















けど、夜のために、トレース台発注してて、今日到着予定です。
上向けた筒の上で、手動ディザリング動作(回転付き)でたくさん撮って合成しようと目論んでます。果たしてどうなりますやら~

いつも楽しくブログを拝見させていただいております。行き先を見据えた邪道こそ、新しい発見、発明への王道ではないでしょうか。
さて、15年以上使っていたEL板が折れ曲がってしまったところ付近が暗くなってしまい、今は家の画像処理用のモニターでフラット撮影しています。出来れば撮影直後にフラット撮影したいと思い、良いA2のトレース台を探していたところでした。RASA11とASI094MCの組み合わせのため、高演色性の物を探しています。あぷらなーと様の見つけられたトレース台は、演色性についてはいかがでしょうか。お教えいただけると助かります。
おおー、けむけむさんもトレース台仲間になりますか!
これは心強い♪
私の場合、フラットも数百枚レベルで撮影するのでホントはトレース台を別赤道儀に載せて自動回転してやりたいのですが、A2サイズとなるとちと苦しそう(笑)。とりあえず回転無しでテスト撮影してやろうと思ったら曇ったっていう・・・・(涙)。
はじめまして、ようこそ拙ブログへ♪
15年前からEL板をお使いとは恐れ入りました。大ベテラン様ですね。
フラット撮影初心者の私から申し上げるのはおこがましいのですが、今回新たに入手したA2版トレース台には、
「内部に拡散板代わりの紙(?)が仕込まれており、これが若干波打っているため、不規則な光量ムラが存在する。」
という欠点があります。
A3版のトレース台にはこの欠点が見当たらず、全体的な光量ムラも少なく感じましたので、そこが残念と言えば残念です。実害があるかどうかはテスト撮影が未遂に終わったのでまだ不明です。
ちなみに、演色性に関してですが、(色分離性は良く分かりませんが)全体的に若干青色に偏りが見られます。これをベテランの方から見た場合に、どう感じられるかは分かりません。
ご参考になれば幸いです。

周辺減光がなければ、紙を白色アクリル板に変えれば使えるかもしれませんね。紙(?)の厚さはどれくらいだったでしょうか?舞台照明用フィルターを使えば演色性の問題も解決できそうです。その点、モニターは楽です。
テスト撮影の結果をお待ちしております。
フラット撮影へのEL板の使用は、日本では最初の方だと思います。私の天文仲間のOrcaさんが私の求めに応じてフラット撮影に適した発光用のインバーターを作ってくださり、実用化できました。企業から製品化の打診や、回路を公開されたのでそれを使った製品もあるようです。
と、言う事は、A2ELを光らせて、5連装全体をくっ付けちゃうのですか。すご。
今、スーパーの袋を被せた時の留めで、DIYで輪ゴムを買って来た所でした。(汗)
拡散板代わりの紙(?)は本体内部に存在しているものなので、分解しない限り換装は無理っぽいです。本来はシワ(というかうねり)が無いもので単なる個体差なのかもしれません。もしも店頭で現物を見ることができれば光を斜めから当ててチェックできるのですが・・・。とにかく実害があるかどうかは今後のテスト課題です。
そうですそうです。5つ一気にフラット撮りする作戦です。
一応A3版トレース板でも3本同時フラットには成功したので、A2なら5本同時に行けるかと・・・。
ちなみに鏡筒側にはティッシュを被せてます。
ホントは積分球を使わないとダメだろうなぁとは思っているものの、自作は難しそうなので簡易的な方法で当面走ってみます。
レジ袋のシワを伸ばしながら、結果を楽しみにしてます。(汗)

しかし色温度が10000Kと真っ青で演色性とか皆無。そして光量調節は一番暗くしても眩し過ぎて、
F8の暗いRC鏡筒でも、減光シートを挟んでも、シャッタ速度を0.02秒とかにしないと適正露光に
ならない。高速シャッタが切れる一眼デジカメや電子シャッタ式の冷却CCDならともかく、
天下のSBIG(フィルタホイール同様の回転式シャッタなので10秒以上にしないとシャッタむらが出る)
では使い物に成りません。また青が眩しい割にS2ナローや赤外のフラットには全く向いてません。
トレス台にSBIGのフラット機能を期待するのが無理なのかもしれないですが…。
ティッシュの場合は結構しわが残ったり輪ゴムに引っかかったりするので、今度はレジ袋も試してみようかなぁ。
コメントありがとうございます!
なるほど、回転式のメカシャッターだとご苦労が多いのですね。
このA2トレース台はまだ実写に用いていないのですが、光量を明滅によって制御しているタイプのトレース台も多いので、せめてフリッカーを回避できれば御の字だと考えています。ASI174のようにカメラ自体がグローバルシャッターだと楽ちんなのですが、主力のASI1600MMははローリングシャッターなので、シャッター速度とフリッカーの多寡との兼ね合いで妥協点を探っています。ちなみにA3版のものも青が強いですがHα・OⅢともに1/300秒程度の露光で上手く合っています。ただ、SⅡだけが上手く合わないので目下原因を捜索中です。

