機材

解析ごっこは一休み♪

★やりたいことは沢山あるのに・・・
ここのところ本業が忙しくって、なかなか時間が取れません。
楽しみにしていた『天体写真の物理実験的アプローチ勉強会』 も泣く泣くキャンセルする始末でして・・・。
あ~あ、この勉強会があるからこそ、マカリをいじりまくって予習してたんだけどなぁ・・・・ぐすん。
今度こういう機会があるのはいつだろう・・・・。うえーん。

さて、このままでは『病み』そうなので、ダークノイズの『解析ごっこ』は一休みして、先日『くわとろ☆みるとる+α』でハート星雲を撮影する合間にテスト撮影したM31アンドロメダ大星雲(すんません。昭和の天文少年としては、どうもアンドロメダ銀河っていう呼び方には馴染めないもので・・・)を味見してみることに。


★撮影に用いた5本のうち・・・
とりあえずHαとOⅢだけサクッと画像処理敢行してみます。
<Hαによる画像>
f0346040_05120159.jpg
※ASI1600MM-Pro+MILTOL200+Hαナローバンドフィルタ -15℃ ゲイン300 30秒露光×120コマコンポジット

おおー。さすがは『小宇宙(この表現も古いねぇ)の王者』:アンドロメダ。総露光60分でも良く写りますねぇ。
ナローバンドの威力で格安アクロマートのMILTOL200でも良い感じの像を結びます♪

<OⅢによる画像>
f0346040_05161300.jpg
※ASI1600MM-COOL+MILTOL200+Hαナローバンドフィルタ -15℃ ゲイン300 30秒露光×120コマコンポジット

ややノイジーですが、こちらも悪くありません。



★AOO合成してみる
では早速、お楽しみのAOO合成いってみましょう
今回はOⅢが荒れ気味なので、通常のAOO合成した後にHα画像をL画像としてLRGB合成してみます。
ええそうです。アンドロメダの『赤ポチ』を炙り出すのが目的です。

すると・・・

ででん!!
f0346040_05220347.jpg
うひゃー。
いとも簡単に『赤ポチ』が出ました
ええと、厳密には暗黒帯がちと赤すぎるので正しい表現なのかどうか微妙ですが、まあよしとしましょう♪

MILTOL+ナローバンド恐るべし!




★そろそろ本命の『マル秘プロジェクト』の準備をば・・・
近年、お安い価格になったブツをポチポチしてて、
「無茶しやがって・・・」
と思われているかもしれませんが・・・。
一応『野望』なるものがあるわけでして、20年以上かけて構想を温めてきたのですよ(いや、ホントですって)。

というわけで、なぜかスカイメモが3台もあったり、MILTOL200が6本(あれ?)もあったり、冷却CMOSカメラが5台もあったり、天体改造デジタル一眼が3台もあったりするのも、全部『野望』への布石・・・・のつもり

では、そろそろ予行演習といきますかねぇ。

「全艦、マルチ隊形っ!!」
 ※アレですよ、アレ。白色彗星帝国を迎え撃つ地球防衛軍が敷いたカッコいい陣形♪
 (死亡フラグとも言いますが・・・・)
f0346040_05444196.jpg
ニコンのサンニッパを旗艦として、
 ニコン70-200mmF2.8×1
 トキナー80-200mmF2.8×1
 ビクセンED70SS×1
 BORG60ED×2
 自作にせBORG50×2
 ケンコーMILTOL200×6
を戦列に加えた『まさかの14連装』ッ!

