
だって、ほら、昔から言うじゃないですか。




この魔の5cmの目で捕らえた月を早く見たいですね〜
その間に、私は "最大エントロピー画像復元"?とやらを勉強します!(笑)
*ごめんなさいあぷらなーとさん、この5cm鏡の場合コマ収差はF値がカバーしてるのでしょうか? それとも、そもそも私が分かっていない・・?


20cmで 惑星 F32 星雲 F6 くらいがいい感じみたいですが、例のF2.8で四角に切り取るってので何か攻めてみようかなぁ(笑)
自作できないので、次のテーマは
「ASI385MCで星雲撮っちゃうんだぜの巻」
でいきたいと思います。
実は色々と複雑なんですよー。
①一般にコマ収差だと思われている周辺部の流れは、実は湾曲収差(視野中央と周辺でピントが異なる)である場合が多い。
②ASI1600のようにマイクロフォーサーズ程度の撮像素子サイズだと、周辺部の流れはあまり影響しない。
③アクロマートでも波長を選べばコマ収差が少ない(はず)。
④今回内蔵させたBORG純正のテレコンバータは、フラットナー(湾曲収差補正レンズ)としての機能を持っている。
⑤そもそもF値が大きいレンズは全ての収差が小さい。
これらが上手く噛み合った時に周辺までシャープになります。今回は地上風景ですから周辺部の流れがあっても気にならなかったのかも知れませんね。
デジタル時代はクロップができたり、撮像素子の大きさが選べたりするので、選択肢が増えましたね。
でも、今回はF値が大きいってスゴいなぁと再認識しました。まぁ、ボロレンズだからではあるんですが。
385MCで星雲、天の邪鬼っぽくてとても面白そうですね。ワクワク♪
さすがに今回は、自分自身がビックリしました。
ACNo2とレデューサってのも試してみたくなりました。特にBORG沼の住民だと、パーツがすでにそろってるので、気軽に実験できますし。
でも、M57規格の安くて長ーい延長筒があればもっと楽なのに、とも思っちゃいます。

面倒くさい質問中でスミマセン・・(汗)
ところで最大エントロピー画像復元で検索してたところ、たまたま2016/05/02のあぷらなーとさんの凄い月面写真を見てしまいました! あれ程の作品になると驚くと言うか、呆れるしか・・(笑)
いえいえ、全然面倒くさくないですよー♪
むしろ、Te Kureさんの熱心な探究心には敬服するばかり!
さて、単に私の感覚なのですが、元画像が上質な場合はレジスタックスのウェーブレット処理よりもステライメージの最大エントロピーの方が月面がシャープになる印象を持っています。
ご覧頂いた2016年の月面元画像をAutostakkert2を用いて(上質なコマだけを)選別し、最大エントロピー画像復元掛けると、さらに良い感じになりました。
お暇なときにでも↓ご覧くださいませ♪
https://apranat.exblog.jp/26396780/
※ZWOのカメラの中では唯一、ローリングシャッターではなくグローバルシャッターを搭載している174系のカメラの特性↓も効いているのかも知れません。いつか『検証ごっこ』してみますね。
https://apranat.exblog.jp/27924202/

お写真拝見致しました。
やはり素晴らしいの一言です!
探究心と言うよりは、郷愁と若干の未練ですね(笑)
子供の頃から宇宙とSFが大好きで、特にアーサーCクラークの大ファンでした・・
ところで漠とした感じでしたが、やはりウェーブレット処理と最大エントロピー画像復元は被るのですね? あとアンシャープマスクのしきい値が未だによく理解出来ません。(笑)
これからもよろしくお願い致します。

ASI290MCのご選択、とても良いと思います。
是非いろいろと試行錯誤されて楽しんでください♪
月惑星はもちろんのこと、惑星状星雲とかもいけるかも知れません。
それにしてもhiroponさんとの「あの」やり取りも見つけられましたかー。恐るべし。
ZWOのCMOSカメラユーザーには強者が多々いらっしゃるので、それぞれの価値観や優先事項(感度?解像度?ノイズ?階調?フレームレート?写野?重量?)が色々で勉強になります。メーカーさんからの情報が少ない分『謎解き』も楽しみの一つだと解釈してます(笑)。

凄い実験をしている人がいると聞いてやって来ました、さすらいのアクロユーザーです(笑)。
ナローで撮ればかなり性能が向上すると思っていましたが、効果抜群ですね!
最大エントロピー方も凄い威力でビックリです!
遊び心満載の広告画像も、電車の中でニヤニヤしちゃいました(笑)。
楽しい記事をありがとうございますm(_ _)m
コメントありがとうございます。
AV-103SSやコンデジで驚異的な作品をお撮りになっていると噂のねお丸さんですか!?
私は天の邪鬼なので、あまり皆さんがやられてない手法には目がありません。名作を次々と発表されているねお丸さんとは違い、まだ電柱くらいしか撮影できていませんが、アクロマートにも色んな可能性が見えてきて、俄然面白くなってきました。インチキ広告も含め、今後も色々な実験ごっこを展開しますので、是非またニヤニヤしに来て下さいませ♪

自分は専ら眼視ばかりで正直撮影には全く!興味がなかったのですが、とても楽しく読ませて頂きました。新たな世界が広がった思いです。
自分で始めるにはまだまだ壁が高そうですが、これからもとても楽しみにしています。ありがとうございました。
ようこそ拙ブログへ!
天体写真の名手の方々のブログとは異なりネタ的要素が強い記事ばかりですが、楽しんでいただければ幸いです。眼視はなんといっても天文の王道だと思いますが、たまには写真撮影も楽しいですよ。
今後も風変わりなネタを掲載していきますので、ぜひまたお立ち寄りください♪

クローズアップレンズでこんなに迫力が出るんですね。
クローズアップレンズでガイド鏡を作ったことがありますが、もっとボケボケでした。
この画像処理は、他にも応用ができそうですね。
自分の友達で、アクロ使いのねお丸さんって人がいるんで、教えてあげようかと思ったら、すっかり食いついてました。(笑)
ビームスプリッタなどハード面、M42の画像復元やウエーブレットの処理、縮緬ノイズの画像処理など、革命的な手法を編み出され、すっかり、過去の記事を読み漁っております。
今後もたのしみにしています。ありがとうございます。
はじめまして。
怪しいブログへようこそ!
実は、最近の『3万円』企画の素晴らしい作品群には舌を巻いておりました。
クローズアップ転用のガイド鏡も自作されていたのですね!慌てて2014年の記事を拝見しました。
最終的にメーカー品に行き着いたとしても、自作や転用の試行錯誤はアマチュア天文の醍醐味だと思っています。
今日から2週間ほど入院で留守にしますが、帰ってきたら、また怪しい記事を再開しますので、是非お立ち寄りください♪

諸々、気になるかと思いますが、のんびり・ゆっくり養生しちゃってください。