あぷらなーと


あぷらなーとの写真ブログ
by あぷらなーと
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
あぷらなーと
文系寄りの元理系(?)
「天体」「マクロ」「実験ごっこ」その他諸々の科学写真が大好きな HN:あぷらなーと が いろんな写真ネタをのんびり語ります。あまり気合い入れすぎると続かないので、「ぼちぼち」いきます。
※コメント大歓迎です♪

生息地:香川
カテゴリ
最新のコメント
はじめまして。 クロー..
by ゴットハンド at 21:01
> KENさん そ..
by supernova1987a at 10:55
> KENさん こんに..
by supernova1987a at 10:47
こんばんは! 「えっ?..
by KEN at 22:32
> Northpoleさ..
by supernova1987a at 22:58
はじめましてコメントさせ..
by Northpole at 12:32
> ねお丸さん コ..
by supernova1987a at 00:42
こんばんは! 凄い実験..
by ねお丸 at 20:50
> Te Kureさん ..
by supernova1987a at 07:53
追伸; それと改めてAS..
by Te Kure at 17:56
以前の記事
お気に入りブログ

長焦点『にせBORG』昼間試写

★ネタなんだかマジなんだか

こんにちは。『へんてこ機材』量産中のあぷらなーとです。

先日、三連装『にせBORG』によるOⅢ+RGB合成の電柱テスト写真を公開しました。



1600円のケンコーACクローズアップレンズNo4を対物レンズにして自作した50mmF4.5版『にせBORG』でも、OⅢナローバンドで撮影した画像をL画像としてLRGB合成すると驚異的な解像度を叩き出す事が分かりました。
本エントリー後半の比較のために、画素補完してピクセル374%拡大した比較画像をお見せしましょう。
f0346040_08290990.jpg
左が短焦点版『にせBORG』+ASI1600MCによる画像
右はASI1600MM+OⅢで撮影したナロー画像をLとし、これに最大エントロピー画像復元をかけた上でLRGBしたもの。

同じ1600円対物レンズなのに、相当な解像力向上が得られたことが分かりますねぇ。

だが、しかしっ!


★長焦点版『にせBORGルナスナイパー』の破壊力

『アクロマートの逆襲』企画第2弾として制作した長焦点版『にせBORG』名付けて『ルナスナイパー』はテレコン内蔵でF14です。

だって、ほら、昔から言うじゃないですか。
「F値の大きさは七難隠す」って。

本来の目的であった月面撮影は天候悪化で中断しちゃったので、得意の「電柱テスト」でその威力を検証ごっこしてみましょう

ででん!
f0346040_08412203.jpg
左が短焦点版『にせBORG』のOⅢナロー+LRGBのベスト処理(画像復元あり)
右は長焦点版『にせBORG』+ASI1600MCのカラー画像(画像復元無し!)
です。
若干モヤモヤしているものの、解像度的には『素の画像』の時点で良い勝負できているじゃないかっ!

では、ビームスプリッタを用いて同時撮影したASI1600MM+OⅢナローでLRGBして、きちんと最大エントロピー画像復元もかけると、どうなるか?!

心の準備は良いですか?
では、いきますよー。

ででん!!
f0346040_08505551.jpg
左が短焦点版『にせBORG』のOⅢナロー+LRGBのベスト処理(画像復元あり)
右は長焦点版『にせBORG』OⅢナロー+LRGBのベスト処理(画像復元あり)
 
うひゃー!
 
こ、これは・・・
ふははははっ!
正直、笑いが止まらねぇ

では、成果をハデにアピールするために、『短焦点版にせBORG』+MCの通常撮影画像と並べてみますね。
(なんという、アンフェアな比較・・・)
f0346040_09000975.jpg
左は短焦点版『にせBORG』+ASI1600MCによる画像(画像復元なし)
右が長焦点版『にせBORG』OⅢナロー+LRGBのベスト処理(画像復元あり)

2000円足らずのアクロマート対物レンズも、変態あぷらなーとの『魔改造』なら、ここまで行けますぜ。
みなさんも、梅雨の憂さ晴らしにおひとついかがですか?
ケンコーのACクローズアップレンズNo2。