ちなみに使用するカメラは
 ASI1600MM-Pro×1
 ASI1600MM-COOL×2
 ASI1600MC-COOL×1
 ニコンD810A×1
 ニコンD610×1
 ニコンD7000(改造)×2
 ニコンD7000(ノーマル)×1
 ニコンD5000(改造)×2
 ニコンD5000(ノーマル)×2
 ニコンD90×1
※偽色が激しすぎるD3とノイズが多すぎるD300とD3100は予備役に・・・
これで『計算上は』口径232mmの超巨大屈折望遠鏡と同等の集光効率になるハズで、フルサイズ換算で約400mm相当の画角に揃えていることを考えると『400mmF1.7』相当という化け物望遠レンズ相当と言えないこともない・・・と(笑)。


★怪我した右肩をかばいつつ・・
さて、応援演舞中に腱板断裂して手術した右肩ですが、ようやく
 「右手のみで1kgまで」
 「両手なら3kgまで」
荷物を持つ許可が出ました。
(ついでに板書の練習と、超スローでの演舞練習許可も♪)
ただ、両手で3kg持つよりも健康な左手1本で10kg持ち上げる方が楽ちんなので、右腕は補助的に使うだけにとどめて『14連装砲』をセットアップ!

うーむ。
・・・組み上げるだけで5時間もかかっちゃった。

・・・で、ワクワクしながらカメラを装填しようとしたら・・・

曇った!!
もう片付ける気力も無いよう・・・うえーん(泣)


Commented by Te Kure at 2018-11-26 07:44 x
さすがのアンドロメダですね〜
確かに特にギトギトにする必要はないですね。
淡くてもしっかりとシャープに・・
しかしSI8の基本マニュアルがSI 7のとは!(恥)(汗)(笑)

ところで驚異の14連砲!成果を楽しみにしております。
砲列の方向からオリオン座のような・・?
Commented by オヤジ at 2018-11-26 09:02 x
もう、これは実験助手を雇わないと対応できないですね。(爆)
セッティングで5時間(多分、軸合わせ)、雨でも降ってきたら、もう、ビニールシートを掛けるしかないですね。
オヤジも、オレンジ色の3mx3mの雨除けシートを何時も近くに置いてます。
Commented by supernova1987a at 2018-11-26 09:19
> Te Kureさん
アンドロメダの赤いプチプチは初めて写せたんですよー。ナローだと星雲が明るくなって恒星が暗くなるので、銀河本体は暗めになるようです。
14連は、オリオンあたりで初期設定とテストをしようとして未遂に終わりましたー。
Commented by supernova1987a at 2018-11-26 10:23
> オヤジさん
ホントついに1人では回らなくなってきました。
5時間の大半は組立でした。軸合わせは(トリプルとかクワトロとかで)慣れているのでカメラを付けて一気に行こうとしたら曇ったっていう・・・。
夜露がかわいたら、昼間の風景で軸合わせしまーす。
Commented by kem2017 at 2018-11-26 12:30
先生、あの問題児の患者さん、こんな事してますよッ!
Commented by supernova1987a at 2018-11-26 13:22
> kem2017さん
きゃー。
だめだめ。
しーッ!!
Commented by morito at 2018-11-26 15:37 x
白色彗星帝国を迎え撃つって....
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

もしかして本名は 犬屋敷壱郎???
Commented by supernova1987a at 2018-11-26 17:22
> moritoさん
たしかに、いぬやしき とか アルマゲドンとかっぽいですね(笑)。
ああいう、アツい展開大好きです♪

あ、でもターゲットは彗星ではありません。
万が一写せたら論文書かなきゃってくらいの難敵狙いです。
本当は超高速シャッター切らなきゃ写らないハズなので、まぁ無理でしょうが・・・もう少しシミュレーションしてみます。
Commented by ゴットハンド at 2018-11-26 18:41 x
きょえ〜!
冗談のような布陣ですね。!(◎_◎;)
撮られる側からすると、まさに“記者会見”です。(笑)
ここまで多いと、一つづつ赤道儀に乗せるより、ドブでよく使う、ポンセットマウントに載っけて、床ごと動かした方が効率が良さそうです。(笑)
こんな豪華な布陣なら、30分も露出すれば海外並みの滑らか画像がゲットできそうですが、画像処理も大変そうです。
ミルトル号が6っつに増えたってことはっ!
まさか⁉︎
Commented by supernova1987a at 2018-11-26 19:54
> ゴットハンドさん
あくまで冷静に計画しましたよ。ええ。MILTOLがついに6000円台に突入してるのを見て気絶買いしたなんて事実はありません。たぶん。

