









一度EXCELのシートが完成すれば色んなシミュレーションが可能で、梅雨のストレス解消が捗る。
— あぷらなーと (@PG1wvzio4yvwFXW) July 20, 2019
今度は、AZ-GTiの経緯台モードで子午線通付近の60分露光をノータッチガイドした際に生じると思われる追尾エラーと写野回転を対象天体の赤緯を変えながらシミュレート。
天頂付近が鬼門ということが分かる。 pic.twitter.com/hGxmKxqtq5

いやいや、あんな贅沢なもの、欲しくなんて・・・・ほ、欲しい(泣)
冗談はともかく、今回の企画は全て「追加費用ゼロ円でなんとかする」だったので、手持ちパーツ以外は封印してるんです。
もし今後EMSに身を投じるならむしろBORG89EDかSE120あたりを投入しないといけませんねぇ。

ちと今日の玄関先は色んな物が生えすぎですねぇ。(雨降りだったので庭でブツ撮りできなかっただけですが)
あ、でも今回は全て手持ちパーツの組み直しばかりで、ネジ1本も買っていないので、追加経費はゼロ円なんですよー。
というわけで、生えてきたのではなく「植え替え」ですかねぇ(笑)

Gアーマー、実用性はともかくGブル形態が好きでした(笑)。
近年の望遠鏡は合体ロボ的要素があるので油断なりません。
各種パーツが転用できるところは経済的なのですが、ある程度組み上がった後にバラすと元に戻らなかったりするのでバラすのがイヤになって、結果だんだんパーツが増えていくのが恐ろしいところです。
「眼視と電視の同時観望」
ぜひどこかでお披露目したいところです。たぶんビームスプリッタを本格運用している方はほぼ皆無だと思いますし。

パンの耳までケアする発想は全然なかった。
当たり前のものは当たり前に受け入れるというちょー自然体なもんで。
それを単純に受け入れないのが変〇なんでしょう。^^
写野の回転が角度で変わるというのが不思議。
なんでだろ??
素人には単純に円運動している中の一部でどこも同じように思える。
実際だと地平線近くの星が浮き上がってるため楕円運動になるので、等速で回転しないとは思うのだが・・・
回転速度が一定でないというのは感覚的に違和感がありますが、球面上の対象を平面上に写すことによる歪みが効いていると考えます。メルカトル図法で書かれた地図上の最短経路が実際と異なる、とういうアレに似てます。
たとえば、北の空で北斗七星を経緯台で12時間追尾すると、180度回転して写りますよね。ところが、北緯35度の地点で天の赤道上の天体を12時間追尾すると、110度しか回転しません。方向としては確かに180度分移動したのですが天体の傾きが110度しか変わらないんです。
他にも、北天の天体なら反時計回りに、南天の天体なら時計回りに回転して写ります。では天の赤道上の天体は?・・・など、考えると色々と面白いことが起こっていることに気づかされます。
平面幾何学が通用しないという点で、球面上の幾何学は難しいですね。

頭の中でうまくシュミレーションできない(=球面上の幾何学は難しいということだと思う)のですが、「他にも、北天の天体なら反時計回りに~」で非常に納得。
昔、星の軌跡が天頂から沈むにつれて北側と南側の星の間隔が段々狭くなって写るのがどうしてなのか?というのを一生懸命考えたことを思い出した。
考えると色々と面白いことがいっぱい。
どこかで計算ミスしてるかもしれませんので、落ち着いたら実写とともに再計算してみます。
先達のお手本が見当たらないので、スリリングな反面、不安が募ります。
まぁ、私の場合は、そもそもそういうネタが多いんですが・・・ね。
ね、奇想天外なネタでしょう?
天文台では(回転速度可変の本格的なものが)実用化されてると思うんですが、アマチュアでは(回転速度固定のものすら)接眼部回転式以外の実用例を見かけません。
事前にしっかりとシミュレーションした上で、1倍速回転で行くか0.5倍速で行くかを決めてチャレンジしてみたいと思います。意図通りの結果にならなくても、それはそれで愉快なネタになりますし・・・ねぇ?
しかし、メカニカルPECの部品にされたり、フィールドデローテータに転用されたり、うちのスカイメモTは不憫なヤツです(笑)。

コメントありがとうございます!
「このコンポジット」は電視観望の時に行われる「ライブスタック」と似た演算ですので、電視観望時には勝手に回転補正されていると思います。ご安心ください。ただし、どちらも円形写野のようになってしまいます。これを回避するためには接眼部を回転させる「フィールドデローテーター」が必要となりますが、たいてい本体+架台よりも高価な装置なので、なんとか自作できない物かと、制御用の理論値だけは計算してみた、という顛末です。