




邪道を駆使して色々やってるうちになんだか『メジャー路線っぽい』作風に近づいてきちゃって、嬉しいやら寂しいやら(笑)。今、Hαに続いてSⅡとOⅢも画像処理をやり直し。
あとは・・・総露光時間を3~4倍稼げば、得意の「星雲にウエーブレット」でキレキレ画像の実現も夢ではない・・・??

そもそも撮影対象がメジャーなんだも~ん(怖いセリフかも知れない)
とりあえず、二連装+ビームスプリッタよりも、単純な三連装の方が処理が楽と言うことは分かりました。ま、この構成だと3晩出撃するところを1晩で済ませるためだけの工夫でしかありませんしねぇ。
「撮影対象がメジャー」
・・・まるで呪詛のように恐ろしいお言葉です(汗)。

それにしても、モクモク具合が素晴らしいです。ナローを効率的に撮れるというのは、それだけでもう大戦力ですねぇ。
まさにおっしゃるとおり。
久々に渾身の『満開』やっちゃったので、コレで成果が出なかったらと焦ってたようです。幸い奇跡的に上手くいったので無駄に『散華』せずに済んだようです♪
これで安定稼働への道が開けました。

私もこれらには手を焼いていますが、思いがけないところで引っかかったのでコメントさせて頂きました。結論から申し上げると、フラット(マスターフラット)に含まれるランダムノイズがライトフレームを傷つけていました。ライトフレームに、固定パタンノイズを意図せず付加しているような感じです。当然ながら、これらをコンポジットすると、あのノイズが表面化します。ダークに相関がないノイズなので、当然ダーク減算では取りきれないものです。フラットの枚数を増やすことで縮麺ノイズは消えました。
直接関係がない気もしましたが、どなたかのお役に立てばと思いコメントさせて頂きました。
コメントありがとうございます!
まさにおっしゃるとおりだと思います。
全てのライトフレームに演算されるのがフラットフレームですので、少なくともライトフレームの枚数分は確保して、コンポジットしてからフラットファイルにしています。
ダークファイルも同様ですね。ライトフレームの確保に必死になっているとついついダークとフラットの枚数を稼ぐのが億劫になりますが、真面目にやらないといけないということでしょうね。

はい、全く同感です。ライトフレームを稼いでクリーンな画を目指すというのは(真面目にやれば)それなりに手間ですよね。おっしゃる通り、少なくともライトフレームと同数のフラット、ダークを用意するのは同意見です。その上で、どの程度の枚数までが視覚的に効果があるのか、逆に言えば、最低限必要なのは何枚か、を定量的に知っておけば撮影効率も上がるかもしれないですね。といいつつ、なかなか面倒でやれていないのですが。。感覚的には、ライトとフラットの撮影時の気温なんかでも変わって、一意に答えを出すのは難しいのかな?とか、色々思うところはあるのですが。論より証拠でやってみるのが手っ取り早そうですが。(笑)
そんな中、いつも興味深い実験をされているので楽しく拝見させていただいています。これからもよろしくおねがいします(^^)
私の場合は冷却CMOSカメラなので、ある程度撮影条件(温度)を揃えられますが、非冷却の場合は条件ごとのノウハウが必要なのだと思います。
いずれにしても論より証拠で、やってみるしかないですね!