例えば、


おおー。なるほどなるほど、見事に回転しますなー。でもこのような長焦点撮影なら、画面内の位置の差による天の北極(南極)からの離角の差が相対的に小さくなるので、コンポジット時に工夫すればなんとかなりそうではあります。

このように、写野回転の影響が軽微なようです。(東天や西天の日周運動を撮影するとほとんど直線状に写るのと同じ原理)また、水平軸と垂直軸のピリオディックモーションが良い感じにブレンドされて、リサージュ図形の様な『天然ディザリング』が期待されますねぇ。

だって、ほら、よく見ると生えてきた物に「フリーダム」ってサインされてるしwww






ただ以前から「写野回転」の意味がどうもシックリ来てなかったのですが、写野中心の星を正確に追尾しても周りの星は回転する!
言われてみれば当たり前の事でした・・(汗)



専用の微動雲台はダメダメでしたが、そこだけを代用品でカバーしたらすごくしっかりしたんですが、そもそもそんな物が要らないのが剛性に寄与しているのでしょうか。
自分は電池は使いませんが、昔のラジオみたいに電池ボックスに薄くて強い布とかテープを先に敷いておいたら良さそうな気がします。
現場でモバイルバッテリーが放電していた際に電池を使ったことがありますが、取り出す時には自分も爪がもげるかと思いましたよ(^^;)

私もAZ-GTiを先週入手しましたが、電池ボックスの入れ方は
添付された日本語マニュアルの記述通りではやはりきついです。
電池ボックスと電線のコネクタ部分を、左側奥に来るように
(マニュアルでは右側奥)
差し込んで、余った電線を手前で折り曲げるときれいに入りますよ。
一度お試しください。
いえ、今回のはあまり役に立つ考察ごっこではないのですが、この手のシミュレーションって見たことが無かったので、コレはコレで目新しいかと。当面はスパイダー図を実写するのが楽しみです。多分相当に難しいのですが・・・
写野回転、よく考えると当たり前なんですが、ピリオディックモーションと合わせたシミュレーションって見かけないので、我ながら新鮮です。
使い方などを色々とシミュレーション(妄想)していると、女神が舞い降りるようです。梅雨時は特に。
個体差なのかもしれませんが、私のスカイメモSは極軸周りのガタが酷いんです。クランプ締めていてもカメラを揺すると目で見えるくらいカタカタ動くという・・・(笑)。赤道儀化してウエイト棒を付けたりすると、また印象が変わるかもしれませんが・・・。
初めまして。ようこそ拙ブログへ♪
なる程、その手が有りましたかー。早速試してみようと思います。スカイメモSもそうですが、海外製の製品はスペックも外観も優秀なものが増えてきたように感じます。ただし、目に見えない部分は「あれれ?」ということが多々ありますよねぇ。

ステライメージにも回転を補正する機能はあるようですから経緯台で撮影する試みは昔からあったのでしょうね。回転させたらパンの耳が無駄で勿体ないとは分かりましたが、当時はPMの概念すら知りませんでした。
今回、色々とシミュレーションしてみて、経緯台の奥深さを感じました。
パンの耳が生じにくい条件(方向)が有ることや、悲惨な結果になる条件が有ることなどを発見したので、実写で試してみたいと思います。