本当は店頭で好みの光具合の物を選べれば良いんですがねぇ。
今回誤算だったのは、高級な日本製よりも安価な海外製の方が好感触だったこと。
特にA3版のヤツは5000円とは思えない出来でした。
やはり、本来の目的以外に転用するのはリスクを伴うということでしょうね。
ただ、実戦経験は未だですが、見た目で、反射材ポチポチではなさそう。
演色性ですが、青が強いと思われますが、そもそもそのレベルでのフラットが必要な作品は作ってないので無問題。
明るさは・・強すぎますね。車窓用のスモークシート貼ると演色性も含めて(このテのものはたいてい短波長側が減衰率が大きいので)、良いかもしれないです。
まぁ、そのまま使ってみて、露出が1秒程度だと、電子シャッタが働かないので助かるのですが・・
多少のムラは、フラット板を回転させて撮って平均化してあげれば問題なし、ですが、スタンドだとそれは無理っすね・・・。
おお、utoさんもお持ちでしたかLEDトレース台。
機種ごとにクセがあって厳密なフラット撮影に向いているかどうかは疑問ですが、簡易的な処理には十分だと感じています。トライテックのB4版は青みが少なくて大きさも適当なので『回転フラット』に向いてるだろうと期待したのですが、結構輝度ムラが大きくてガッカリ。スカイメモに載せて回してやろうと目論んでたのに・・・。いや、回転させるのならムラがあっても良いのかも?
A2版の方はまだ実写してないのですが、コレが使い物になれば多連装鏡筒のフラットを一気撮りできて楽そうです。
いずれにしても、私のようにフラット撮影で高速シャッターを切るのを是とした場合ではあるのですが。
難しい事はよくわかりませんがとにかく手軽!
使ってるのはぁ、息子のおさがり バンコーB4 調光無
車窓用のスモークフィルムは試したら上手くいかなかったので、
コピー用紙重ねて 減光 してますけど私程度では特に問題なく使えてます。
あっ、撮るとき くるくるはやってます。
枚数は120枚位です。
なるほど。
やはりいつでも再現性のある光源って魅力的ですよねぇ。私のように筒先から離して発光させ、周囲の明かりを拾わないように、フル発光+高速シャッターを切るという方が少なそうなので、少々ビビってますが、当面は我流を貫いてみます。
あ、その前に、フラット作成時に気づいた『気色悪さ』を解明しないとダメなんですが・・・。

LEDトレース台ですが、僕も使っています。 サンワサプライのA3のLEDトレース台です。
これは、上下左右4辺すべてにLEDが116個配置され、ムラがほとんどない逸品です。さらに最大輝度でなくてもフリッカーはないようで、今まで最低輝度で使って2年近くになりますが、問題ありませんでした。
価格も1万円切っています。
https://www.amazon.co.jp/サンワダイレクト-LEDトレース台-A3サイズ-3段階調光機能付き-400-TBL005/dp/B00PHXN3MC/ref=sr_1_2?s=office-products&ie=UTF8&qid=1545171229&sr=8-2&keywords=トレース台%E3%80%80A3%E3%80%80サンワ
コメントありがとうございます♪
サンワサプライのトレース台、気になっていたのですが、フリッカーもなく4辺配列のLEDとは魅力的ですね!
まだまだメジャーとは言えないLEDトレース台転用のフラット撮影法ですが、こういった情報が増えてくるとうれしいです。
あとは、近距離でのフラット撮影において(白色アクリルなどの)射出角度差に起因する通過厚みの違いがどう寄与するのかが疑問なので色々と計算中です。昔はこの手の計算をたくさんやったはずなのに思い出せなくて・・・。