・・・いや、冗談です。
あぷらなーとのようにすでに膨大なアヤシいパーツを保有している方以外は、真面目に55FLとかFC60とかに行く方が健全です。たぶん。
 

by supernova1987a | 2018-06-07 09:12 | 機材 | Comments(17)
Commented by Te Kure at 2018-06-07 13:06 x
う〜む (もう言葉無・・)
この魔の5cmの目で捕らえた月を早く見たいですね〜

その間に、私は "最大エントロピー画像復元"?とやらを勉強します!(笑)
*ごめんなさいあぷらなーとさん、この5cm鏡の場合コマ収差はF値がカバーしてるのでしょうか? それとも、そもそも私が分かっていない・・?
Commented by Te Kure at 2018-06-07 13:50 x
あっ! やっぱり私が分かっていない・・?
過去のあぷらなーとさんのブログより
"アクロマート:2色について色消しで、そのうちの1色については球面収差もコマ収差もないレンズ " でしょうか・・?
Commented by kem2017 at 2018-06-07 18:09
F値、惑星には大きく、星雲には小さくですねぇ~

20cmで 惑星 F32 星雲 F6 くらいがいい感じみたいですが、例のF2.8で四角に切り取るってので何か攻めてみようかなぁ(笑)

自作できないので、次のテーマは
「ASI385MCで星雲撮っちゃうんだぜの巻」
でいきたいと思います。
Commented by にゃあ at 2018-06-07 23:52 x
OIIIでLを取っているというのが面白いですが、ここまで違うと、近視でメガネをかける前と後みたいなものですね。No2を買ったら、また延長筒が増えちゃうなぁ。
Commented by supernova1987a at 2018-06-08 05:02
> Te Kureさん
実は色々と複雑なんですよー。
①一般にコマ収差だと思われている周辺部の流れは、実は湾曲収差(視野中央と周辺でピントが異なる)である場合が多い。
②ASI1600のようにマイクロフォーサーズ程度の撮像素子サイズだと、周辺部の流れはあまり影響しない。
③アクロマートでも波長を選べばコマ収差が少ない(はず)。
④今回内蔵させたBORG純正のテレコンバータは、フラットナー(湾曲収差補正レンズ)としての機能を持っている。
⑤そもそもF値が大きいレンズは全ての収差が小さい。

これらが上手く噛み合った時に周辺までシャープになります。今回は地上風景ですから周辺部の流れがあっても気にならなかったのかも知れませんね。
Commented by supernova1987a at 2018-06-08 05:10
> kem2017さん
デジタル時代はクロップができたり、撮像素子の大きさが選べたりするので、選択肢が増えましたね。
でも、今回はF値が大きいってスゴいなぁと再認識しました。まぁ、ボロレンズだからではあるんですが。

385MCで星雲、天の邪鬼っぽくてとても面白そうですね。ワクワク♪
Commented by supernova1987a at 2018-06-08 05:19
> にゃあさん
さすがに今回は、自分自身がビックリしました。
ACNo2とレデューサってのも試してみたくなりました。特にBORG沼の住民だと、パーツがすでにそろってるので、気軽に実験できますし。
でも、M57規格の安くて長ーい延長筒があればもっと楽なのに、とも思っちゃいます。
Commented by Te Kure at 2018-06-08 09:09 x
有り難うございました。
面倒くさい質問中でスミマセン・・(汗)

ところで最大エントロピー画像復元で検索してたところ、たまたま2016/05/02のあぷらなーとさんの凄い月面写真を見てしまいました! あれ程の作品になると驚くと言うか、呆れるしか・・(笑)
Commented by supernova1987a at 2018-06-08 10:20
> Te Kureさん
いえいえ、全然面倒くさくないですよー♪
むしろ、Te Kureさんの熱心な探究心には敬服するばかり!

さて、単に私の感覚なのですが、元画像が上質な場合はレジスタックスのウェーブレット処理よりもステライメージの最大エントロピーの方が月面がシャープになる印象を持っています。

ご覧頂いた2016年の月面元画像をAutostakkert2を用いて(上質なコマだけを)選別し、最大エントロピー画像復元掛けると、さらに良い感じになりました。
お暇なときにでも↓ご覧くださいませ♪

https://apranat.exblog.jp/26396780/

※ZWOのカメラの中では唯一、ローリングシャッターではなくグローバルシャッターを搭載している174系のカメラの特性↓も効いているのかも知れません。いつか『検証ごっこ』してみますね。

https://apranat.exblog.jp/27924202/

Commented by Te Kure at 2018-06-08 17:44 x
そう言って頂けるととても助かります。
お写真拝見致しました。
やはり素晴らしいの一言です!
探究心と言うよりは、郷愁と若干の未練ですね(笑)
子供の頃から宇宙とSFが大好きで、特にアーサーCクラークの大ファンでした・・

