



いやー。

まさに天佑神助といったところでしょうか。
怪我で大きく後退していたのを見ていた神様からのプレゼントかな?
OⅢの輝線でバーストしたらしいのが分かるように、『SOAリバース』で処理したコマもアップしてみました♪

スペクトルを撮った人は数いれど、ナローバンドで流星を捉えた人ってほとんどいないんじゃあ……。まさに三連砲塔ならではですね。
もっとも、OIIIの波長で強く輝いたからといって酸素が光っているわけではないんでしょうね(禁制線なので)。HαやSIIも同様で、おそらくMg I(518nm)やSi II(635nm)あたりが正体として怪しそうな気がします。

流星の発光は本体由来の物と大気由来の物が混在していて複雑ですね。
なお、酸素の禁制線が優位であるとした研究もあるようです。
https://www.subarutelescope.org/Pressrelease/2007/09/10/j_index.html
この辺、もう少し研究ごっこできるかも。

冗談はさておき、OⅢ線で一番光ったという事実自体が気になります。酸素ではないそうですが、だとすると何が光っているのか気になります。
三連装BORG、まさにジオンの英霊のご加護があったようで、『星の屑作戦』大成功です(笑)。
さて、ナローバンドとは言え、その検出波長には幅がありますので、元素を特定するのは難しいと思います。個人的にはOⅢナローバンドで光ったのは高空の希薄な酸素ではないかと思っているのですが、HIROPONさんもおっしゃっているとおり、色々な可能性があると思います。実際には、もっと短時間露光(本体と痕が弁別できる程度の)で撮影しないと詳しいことには言及できそうにありませんね。
・・・とか言って、実はそもそも流星ですら無かったらどうしよう(人工衛星とか)・・・。


ご心配おかけしました。(;^_^A
あぷらなーとさんのオタクパレット、オヤジには、難し過ぎて(爆)読み物の世界で終わってしまいます。
所で、新造語が沢山ありますけど、頭の弱くなってるジジイ用に一覧の[言葉]-[簡単な意味]とか、お書きになる気はございませんか。
歳を取ったと最初に実感するのは、言葉を忘れることですかねって、カナリアが言ってました。(笑)
お帰りなさい!!
ご無事でなにより♪
色んな怪しい造語ばかり発明して申し訳ございません。
そのうち、『あぷらなーと語録』でも作りましょうかねぇ。
ちなみにリバースパレットは、特に変なことをせずとも色相変換でも出せると思います。