狂気の14連装砲、ホントはメートル級の口径が必要な敵と戦うのが目的です。しかも画角5度ほどが必要っていう。多分、なにも写らないでしょうが(笑)

大丈夫。本命に敗れても、14コマコンポジットの一発露光とか、広域モザイク一発撮りとか、色々と遊べますので♪
Commented by HIROPON at 2018-11-26 23:42 x
バカだ、正真正銘のバカがおられるっ……!(誉め言葉

ともあれ、露出時間はウソをつかないので、これでの成果はすごいことになりそうですね。処理枚数が多い上に焦点距離もフォーマットもまちまちなので、画像処理はすごく大変そうですが……。

そしてここまでやって曇り空とか、自分だったらとても立ち直れそうにありません(^^;
Commented by supernova1987a at 2018-11-27 00:21
> HIROPONさん
『正真正銘のバカ』認定、いただきましたー♪
やはり「絶対誰もやらないだろう」という事をあえて実行するのが天邪鬼の醍醐味ですからねぇ(笑)随分と軍費を割きましたが、計算上はサンニッパ5本分の集光力になりますので、うまくいけばこれでも安上がり(??)。
画像処理は・・・凄惨を極めること必至です。本命の撮影対象の特性から考えてデジタル一眼のデータもベイヤー処理とか禁止で、おそらく特定のチャンネルのみを抽出して再構成とかしないといけない見込みなので・・・。ま、どうせ失敗するので別な伏線も用意はしてあるんですが、果たしてどうなりますか。
Commented by にゃあ at 2018-11-28 00:16 x
酔っ払って帰ってきて、あぷらなーとさんのブログを見ているはずなのに、オヤジさんの博物館を見ているような既視感。いや、既視感なはずがないです。だって14連装だもの。ここまで来ると、私にはわからないですが、高松や新居浜あたりにも望遠鏡を置いて、干渉計みたいなのができないのかと想像してしまいました。あ、光学望遠鏡では無理ですか?
Commented by supernova1987a at 2018-11-28 00:51
> にゃあさん
なるほど。親父さんの博物館にデジャブを感じた原因は自分自身だったのかー(笑)。
ちなみに干渉計は無理ですが、流星のステレオ観測とかはできますぜ。うひひ。冗談はさておき、この14連装砲でできそうな事を4つほど考えてます。どれがヒットするかは、お楽しみ。(全滅したりして・・・)
Commented by せろお at 2018-11-28 19:34 x
とうとう、あぷらなーと艦隊の進水式ですか!!!
狙い撃つ相手が全く想像できません。
超高速シャッター?画角5度?論文もの?
それを14台のカメラで同時撮影!?

知らない人が見たら、お医者さんよりもお巡りさんを呼ばれそう(笑)
赤道儀4台、望遠鏡・レンズ+カメラ14セット、どこの販売店ですか?
ってよく考えたら、自分もそれくらい持ってました。
とても同時に使いこなせる気はしませんが・・・

とぅえるぶ☆みるとるどころか14機ですからねぇ
14といえば14歳
14歳といえばヱヴァンゲリヲンのパイロット!
ガンダムなら第14話「時間よ、とまれ」
いまいち、ピンときませんね・・・
Commented by supernova1987a at 2018-11-28 23:32
> せろおさん
「14歳」でエヴァに反応していただいてありがとうございました。理科の授業で結晶の絵を見て「ミョウバン」と答えるところを「ラミエル」と答えた生徒がいて思わずボーナス点あげたくなりました。

さて、邪悪艦隊の攻撃目標は未だ禁則事項なので明かせませんが、多分一般的な対象で予行演習する予定です。実はこちらも結構楽しみだったりします♪
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by supernova1987a | 2018-11-26 06:30 | 機材 | Comments(16)

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