



DSOをうまくウェーブレット処理できると面白うですねぇ
惑星状星雲でやってみたいけど... そろそろ梅雨明けるかなぁ

秘術を尽くした画像処理ですね〜!
いま、2016・10月まで来ました。
とんでもなく中身の濃いブログでなのに、とても読みやすい。面白・可笑しく、ちょっと切ないエピソードもパラリ・・(全てを理解するのは未だ・・汗)
とにかく流し読みになっても、取り敢えず現時点に追い付きます。(笑)
私の天体写真撮影の教科書にします!
珍しく初心に返ってゴソゴソやってます。
なんか、今更ながらニコンD5000の優秀さに舌を巻いているのですが・・・(笑)
例えば高価なD810Aなどをもう1機配備する代わりに、中古のD5000を10台くらい買い占めて全部IR改造して『砲列』を組み、固定撮影一発で10枚コンポジットしちゃうとか、三連装BORG89ED全てにビームスプリッタを装着してD5000を6機装着して『一発デザリング』してノイズを押さえ込むとか、精密ステージを組み込んだD5000を4連装して、ピクセル単位でズラして『なんちゃってフォビオン化』するとか・・・。
ダメだ・・・結局『変態』化しちゃうなぁ。
おはようございます。
幸いこちらは被害も出ず薄日が差してセミが鳴き始めました。
現在、長雨で湿気まみれになった機材物置のチェックと湿気取りに奮闘してます。ああ、色々作りかけの機材がカビちゃいそう!!
過去記事を熱心にご覧頂いているようで、ありがたい限りです。
とても『教科書』にはなりませんが、『邪道書』や『魔道書』くらいは目指したいところですので、のんびりとお楽しみくださいませ♪

これ、APS-Cのデジイチの画像ですか!
カラー画像をいったんモノクロにして、さらにビニング処理など思いつかない処理をされているんですね。レジスタックスなんて惑星以外は自分は使わないです。急がば回れのような奇想天外な処理で
完成度高いですね。
これなら満足してアグラ状態になりそうですが、変態路線は継続とのことで、変態機材ファンとしてまずはひと安心です。(笑)
ありがとうございます。
まだ右腕が(手首から先しか)動かせないので、新素材は撮影できません。
その分、これまでの素材を色々と見直しながら、画像処理の復習を始めました。
カラーのAPS-Cデジカメ(それも昔のエントリー機)でも、デモザイク(ディベイヤー)前にビニングしてモノクロ化してしまえばノイズを大幅に減らせるので、ウェーブレットや最大エントロピーに耐えられるだけの滑らか画像が得られる・・・という発想です。3000mmの直焦点ではシーイングの影響が大きいので、そもそも250万画素もあれば十分だろうと・・・。
あと、M42のような高輝度天体であっても「段階露光は一切不要」というのは、単に個人的な持論なので、話半分に見ておいてくださいね(笑)。
『ど変態機材』の方は、着々と進行中です。早ければ、この冬にでもお披露目できるかなぁ。
ええ、
「全艦、マルチ隊形~っ!」的な・・・(笑)
(ヤマトネタが分からなければ、ごめんなさい。)

また質問してしまいました。💦

明るい天体程(快調があるので)、画像処理が大事という好例ではないでしょうか。
素晴らしいですね。
VMC260も軽量・大口径でもっと評価されても良い機材なのですが、ちょっとお値段高めなのが残念かな?
レデューサもありますし、いい望遠鏡ですよねー。
そうです。カラーカメラの場合でもLRGB合成は有効だと思います。
やはりカラーよりはモノクロの方が強い処理に耐えられると感じてますので、いったんモノクロ化して強めの処理を掛けてから、弱めの処理を掛けたカラー画像と最終的にLRGB合成するのが好きです。
もちろん、モノクロカメラを用いた純然たるLRGBには(解像度も感度も)及ばないとは思いますが、明るい星雲の場合は普通のデジカメで事足りちゃいますので、楽ちんですね。
ちなみに私の場合、特に特殊な処理を施さない一発撮りの風景写真や人物写真でもLRGB合成をよく使います。これだけでカラーノイズが劇的に減少するからです。お仕事でHPや広告を作る際にも、撮影現場の条件が厳しくてノイズが乗る時には、ステライメージでLRGB処理してます(笑)。というか、一般のレタッチソフトのカラーノイズ低減アルゴリズムも基本的にはLRGB合成に類する物だと思います。
グリモワール「あぷらなーとの鍵」!!
コーヒー吹いちゃいました。
オーソドックスではない各種『魔術』の開発ならば、おまかせあれ(笑)。
ただし『魔術』を使うと、その副作用として『沼』に墜ちることが多いらしいのでお気を付けください。
うひひひひ。
お褒めいただき、ありがとうございます。
恐らくなんですが、(暗い天体だとサチる心配がないのですが)明るい天体の場合できるだけ露出を切り詰めておかないとサチって階調が失われる点を見逃して苦戦している方が多いように感じています。なにも難しいことを考えずに短時間露光のノータッチガイドでドバドバ撮りためておいて後からコンポジットすれば、初心者の方でも迫力ある星雲が簡単に撮れるのになぁ・・・と思ってます。オリオン座大星雲なら(今回のように)F11.4などという暗い望遠鏡に普通のデジカメでたった20秒露光で十分写りますものねぇ。
と偉そうなことを言いつつ、短時間露光+多数枚コンポジットの達人、utoさんの足下には到底及びませんが。
※「VMC260Lが無くなるかも」というウワサに心が乱れてます。お高いですが、VMC200Lとは全てが別次元の性能で、個人的にはとても良い筒だと思うんですが、価格競争力が弱すぎましたかねぇ。いったい何人の人が使ってるんでしょう・・・(涙)
