


この数式が高1なんですか。(汗)
もう、手遅れなので、結果だけいただきます。(笑)

恥ずかしい物を晒してしまいました。(汗)(笑)
そもそもバイアスノイズが解っておりません。
改めてジックリと勉強させて頂きます。
ところで私ごとですが、ケチらずにセンサーザイズの大きなCMOSを買え!と言う結論に至りました。(笑)
そこで 294ですが、通常のMCと proとでは性能が相当に違うのでしょうか?
扱いが簡単そうなのでまたケチってしまいそうです・・

そうではなく、問題に対してその式を導き出せるかというとが問題。
と、私やオヤジさんを含め全国数千万人の文系人間の意見を代弁。^^;
<私が社会人になったばかりの頃の話>
別の仕事をしている同期と昼飯を食っているとき、
その同期が、「ルートを計算するロジックを知らないか?小数点第1位まで計算できればいいんだけど。もしくはそんなルーチンどこかに転がってないかな?」という。
その同期は、COBOLで開発していてCOBOLにはルートという関数がない。
私は簡単につくれそうだと思いながら、自席もどって同期の女の子にその話をしたら、一言「0.5乗したらいいんじゃないの。」
その瞬間あいた口がしばらく閉じなかったのを覚えている。
COBOLにはルートはないがべき乗はできるし、学生時代logを習ったときに√x=x^0.5ということを知っていた。
けど、その考えが出てこなかった。
これが理数系と文系の違い。^^v(←なぜかピース)

簡単な数学ですが、ものすごく素直な考え方で、こういったシンプルな考え方をすることはとても大切だと思いますい。素晴らしいです。
今の私の疑問は、モノクロCMOSカメラではごく普通に標準偏差を求めるだけでメーカー値と一致するのに、カラーだとなぜ一致しないのかです。
CFAで分解したもが一致すれば何の問題もなかったのですが、やはりノイズが大きくなるのは明らかなようなので、SharpCapでもデモザイク(debayer)相当なことをしていることは間違い無いと思います。
今回のあぷらなーとさんの結果から、SharpCapでカラーの場合はRAWデータを使えと書いてあるのは、「RAWで解析しているよ」という意味ではなく、「解析中にRAWをdebayerするプロセスが必要だから最初からdebayerされたものは使うとダメだよ」と理解できました。でも、それだけでもまだノイズが大きすぎるんですよね。そのため標準偏差を使わずに、平均偏差を使ってみるというトリッキーなことをしたのですが、これもまだ納得しきれていません。
SharpCapのヒストグラムを見ていると、RGBに比べてLの方が明らかにノイズが小さいのです。でもLって何でしょう?色々調べたけど、LabのLなのか、でもこれだとabのこともきちんと考えないとダメな気もします。もしくは単にRGBを加算平均したものをLといっているだけなのか?そこらへんをもう少し突っ込みたいと思っています。
実際には、バイアスの平均値はダーク減算時にさっ引かれてるので、あまり意識しないでも良いと思います。バイアスノイズが効いてくるのは、ノータッチガイド+短時間露光+多数枚コンポジットといった『邪道』で遊ぶ時ですね。
さて、294のproですが、やはり冷却によってダークノイズが減るところが魅力なのですが、個人的には、天体撮影時とダーク撮影時の温度を揃えられるというのが最大のメリットだと考えてます。温度が変わるとダークノイズの出方が変わるので、うまくダーク減算できないからです。
近年は中2生でメジアンとかモードまで習うし、分散や標準偏差も高1で定義と使い方を習っちゃうのですよー。
それに対して、自分は高3の時でも今回の立式はできなかったと思います。(物理と現代文だけが無敵で、数学は赤点まみれという、困った理系でしたので。)
ですから今回の立式も『精一杯』です。恐らく真っ当な理系諸氏には鼻で笑われてると思います。
位置の異なる複数の群に対して、それらを統合した場合の揺らぎ量を求めてみたのは(お恥ずかしながら)初めての経験でした。
平均点は同じだけれど標準偏差が異なる複数の受験生チームが合併したらどうなるかーなどと考えながら立式しましたが、多分合ってますよね??
さて、カラーカメラにおけるLなるものは謎ですね。色ごとのピーク値とガンマをそろえてからモノクロディベイヤー処理するのでしょうかねぇ??
いずれ実写データで検証ごっこしてみます。
そう言えば、職場研修で来られた、アメリカのお嬢さんと担任の英語教師、教室で会話が成り立たなくて、何故!通じないのかで・・・・静まり返りました。
微分積分、社会では役に立たないと言い切った数学の先生とか。(笑)
社会人になって、最初の研修では、流体力学関連プログラミングで、行き成り微積。(爆)
中々、世の中って上手く行きませんね。
あぷらなーとさん・samさんのブログ、拝見するのが凄く楽しみです。
本当は小学~中学で習ったお勉強って意外と応用範囲が広いんですよぉ。小学理科の応用で望遠鏡のケラレ推算とかできちゃいますし。でも、使えるかどうかは成績とは無関係ですよねぇ。
それにしても流体力学とは!私はダイバージェンスとかローテーションが出てきただけで吐き気がしてしまうダメ理系なので、とても太刀打ちできません。
学校教育現場におけるスタンスは色々な議論を生みますね。ちなみに私は中学の頃に「角度を度で計るから計算が面倒なんだ!半径と弧が一致する角度を基本単位にすれば良いのに!」と、ラジアンの概念を『発見』したのですが、数学の先生に言ったら鼻で笑われました。この手の生徒は往々にして成績が悪いですからねぇ(笑)