つ輝線スペクトルに合わせないといけないので、厄介そうではありますが・・・。
私は3時前から6時頃まで合計750コマほど撮影しましたので、ショット数の多さでカバーしただけですね。ちなみに当日は氷点下だったので、機材もバリバリに凍り付いていて、電池とレンズを暖めるのに必死でした。
※実はドリンクウオーマーを使っても(レンズ筐体がプラスチックで熱伝導が悪いため)油断すると結露してました。だいたい50分くらいで曇りが出始めていたので、その度に撮影を止めて(というかニコン機は勝手に止まるんですが)アツアツの使い捨てカイロで強制的に温度を上げて乗り切りました。