ところで漠とした感じでしたが、やはりウェーブレット処理と最大エントロピー画像復元は被るのですね? あとアンシャープマスクのしきい値が未だによく理解出来ません。(笑)
これからもよろしくお願い致します。
Commented by Te Kure at 2018-06-08 17:56 x
追伸; それと改めてASIを調べてましたら、hiropon さんのブログでのあぷらなーとさんのやりとりを見つけ、とても勉強になりました! もっと早くに・・(笑) とりあえずASI 290MC にする事にしました。
Commented by supernova1987a at 2018-06-09 07:53
> Te Kureさん

ASI290MCのご選択、とても良いと思います。
是非いろいろと試行錯誤されて楽しんでください♪
月惑星はもちろんのこと、惑星状星雲とかもいけるかも知れません。

それにしてもhiroponさんとの「あの」やり取りも見つけられましたかー。恐るべし。
ZWOのCMOSカメラユーザーには強者が多々いらっしゃるので、それぞれの価値観や優先事項(感度?解像度?ノイズ?階調?フレームレート?写野?重量?)が色々で勉強になります。メーカーさんからの情報が少ない分『謎解き』も楽しみの一つだと解釈してます(笑)。
Commented by ねお丸 at 2018-06-12 20:50 x
こんばんは!
凄い実験をしている人がいると聞いてやって来ました、さすらいのアクロユーザーです(笑)。
ナローで撮ればかなり性能が向上すると思っていましたが、効果抜群ですね!
最大エントロピー方も凄い威力でビックリです!
遊び心満載の広告画像も、電車の中でニヤニヤしちゃいました(笑)。
楽しい記事をありがとうございますm(_ _)m
Commented by supernova1987a at 2018-06-14 00:42
> ねお丸さん

コメントありがとうございます。
AV-103SSやコンデジで驚異的な作品をお撮りになっていると噂のねお丸さんですか!?

私は天の邪鬼なので、あまり皆さんがやられてない手法には目がありません。名作を次々と発表されているねお丸さんとは違い、まだ電柱くらいしか撮影できていませんが、アクロマートにも色んな可能性が見えてきて、俄然面白くなってきました。インチキ広告も含め、今後も色々な実験ごっこを展開しますので、是非またニヤニヤしに来て下さいませ♪
Commented by Northpole at 2018-06-14 12:32 x
はじめましてコメントさせて頂きます。
自分は専ら眼視ばかりで正直撮影には全く!興味がなかったのですが、とても楽しく読ませて頂きました。新たな世界が広がった思いです。
自分で始めるにはまだまだ壁が高そうですが、これからもとても楽しみにしています。ありがとうございました。
Commented by supernova1987a at 2018-06-14 22:58
> Northpoleさん

ようこそ拙ブログへ!
天体写真の名手の方々のブログとは異なりネタ的要素が強い記事ばかりですが、楽しんでいただければ幸いです。眼視はなんといっても天文の王道だと思いますが、たまには写真撮影も楽しいですよ。
今後も風変わりなネタを掲載していきますので、ぜひまたお立ち寄りください♪
Commented by ゴットハンド at 2018-06-20 21:01 x
はじめまして。
クローズアップレンズでこんなに迫力が出るんですね。
クローズアップレンズでガイド鏡を作ったことがありますが、もっとボケボケでした。
この画像処理は、他にも応用ができそうですね。
自分の友達で、アクロ使いのねお丸さんって人がいるんで、教えてあげようかと思ったら、すっかり食いついてました。(笑)
ビームスプリッタなどハード面、M42の画像復元やウエーブレットの処理、縮緬ノイズの画像処理など、革命的な手法を編み出され、すっかり、過去の記事を読み漁っております。
今後もたのしみにしています。ありがとうございます。
名前
URL
削除用パスワード
逆襲!?何と戦ってるんだか② >>


検索
タグ
最新の記事
記事ランキング
ファン
ブログジャンル
画像一覧
外部リンク