★前回の考察で・・・

うひゃー。

ぬう?

うわー。


というわけで、目下のところ『人工衛星説』最大の難所は③ですね。
国立天文台のすばる望遠鏡による流星解析で示されていた「高度の差によるピンボケ量で人工衛星と流星を弁別する」という手法は、BORG89EDなどアマチュアレベルの小口径望遠鏡では不可能だということが『考察ごっこ』されました。
この件については、BORG89EDでも飛躍的に弁別力を向上させられるアイディアを準備中ですが、さてうまくいきますかどうか・・・・。
とりあえず、あぷらなーとが撮影した『流星』像がすばる望遠鏡で示唆された流星像に比べて著しく『細い』件は問題ないと判明しました♪
★今度は反証してみる
先日、けむけむさんが、「いくつか怪しい人工衛星がある」との分析を寄せてくれました。
・・・となれば、
自らやってみなければなるまい!
というわけで、お恥ずかしながらステラナビゲータは保有していないので・・・・
(いや、MS-DOS版から買い始めて6までは毎回バージョンアップしてたのですが、近年ちょっと疎遠に・・・。)
現在愛用のステラリウム(フリーソフト)に人工衛星用のプラグインがあることを発見!
ででん!

例の写真を撮影した日時にウジャウジャ飛んでますね、人工衛星が。
では、気になる衛星をピックアップしてみます。
すると・・・
ででん!!

グローバルスターM060、だと?
ううっ。「運用終了」とはなっているけど「光学観測可能」で6~7等で見えるとの予想・・・。
では撮影画像と比較してみましょう。

ほぼピッタリじゃないかー!
★では「人工衛星」で決着か?
さて、あぷらなーとが撮影した『流星』は人工衛星グローバルスターM060で決着なのでしょうか?
いやいや!
まだ色々と疑問が残るのですよー。
疑問①
ステラリウムのシミュレーションは正しい?
※けむけむさんによればステラナビゲータでは再現できないとのこと。できれば複数ソフトで検証してみたいところです。
疑問②
なぜバンドによって姿が異なるのか?
人工衛星のフレアは基本的に太陽光なので、Hα・SⅡ・OⅢの各バンドでその様子が異なるのは奇妙です。

疑問③
写った短痕状の構造はなんなのか?
OⅢバンドだけ流星特有の短痕状の構造が写りました。人工衛星だとするとこの正体は??

