



ニワトリでこれは卑怯だと思います (^o^)
最初、紡錘状の何かが生えてるように見えてたのですが、そそり立った崖っぽいですね。とにかくナローバンドは面白いです。あと、どうしても消し切れない縮緬ノイズをごまかすため強めのノイズ低減処理したので解像度が犠牲になりました。アベレージではなくメジアンを使うことで改善しないか実験中です。

先日の彗星、かなり縮緬してたので、Siでフラット補正する時にレベル調整してガンマいじって、Hot&Cool除去したら、随分マシになりました(多分、最後が効いただけ)
けむけむさんのコメント見て、もう一度処理してみたらかなり良くなりました。
(コンポジット前のHot&Cool除去はMMーCOOLと相性が良くないので避けて『クールファイル補正法』ばかり多用していたんですが、MM-Proとは相性抜群の様です。)
明日にでも改善例アップします。
さてさて、ナロー経験の無い私には深い所は宇宙語で翻訳エンジン無の解読は不可能ですが
クジラベーコンがゆらゆらと焼きあがってるのはなぁんとなくわかります。
私が冷やしに挑めないのは、フィルター切り替えながらの微妙なピント調整やってたら放置できないんじゃ?ってのと、やたら時間がかかるんじゃ?って勝手に想像しているからなんですけど
これだったら、同時だからそこら辺クリアーできそうですね。
いやー、曇天夜は敷居が高くて、チキンな私にはとても無理っす。そもそも色相変換すればパレットを変えなくても事足りますし。当面個人的に楽しみます。
ちなみに、他の方が真似しても上手くいかない秘密はステライメージの演算ロジックにあります。各波長の画像を加工した後、いったんFITSからTIFFに落としてから再度ロードしてからCMY合成するってお作法が必要です。
治癒ポーション、効果絶大です♪
さて、三連装の真価は、ご推察の通り、撮影開始したら放置できることにあります。その分、初期セットアップが大変ですが薄明中に完了しておけば、一晩で三晩以上の成果をあげられます(・・・のハズです。)
それにしてもクジラベーコンって絶妙な例えですねぇ♪