この短痕状の構造が、フレアを生じた衛星本体の回転などを捉えたのでは?とも考えましたが、
グローバルスターの高度が約1600kmであるらしいことを考慮に入れて計算してみると、本体の最大長さが約160m以上にもなっちゃいます。
さすがに、通信衛星がビグ・ザムの2倍以上の全長ってことはないでしょう(笑)。
あるいは姿勢制御用のスラスターの噴射・・・とか?
でもこの構造はHαやSⅡには写っていません。スラスターの噴射でOⅢ付近の輝線スペクトルって出るのかなぁ?
とにかく、人工衛星についての基礎知識が少なすぎて、これ以上の『考察ごっこ』は不能です。・・・無念。
★今後の課題っ!
どうも歯切れが悪いのですが
位置を重視すると・・・『人工衛星らしい』
像を重視すると・・・・『流星らしい』
ということで、今回の『考察ごっこ』はいったん打ち切りですなぁ。
では、今構想していることを少しだけ紹介しましょう。
追加プロジェクトA
比較検討するには『基準』が必要。正体が判明している人工衛星を色んな機材で実際に撮影して観察する!
追加プロジェクトB
人工衛星と流星を弁別しうる新システムを構築する!
Bの方は、そのうち公開できるかな?
ええと・・・・
多連装BORG・冷却CMOS・ビームスプリッタ・回折格子・偏光格子・グローバルシャッター・ナローバンドフィルタ・・・などなどをフル動員して、経費ゼロで構築したいですなぁ。
しかし・・・相当に禍々しい魔道兵器)になりそう(笑)
完成の暁には・・・
で、デンドロビウムとでも名付けようか・・・・
初めまして。
残念、今回で見分け方が判明するかと勝手ながらドキドキしていました(^^;)
続編、楽しみですね。
溢れ出るアイデアの多さにいつも感心しながら見させていただいています。
ステラリウムではほぼピッタリなヤツがいたんですか!
以前は使っていたんですがセール利用でステラナビゲータを買ってからは意地でステナビを使っていますが、ステラリウムに慣れているので使い辛くて参っています(^^;)
残念、今回で見分け方が判明するかと勝手ながらドキドキしていました(^^;)
続編、楽しみですね。
溢れ出るアイデアの多さにいつも感心しながら見させていただいています。
ステラリウムではほぼピッタリなヤツがいたんですか!
以前は使っていたんですがセール利用でステラナビゲータを買ってからは意地でステナビを使っていますが、ステラリウムに慣れているので使い辛くて参っています(^^;)
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> カメラde遊ingさん
こちらでは初めまして♪
ようこそお越しくださいました。
おお、ステラリウムもお使いでしたか!
同一条件で同一衛星の位置推算が一致しているかどうか、もしお暇な時にでも試してみていただけると非常に嬉しいです。
さて、結局の所、解決策は下記の4つとの結論に至りました。
①すばる望遠鏡による研究で示唆されたように高度の差による弁別
②分光測定でスペクトルによる弁別
③短時間露光や回転シャッターなどによる飛行速度計測による弁別
④より広い画角で撮影するサブ鏡で前後コマの移動チェック
いずれも撮影時に工夫しておかないとダメですね。
次回の観測報告にご期待くださいませ♪
※①については、小口径機でも可能と推測していますので、後日記事を書きます。
・・・あと、失敗しそうですがもう1つだけアイディアが・・・・。
こちらでは初めまして♪
ようこそお越しくださいました。
おお、ステラリウムもお使いでしたか!
同一条件で同一衛星の位置推算が一致しているかどうか、もしお暇な時にでも試してみていただけると非常に嬉しいです。
さて、結局の所、解決策は下記の4つとの結論に至りました。
①すばる望遠鏡による研究で示唆されたように高度の差による弁別
②分光測定でスペクトルによる弁別
③短時間露光や回転シャッターなどによる飛行速度計測による弁別
④より広い画角で撮影するサブ鏡で前後コマの移動チェック
いずれも撮影時に工夫しておかないとダメですね。
次回の観測報告にご期待くださいませ♪
※①については、小口径機でも可能と推測していますので、後日記事を書きます。
・・・あと、失敗しそうですがもう1つだけアイディアが・・・・。
> カメラde遊ingさん
追記です。
①~④まで、フィルム時代に編み出されていた原理なので、初心にもどるようなものではあるのですが、デジタル時代だと感度や読み取り精度などの点で色々と楽になっているのかも知れませんし♪
追記です。
①~④まで、フィルム時代に編み出されていた原理なので、初心にもどるようなものではあるのですが、デジタル時代だと感度や読み取り精度などの点で色々と楽になっているのかも知れませんし♪
うわー、軌道がぴったりですね。しかし、このテーマのやりとりが興味深いです。けむけむ先輩の批判思考で“疑惑”が持ち上がり、そこに先行研究が加わって、さらに弁別の新手法が導きだされようとしているとか、知的生産作業そのものです! 「ビグ・ザムの2倍以上」というたとえ分かりやすかったです。ちなみに、見たことありませんが(笑)
GROBALSTAR-M060 バッチシですねぇ (^o^;
それが見つかってたら確定と判断してますねぇ... (^o^;
星図ソフトで対象となる衛星が違うのが解せないですが...
Google SAT Trcack で GLOVALSTAR M60ありました。PresetのSatellite Nameから検索すると出てきました。
http://www.lizard-tail.com/isana/tracking/index.html?catalog_number=26083,25544&target=iss
ただ、これ、リアルタイムしか表示できないのかなぁ?
それが見つかってたら確定と判断してますねぇ... (^o^;
星図ソフトで対象となる衛星が違うのが解せないですが...
Google SAT Trcack で GLOVALSTAR M60ありました。PresetのSatellite Nameから検索すると出てきました。
http://www.lizard-tail.com/isana/tracking/index.html?catalog_number=26083,25544&target=iss
ただ、これ、リアルタイムしか表示できないのかなぁ?
http://stdkmd.com/sat/
このサイトでもGLOBALSTAR M60みつかりました。観測地の設定をどうするのか謎なので、アレですが、白鳥座を通過しているのまでは分かりました。
この手のサイトで探せば衛星を狙って写せそうではあります(大変そうだけど)
このサイトでもGLOBALSTAR M60みつかりました。観測地の設定をどうするのか謎なので、アレですが、白鳥座を通過しているのまでは分かりました。
この手のサイトで探せば衛星を狙って写せそうではあります(大変そうだけど)
真実の戦いを、のちの世に伝えるために
デンデロビウムの完成をお祈りいたします。
人工衛星は軌道計算で狙えそうですが、
流星をデンデロビウムで撮るのは厳しそうですね。
極大日に放射点を狙い撃つ!!
星の屑作戦!!!
デンデロビウムの完成をお祈りいたします。
人工衛星は軌道計算で狙えそうですが、
流星をデンデロビウムで撮るのは厳しそうですね。
極大日に放射点を狙い撃つ!!
星の屑作戦!!!
すみません、二重投稿になってしまいました
> せろおさん
長焦点だと、流星も人工衛星も難敵です。
なんだか今回は、その両方から
「私達を敵に回すには君はまだ、未熟っ!」
と言い放たれたような気分でして(笑)。
「星の屑成就のため」精進します!
※二重投稿分は、削除させていただきました。
長焦点だと、流星も人工衛星も難敵です。
なんだか今回は、その両方から
「私達を敵に回すには君はまだ、未熟っ!」
と言い放たれたような気分でして(笑)。
「星の屑成就のため」精進します!
※二重投稿分は、削除させていただきました。
デンドロビウムは、好きなので(ちょっとだけ)集めてます。モチロン蘭の方で、禍々しくメカメカしいのぢゃない方です (^o^)
by supernova1987a
| 2018-08-27 20:50
| 天体写真
|
Comments(15)

